左胃静脈

出典: meddic

left gastric vein

  • 変異多い

終末

  • 頻度順
  1. 門脈
  2. 脾静脈

走行

UpToDate Contents

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和文文献

  • 臨牀指針 肝硬変による門脈圧亢進症に合併した限局性左胃静脈瘤の1例
  • 徳光 誠司,野崎 晃,金澤 威夫 [他]
  • 臨牀と研究 87(4), 548-552, 2010-04
  • NAID 40017101078
  • OP-072-3 腹腔鏡下胃切除術における術前MDCTによる左胃静脈の分岐形態把握の有用性(画像支援-2,一般口演,第110回日本外科学会定期学術集会)
  • 中澤 一憲,森崎 珠美,平川 俊基,長谷川 毅,日月 亜紀子,山片 重人,金原 功,阿古 英次,西村 重彦,妙中 直之
  • 日本外科学会雑誌 111(臨時増刊号_2), 402, 2010-03-05
  • NAID 110007716242

関連リンク

門脈は肝臓内で分枝を繰り返し毛細血管となり、これらは再び合流して肝静脈となる。 門脈を形成する血管のうちの一つ、脾静脈は脾門部から膵尾部の背面を膵頚部に向けて 走行し、 通常、下腸間膜静脈と左胃静脈が流入する。 さらに、脾静脈は膵頚部の背面 ...

関連画像

左胃動脈と静脈左胃動脈と静脈左胃動脈と静脈左胃動脈と静脈血管に配置している「⇒」は


★リンクテーブル★
先読みleft gastric vein
国試過去問105B026」「105E006
リンク元食道静脈瘤」「横隔膜
関連記事静脈

left gastric vein」

  [★]

WordNet   license wordnet

「arises from a union of veins from the gastric cardia; runs in the lesser omentum; empties into the portal vein」
vena gastrica sinistra

105B026」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 105B025]←[国試_105]→[105B027

105E006」

  [★]

  • 門脈に流入しない静脈はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105E005]←[国試_105]→[105E007

食道静脈瘤」

  [★]

esophageal varix, esophageal varices
胃静脈瘤variceal bleeding門脈圧


病態

  • 門脈圧亢進を背景として粘膜下層~粘膜固有層の静脈叢に静脈瘤が形成される。
  • 好発部位:下部食道
  • 静脈瘤の形成には左胃静脈短胃静脈、後胃静脈が関与している。

検査

上部消化管内視鏡検査

  • 日本では形態(form, F)F2以上や発赤所見(red color sign, RC)RC2以上が危険な静脈瘤として予防的治療の適応となっている(SSUR.645)
  • 青色静脈瘤、連珠状静脈瘤(F2)以上、red color sign陽性は治療対象(QB.A-341)

内視鏡所見の分類

参考3
F:form
形態
F0 静脈瘤として認められないもの
F1 直線的な細いもの
F2 連珠状、中等度
F3 結節状、腫瘤状
C: color
色調
Cw (白色静脈)
Cb (青色静脈)
RC:red color sign
発赤所見
Red color sign(RC)
ミミズ腫れ所見 red wale marking (RWM)
サクランボ様発赤 cherry red spot様所見 (CRS)
血マメ所見 hematocystic spot (HCS)
F3, red color sign [show details]

治療

SSUR.649-
  • バルーンタンポナーデ法
  • 薬物療法
  • (緊急出血)バソプレシンソマトスタチン:門脈の流入血流を減少させ、門脈圧を減少させる。肝機能悪化リスクあり。
  • (予防)プロプラノロールナドロール:非選択的βブロッカーを使うことで、β2受容体を介した血管拡張がblockされα1受容体を介した血管収縮が優位となり、腸管の細動脈の収縮により門脈の血流が減少、門脈圧が低下する。さらに多く用いれば、β1受容体を介した心拍出量の低下により脾動脈血流量が減少し、門脈圧がより低下する。(参考2)
  • 内視鏡的治療
  • interventional radiology, IVR
  • 手術療法
適応:内視鏡的硬化薬注入量法(EIS)、内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL)で止血不可能な例、再発・出血を繰り返す例
  • 直達手術:
  • シャント手術
  • 肝移植術

予後

  • 予後不良
  • 血小板減少:止血が困難となるため
  • 肝硬変:総ビリルビン4mg/dl以上では硬化療法が選択できないため

参考

フリーPDF有り
  • 1. 食道静脈瘤内視鏡所見記載基準 (日本門脈圧亢進症研究会)
  • 井口 潔
  • 日本消化器外科学会雑誌 13(4), 338-340, 1980-04-01
  • NAID 110001359486
  • 2. [charged] Primary prophylaxis against variceal hemorrhage in patients with cirrhosis - uptodate [1]
  • 3. 消化器基本画像集
大変勉強になる資料です!!
[display]http://www.pariet.jp/alimentary/picture.html



横隔膜」

  [★]

diaphragm (Z,K)
diaphragma
  • 図:N.188,189

起始

停止

神経

機能

横隔膜を貫く器官 (N.189)

大動脈裂孔

高さ:T12

大静脈孔

高さ:T8

食道裂孔

高さ:T10

筋束を直接貫いているもの

裏側を通っている

体表解剖

  • 第5肋骨と右鎖骨中線との交点、及び第6軟骨と左鎖骨中線との交点について、これら2交点を結ぶ線

発生

  • 胸腔腹腔心腹膜管をとおして体の後壁に沿って連続している。
  • 発生第5週のはじめに背外側?から胸腹膜ヒダが現れてのびだし、横中隔および食道間膜と癒合する。
  • 発生第7週に胸腔と腹腔が分離する。

画像検査

胸部単純X線写真

  • 正常者の横隔膜の位置は後方第10肋間 (wikipedia ja)

臨床関連


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.






静脈」

  [★]

vein (Z)
vena


  • 毛細血管から発生した静脈血を心臓に送るために使われる血管。





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