早期新生児死亡

出典: meddic

early neonatal death
乳児死亡率早期新生児
  • 生後7日未満の新生児死亡


UpToDate Contents

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和文文献

  • 2009-2010年周産期死亡調査報告
  • 小川 正樹,新井 浩和,吉野 裕顕
  • 秋田県医師会雑誌 62(2), 115-128, 2012-03
  • NAID 40019263133
  • 群馬県の周産期・新生児医療施設における早期新生児死亡 : 2004-2005年と2009-2010年の比較
  • 丸山 憲一,藤生 徹,高木 剛
  • 日本周産期・新生児医学会雑誌 = Journal of Japan Society of Perinatal and Neonatal Medicine 47(3), 618-622, 2011-08-30
  • NAID 10029551945

関連リンク

生後1年未満の子の死亡は乳児死亡 1 と呼ばれる。生後4週間(28日)のいわゆる新生児期 3 に死亡した子の死亡は新生児死亡 2 、生後1週未満の子の死亡は早期新生児死亡 4 と呼ばれる。新生児後死亡 5 という用語は、新生児期以後1 ...
注:1) 乳児死亡とは、生後1年未満の死亡、新生児死亡とは、生後4週(28日)未満の死亡、早期新生児死亡とは、生後1週(7日)未満の死亡をいう。 2) 自然増減とは、出生数から死亡数を減じたものをいう。 3) 死産とは、妊娠満12週 ...

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 早期新生児 死亡 を 繰り返した 早期新生児死亡頻度、 は年間の早期新生児死亡/1年間  早期新生児死亡を加えたもの 早期新生児 死亡 が 高く 早期新生児死亡を加えたもの


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関連記事新生児」「早期新生児」「死亡」「早期」「新生児死亡

乳児死亡率」

  [★]

infancy mortality rate
乳児死亡数新生児死亡率健康指標


  • 1歳未満の児(乳児)の死亡率
  • 母体の健康状態、養育条件などの影響を強く受けるため、「地域別比較のための健康状態を示す健康指標」として用いられる。
  • 発展途上国における衛生水準の指標となる ⇔ 先進国では周産期死亡率が指標

統計

平成21年
  • 出生数:107万人
  • 乳児死亡数:2556人
  • 乳児死亡率 = 2556 / 107万人 = 2.4 (出生千対)


周産期死亡」

  [★]

perinatal death
周生期死亡
周産期死亡率衛生指標


定義

  • 妊娠満22週以後の死産(後期死産)と生後1週未満の早期新生児死亡を含めたもの

病態別に見た周産期死亡

平成21年
  • 母側病態 :母体に異常なし(36.8%)、胎盤、臍帯及び卵膜の合併症(26.4%)
  • 胎児側病態:周産期に発生した病態(84.1%)、先天奇形、変形及び染色体異常(15.2%)

参考

  • 1. 人口動態調査 > 平成22年人口動態統計 > 確定数 > 上巻 > 周産期 > 年次 > 2010年 - e-stat
[display]http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_toGL08020103_&listID=000001082330&disp=Other&requestSender=dsearch
  • 8-14 死因・母側病態-児側病態別にみた妊娠満22週以後の死産-早期新生児死亡別周産期死亡数及び百分率
[display]http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_csvDownload_&fileId=000004880569&releaseCount=1
  • ↑の死因は「疾病、傷害及び死因分類」で定められている
[display]http://www.mhlw.go.jp/toukei/sippei


早期新生児死亡率」

  [★]

early neonatal death rate
早期新生児


新生児」

  [★]

neonate
新産児 newborn
胎児 fetus,乳児 infant
neonatal, newborn, newborn animal, newborn infant

定義

  • 出生後28日未満の乳児
  • 早期新生児期:出生後1週未満
  • 後期新生児期:7日から28日未満

出生後にみとめられるもの

098G051

解剖

生理

腎機能

  • 尿量:1-2ml/kg/hr-

免疫

  • 細胞性免疫>液性免疫
  • 在胎26-33週に移行した母体のIgGによる受動免疫で感染から防御している。
  • 出生後5ヶ月で消失

血液

  • Ht:50-55%:生後細胞外液の喪失に伴い上昇、8日で生後の値にもどり、3ヶ月に最も低くなる。
  • Hb:17-19g/dL
  • 白血球:9,000-30,000/mm3
  • 血小板:10-28万/mm3 (SPE.74)

身体所見

身体の大きさ

QB.P-329
  • 前後径、肩幅:11cm
  • 大横径、小斜径、殿幅:9cm
  • 体重:3300g
  • 頭囲:33cm
  • 胸囲:33cm

正常なバイタルサインなど

呼吸器

SPE.78
  • 腹式呼吸
  • 呼吸数:40-50/分 (早産児ではこれより早く、5-10秒の呼吸停止を挟む呼吸)
  • 聴診:呼吸音は胸壁が薄いためよく聴取され、高調である。

経過観察できる所見

QB.O-76改変

診察箇所と疑われる疾患

SPE.77

出生体重による分類

  • 正出生体重児 normal birth weight infant :2500g以上、4000g未満
  • 低出生体重児 low birth weight infant : 2500g未満

身長、体重による区分

SPE.48
日本での定義/体重のみで評価
  • light for gestational age infant / light for dates infant : 体重が10パーセンタイル未満の児
  • apropriate for gestational age infant AGA infant : 体重が10パーセンタイル以上の児 かつ 体重が90パーセンタイル未満の児
  • heavy for gestational age infant :体重が90パーセンタイル以上の児
参考1
体重による評価
  • light for date LFD
  • appropriate for date AFD
  • hearve for date
参考1
身長と体重による評価
small for date SFD / small for gestational age SGA
large for date? LFD? / large for gestational age? LGA?

成熟新生児の身体所見

参考2 G10.M235 SPE.78 など
  • 頭部
  • 大泉門は開存(4x4cm)しており、小泉門は小さい
  • 産瘤(経腟分娩による場合)
  • 頭頂部方向に長く変形(児が後頭位であって、経腟分娩により出生した典型的な場合)
  • 骨重積(産瘤、頭部変形、骨重積は2日程度で戻る)(経腟分娩による場合)
  • 頭髪の長さは2cm前後
  • 耳介の巻き込み
  • 面疱は鼻に限局
  • 体幹
  • うぶ毛は背中、肩甲部に限局   ←  未成熟の場合、うぶ毛は多い
  • 皮膚は厚く、血管は透けない
  • 四肢
  • 足底にしわを認める   ←  未成熟の場合、しわは少ない
  • 四肢に浮腫を認めない
  • 関節屈曲部に胎脂が残る
  • 姿勢
  • 上下肢は屈曲位をとる
  • ホルモンの影響
  • 乳房組織を触れる
  • 大陰唇の発達

新生児と疾患

在胎週数と疾患

  • 早産時に多い
  • 正産児~過期産児

参考

  • 1. C.産婦人科検査法 14.胎児発育・児体重推定 - 日産婦誌59巻6号
[display]http://www.jsog.or.jp/PDF/59/5906-168.pdf
  • 2.
[display]http://www.hogarakana.jp/study/index.php?ID=55

国試




早期新生児」

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早期新生児死亡率早期新生児期
  • 生後1週未満(生後7日未満)の新生児

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