平滑筋細胞

出典: meddic

smooth muscle cell
平滑筋線維 smooth muscle fiber



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和文文献

  • 腎臓内血管の構造と機能特性 (AYUMI 慢性低酸素状態の腎臓)
  • 山村記念賞 麻酔薬や血管作動薬が血管平滑筋細胞と膵臓β細胞のATP感受性Kチャネルに及ぼす影響 (日本麻酔科学会第59回学術集会講演特集号) -- (2012年度学会賞記念講演)

関連リンク

動脈硬化巣では血小板、内皮細胞、マクロファージ、平滑筋細胞、T-リンパ球などのいろいろな細胞の病的な反応像が認められます。これらの細胞は、冠動脈危険因子である高コレステロール血症、高血圧症、喫煙、糖尿病などを刺激 ...
世界大百科事典 第2版 - 平滑筋細胞の用語解説 - また,眼球の中の毛様体や虹彩にも平滑筋があり,水晶体の厚さや瞳孔の大きさを変えるのに関与している。平滑筋の構成要素である平滑筋細胞(細長いので平滑筋繊維ともいう)は ...

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プラーク形成-血管平滑筋細胞 細胞の形態平滑筋細胞図2. 平滑筋α-アクチン抗体で 平滑筋の縦走面で筋線維は一定 LMS-desmin:紡錘形細胞の細胞質


★リンクテーブル★
国試過去問097I013」「100G039」「100G032
リンク元血管」「平滑筋腫」「SMC」「smooth muscle cell」「smooth muscle myocyte
拡張検索中膜平滑筋細胞」「平滑筋細胞増殖」「大動脈平滑筋細胞
関連記事平滑筋」「筋細胞」「細胞

097I013」

  [★]

  • 15歳の女子。腹部膨満を主訴に来院した。乳幼児期から頑固な便秘があり、浣腸で排便を促していた。5日前から浣腸しても排便がない。来院時の腹部の写真と腹部立位エックス線単純写真とを以下に示す。
  • この疾患で障害されているのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 097I012]←[国試_097]→[097I014

100G039」

  [★]

  • 血管の構造で正しいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100G038]←[国試_100]→[100G040

100G032」

  [★]

  • 組合せで誤っているのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100G031]←[国試_100]→[100G033

血管」

  [★]

blood vessel, blood vessels
  • 図:M.28

構造

  • 内皮細胞(単層扁平上皮細胞)
  • 基底板
  • 内皮下結合組織(内皮下層 subendothelial layer):疎性結合組織、縦走平滑筋
  • 内弾性板
  • 結合組織に移行

動脈 内膜 中膜 外膜
弾性血管 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層(少数の線維芽細胞、散在する平滑筋細胞膠原線維)
不完全な内弾性板
40-70層の有窓性弾性板
弾性板の間に存在する平滑筋細胞
薄い弾性板
外半分には脈管栄養細胞が分布
線維・弾性結合組織
脈管栄養血管
リンパ管
神経細胞
筋性動脈 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層(少数の線維芽細胞、散在する平滑筋細胞膠原線維)
厚い内弾性板
40層に及ぶ平滑筋細胞層
厚い外弾性板
薄い線維・弾性結合組織
脈管栄養血管は著明でない
リンパ管
神経線維
細動脈 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層:目立たない
内弾性板はなく、弾性線維がある
1-2層の平滑筋細胞 疎性結合組織
神経線維

分類



平滑筋腫」

  [★]

leio
leiomyoma
筋腫 myoma
平滑筋肉腫 leiomyosarcoma


概念

  • 平滑筋細胞に由来する良性腫瘍

病因

疫学

遺伝形式

病変形成&病理

症状

診断

検査

治療

予後

予防

-leiomyoma


SMC」

  [★]

  • 平滑筋細胞
smooth muscle cellsmooth muscle myocyte

smooth muscle cell」

  [★]

  • 平滑筋細胞
SMCsmooth muscle myocyte

smooth muscle myocyte」

  [★]

  • 平滑筋細胞
SMCsmooth muscle cell

中膜平滑筋細胞」

  [★]

vascular smooth muscle cell
血管平滑筋細胞

平滑筋細胞増殖」

  [★]

smooth muscle cell proliferation

大動脈平滑筋細胞」

  [★]

aortic smooth muscle cell

平滑筋」

  [★]

smooth muscle (K)
横紋筋(骨格筋心筋)
  • 収縮の制御(SP.125-

概念

  • 横紋を有さない
  • 非随意筋

平滑筋の構造 SP.125

  • 紡錘型
  • 直径:数μm, 長さ:数百μm
  • 単一の核が中央部に存在
  • Ca2+を貯蔵する筋小胞体を有する
  • ギャップ結合を有する
  • アクチンが束を造り細胞膜に付着
  • 活動電位を発生する興奮性の平滑筋細胞 :消化管、門脈、膀胱、尿管、輸精管、子宮など
  • 活動電位を発生しない興奮性の平滑筋細胞:大動脈、気管
  • チャネル
  • 膜電位依存性:Ca2+チャネル、Na+チャネル、K+チャネル
  • Ca2+依存性:K+チャネル
  • 細胞に対する直接の機械刺激、とりわけ伸展刺激によっても脱分極する。

平滑筋の筋収縮

  • 収縮のモード:膜電位依存性、膜電位非依存性
  • A. 膜電位依存性
  • 1) 機械受容チャネル or 受容体共役型チャネルを介して脱分極
  • 2) L型膜電位依存性Ca2+チャネルによりCa2+流入
  • 3) Ca2+流入がリアノジン受容体を活性化して筋小胞体からCa2+放出
  • 4) 筋収縮
  • B. 膜電位非依存性
  • 1) 7回膜貫通型受容体(Gq)を介してホスホリパーゼCβ(PLCβ)が活性化
  • 2) ホスホリパーゼCβによりIP3が産生される
  • 3) 筋小胞体上のIP3受容体に結合して、細胞内にCa2+が放出される

平滑筋の収縮制御

  • 平滑筋ミオシンのリン酸化によりミオシンとアクチンが結合 (⇔横紋筋ではアクチンフィラメント上にトロポニン(Ca2+依存的にミオシンの結合を許容するように制御)とトロポミオシン(ミオシンの結合を阻害)
  • 平滑筋ミオシン(重鎖(229kDa)x2 + 20kDa軽鎖(リン酸化の制御を受ける) x2+ 17kDa軽鎖 x2)はミオシン軽鎖キナーゼによってリン酸化を受ける。ミオシン軽鎖キナーゼはCa2++カルモジュリン依存的にリン酸化を行う。

軽鎖ミオシンとカルモジュリン

cAMP

  • 平滑筋のミオシンはミオシン軽鎖キナーゼによりリン酸化を受け、アクチンと相互作用できるようになり筋収縮が起こる。ミオシン軽鎖キナーゼは単独では不活性であり、Ca2+・カルモジュリン複合体の存在下で活性型となる。ミオシン軽鎖キナーゼはcAMP依存性キナーゼによりリン酸化を受けるとCa2+・カルモジュリン複合体との親和性が低下する。すなわち、細胞内cAMP濃度が上昇すると細胞内Ca2+が上昇しても筋収縮せずに弛緩したままとなる。これがβ2受容体作動薬→Gsα↑→[cAMP]i↑により平滑筋弛緩をもたらすメカニズムである。(HBC)


アセチルコリンによる血管平滑筋の弛緩

アセチルコリン→血管内皮細胞の受容体に作用→phosphoinositide cycleの作動→inositol triphosphate↑→細胞内Ca2+↑→endothelium-derived relaxing factor(EDRF)の放出-(diffuse into the adjacent smooth muscle)→EDRFが可溶性のguanylyl cyclaseを活性化→細胞内cGMP↑→cGMP依存性蛋白キナーゼ→muscle proteinをリン酸化→筋弛緩




筋細胞」

  [★]

muscle cell, myocyte
筋線維


細胞」

  [★]

cell
cellula







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