心室

出典: meddic

ventricle (KH)
ventriculus
心房

生理学

  • 循環血液量↑、心室拡張性↑ → 拡張期心室容量↑
  • 循環血液量↓、心室拡張性↓ → 拡張期心室容量↓
  • 末梢血管抵抗↑、心室収縮性↓ → 収縮期心室容量↑
  • 末梢血管抵抗↓、心室収縮性↑ → 収縮期心室容量↓






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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/10/17 19:12:33」(JST)

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和文文献

  • Norwood手術におけるBlalock-Taussigシャント : 実験から臨床への展開 (特集 左心低形成症候群に対する治療戦略)
  • 北市 隆,菅野 幹雄,木下 肇 [他]
  • 胸部外科 = The Japanese journal of thoracic surgery 67(4), 274-277, 2014-04
  • NAID 40020027061
  • 今月の症例 急性心筋梗塞発症後に選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)による薬剤性QT延長から心室細動を起こした1例
  • 多田 智洋,中田 潤,菅原 浩仁 [他]
  • 日本内科学会雑誌 103(3), 738-740, 2014-03-10
  • NAID 40020024969
  • 心室細動誘因の心停止症例の神経学的転帰と乳酸クリアランスの関連についての検討
  • 松本 泰幸,二瓶 俊一,遠藤 武尊 [他]
  • Journal of UOEH = 産業医科大学雑誌 36(1), 11-16, 2014-03-01
  • NAID 40020011624

関連リンク

デジタル大辞泉 心室の用語解説 - 心臓の下方を占める、厚い筋肉でできている部屋。鳥類・哺乳類では心室中隔によって左右両室に隔てられる。右心室は静脈血を肺動脈へ、左心室は動脈血を大動脈へ送り出すポンプの役割を ...
「心室」とは - 心臓を構成する4つの空間のうち、下半分に属する2つの空間である右心室?と左心室?の称。 ... 心臓を構成する4つの空間のうち、下半分に属する2つの空間である右心室?と左心室?の称。

関連画像

心室颤动(图2)心室中隔欠損症左心室 心室中隔を通って大動脈へ心室中隔欠損症 (Ventricular 心室細動とは?


★リンクテーブル★
リンク元右心房」「心房」「心室機能曲線
拡張検索心室中隔欠損症」「左心室」「右心室」「心室中隔欠損」「心室間孔

右心房」

  [★]

right atrium (Z) RA, right atrium of heart
atrium dextrum
右房
左心房右心室心房心室
[show details]



心房」

  [★]

atrium of heart
atrium
心室右心房左心房


心室機能曲線」

  [★]

ventricular function curve VFC
心室



心室中隔欠損症」

  [★]

ventricular septal defect, VSD
心室中隔欠損
先天性心疾患動脈管開存症心房中隔欠損症
[show details]

疫学

  • 1.5-3.5/1000生産児 (PHD.382)

病態生理 PHD.382

  • 欠損孔を流れる血液量:(small VSD)欠損孔のサイズに依存。(large VSD)体循環と肺循環の血管抵抗に依存
  • 容量負荷:RV, 肺循環, LV, LA
  • 容量負荷 → chamber dilation → systolic dysfunction → heart failure
  • 2歳でpulmonary vascular diseaseとなる。

症状 PHD.383

  • small VSDは無症状
  • 10%のVSD患者はlarge defectを持っており、生後早い内から、うっ血心不全を呈する(頻呼吸、摂食不良、成長不良、頻回の下気道感染)
  • right-left shuntを起こせばチアノーゼ、呼吸困難
  • VSDのサイズに因らず、bacterial endocarditisがおこりうる。

身体所見 PHD.383

  • harsh holosystolic murmur at the left sternal border
  • murmurの部位に一致してsystolic thrillを認める。
  • 拡張中期ランブルを心尖で聴取 → MV経由の血流が増加したため
  • pulmonaru vascular diseaseが進行すると、汎収縮期雑音は減弱 → 欠損孔の圧較差が低下してくるから
  • RV heave, P2音増強、 チアノーゼ

病型分類

Kirklinの分類
欠損部 疫学 病態
I型 漏斗部欠損 高位欠損 日本人に多い。 大動脈弁逸脱によるARを合併しうる。自然閉鎖は少ない
II型 膜性部欠損 中間位欠損 最多。(70%)  
III型 流入部欠損 後方欠損 ダウン症に多い 左軸偏位
IV型 筋性部欠損 低位欠損 西洋人に多い。(20%)  


重症度分類

  X線上心拡大 心電図 聴診 心不全症状
小欠損 - 正常 Roger雑音 -
中欠損 + 左室肥大 汎収縮期雑音 -./+
大欠損 + 両心室肥大 II音亢進 +(乳児初期)

検査

聴診

PHD.383
  • 左胸骨縁:全収縮期雑音:(harsh holosystolic murmur) ← 欠損孔が小さいほど大きい
  • 雑音がする部位:収縮期スリルを触れる
  • 心尖部:拡張期中期ランブル音(middiastolic rumble):僧帽弁を通過する血流が増加するため
  • 肺高血圧症が進展すると全収縮期雑音は小さくなる。RV heave(拡張した右室の拍動)、II音亢進、チアノーゼを認めるようになる。

胸部単純X線写真

[show details]

管理・治療

  • 欠損孔が小さい場合(small VSD):心内膜炎の予防以外に特に特別な治療は不要である。しかし、血液培養陽性となる発熱や新規の雑音が聴取されたら専門医による精査を要する。(参考1)
  • 肺体血液量比2.0以上は手術適応、1.5-2.0は症状に応じて手術を、1.5以下は手術不要。

参考

  • 1. [charged] Management of isolated ventricular septal defects in infants and children - uptodate [1]

国試

  • 095G018:小欠損と考えられる。小欠損の場合には特に運動制限をする必要はないが、心内膜炎の予防のために予防接種などを受けることは必要となる。2007 guidelines of the American Heart Association (AHA) recommendによれば、予防的な抗菌薬の服用は推奨されていない。(参考1)
  • 105F026105F027103I065





左心室」

  [★]

left ventricle (Z), LV
ventriculus sinister
左室
心室心臓
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右心室」

  [★]

right ventricle (Z), RV
ventriculus dexter
右室
心室心臓


臨床関連


心室中隔欠損」

  [★] 心室中隔欠損症 ventricular septal defect, VSD


心室間孔」

  [★]

interventricular foramen





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