安静時狭心症

出典: meddic

angina at rest, spontaneous angina
不安定狭心症狭心症


UpToDate Contents

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和文文献

  • 15)異型狭心症との鑑別にMDCTが有用であった高度冠動脈狭窄病変を有した安静時狭心症の1例(第103回日本循環器学会近畿地方会)
  • 中内 祥文,生田 新一郎,谷口 貢,平野 豊,林 孝浩,宮崎 俊一
  • Circulation journal : official journal of the Japanese Circulation Society 71(Supplement_III), 990, 2007-10-20
  • NAID 110006479158
  • ファスジルによるRhoキナーゼ阻害が狭心症発作に有効であった安静時狭心症の1例
  • 廣木 潤子,福本 義弘,下川 宏明,廣岡 良隆,竹下 彰
  • Journal of cardiology 44(4), 161-164, 2004-10-15
  • NAID 10013719200
  • 53) PCI後に生じた薬物抵抗性の安静時狭心症に対してRadius Stent留置が奏効した1例
  • 佐藤 康弘,秋山 淳一,伊藤 宏,磯部 光章
  • Circulation journal : official journal of the Japanese Circulation Society 66(supplement III), 1049, 2002-10-20
  • NAID 110002688052

関連リンク

異型狭心症(いけい きょうしんしょう)とは、何らかの原因で冠動脈のけいれん(収縮)によって起こる狭心症です。夜間や明け方などの安静時や就寝前など、リラックスした状態の時に突然発作が起こることが多いです。
(description)サイト共通 ユーザ用 ... 43歳、男性:安静時狭心症の疑い 安静時狭心症とは、どのような狭心症で、どのような治療方法があるのでしょうか。

関連画像

狭心症イラスト1)狭心症血管断面安静時狭心症安静時狭心症労作時狭心症狭心症


★リンクテーブル★
国試過去問102D027
リンク元抗狭心症薬」「不安定狭心症」「angina at rest
関連記事狭心症」「安静」「」「安静時

102D027」

  [★]

  • 50歳の男性。胸痛を主訴に来院した。数日前から風邪気味であったが、昨日から左前胸部痛が出現した。痛みは数時間続くことがあり、深吸気時と仰臥位とで増強する。意識は清明。身長170cm、体重67kg。体温36.9℃。脈拍84/分、整。血圧140/84mmHg。収縮期と拡張期とに高調な雑音を聴取する。呼吸音に異常を認めない。血液所見:赤血球456万、Hb14.5g/dl、白血球8,900。CRP4.5mg/dl。心電図を以下に示す。
  • 最も考えられるのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 102D026]←[国試_102]→[102D028

抗狭心症薬」

  [★]

antianginal agents, antianginal drug
狭心症

種類

硝酸薬

  • 冠血管スパズム緩解→酸素供給↑
  • 末梢血管拡張→心筋仕事量↓→心筋酸素需要↓

特徴

  • 小動脈より静脈を拡張させる → 前負荷の減少
  • 冠血管では、細い動脈より太い動脈を弛緩させる

β遮断薬

  • 心筋抑制→心筋仕事量↓→心筋酸素需要↓

Ca拮抗薬

  • 冠血管スパズム緩解→酸素供給↑ (SPC.226)
  • 心筋抑制→心筋仕事量↓→心筋酸素需要↓

作用機序

  • 電位依存性型Ca2+チャネルのαサブユニットに作用

その他の冠血管拡張薬

抗狭心症薬の使い分け

  労作時狭心症 安静時狭心症 不安定狭心症
硝酸薬
β遮断薬    
Ca拮抗薬    


不安定狭心症」

  [★]

unstable angina UA, unstable angina pectoris UAP, preinfarction angina
安静時狭心症梗塞前狭心症

定義

  • 最近3週間以内に狭心症が増悪した場合(発作の誘因、強さ、持続時間、硝酸薬の有効性)と、新たに発症した狭心症
  • 数か月以上にわたって狭心症の病態が安定している安定狭心症に対比した分類

特徴

  • chest pain manifests with relatively unpredictable patterns.
  • pain becomes increasingly frequent and less responsive to rest or medication.
  • this form is related to plaque rupture, hemorrhage, ulceration, and superimposed thrombosis.

救急外来での対応

研修医当直御法度 第5版 p.38
  • 入院適応
  • 48時間はCCUで6時間毎に心電図とCK-MBのチェック


angina at rest」

  [★] 安静時狭心症

preinfarction anginaunstable angina


狭心症」

  [★]

angina pectoris AP
[[]]

定義

  • 冠動脈血量が不十分で、心筋の酸素需要に対して十分な酸素を供給できていないときに生じる胸痛発作 (SPC.226)

疫学

[display]http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/05syoubyo/suiihyo24.html

病態

  • 血管が75%以上狭窄すると症状が出現してくるらしい。(参考1)
  • 負荷時の冠血流量は狭窄率が70%を越えると著明に低下する。安静時の肝血流は狭窄率が90%を越えると著明に低下する。(PHD.148)

症状

  • 胸痛(絞扼感、圧迫感)が数分持続。30分以上続く場合は心筋梗塞の疑い
  • 前胸部を締め付ける様な痛み。痛みの局在性は悪く、左肩、左内腕、顎、背部に放散する。背部痛や上腹部痛もありうる。
  • 糖尿病患者、高齢者(感覚低下あるいは認知症などによる)、精神病患者

分類

誘因

経過

発生機序

診断

問診

  • S: sudden onset : 突然発症
  • A: anterior chest pain: 前胸部痛
  • V: vagus pain : 不快な前胸部圧迫感
  • E: effort participation : 労作により誘発
  • N: nitroglycerin effective : ニトログリセリンが有効
  • S: short duration : 短時間発作

治療薬 (抗狭心症薬)

参考

  • 1.
http://www.agu-web.jp/~seminar/archives/2009/05/images/1256258430.pdf



安静」

  [★]

restease
緩和、静止残り安楽和らげる休養



症」

  [★]

sis, pathy
  • 検査や徴候に加えて症状が出ている状態

安静時」

  [★]

resting
静止




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