大唾液腺

出典: meddic

major salivary gland, major salivary glands (Z)
glandulae salivariae majores
三大唾液腺大口腔腺 major glands of mouth
唾液腺唾液腺炎


形状

  • 分岐管状胞状腺

腺の構成 (2007年度後期生理学授業プリント)

  割合
漿液腺 粘液腺
耳下腺 1  
顎下腺 4 1
舌下腺 1 4


神経支配

器官 神経
耳下腺 舌咽神経
舌下腺 顔面神経
顎下腺


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/09/04 09:28:25」(JST)

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和文文献

  • 片側顎下部に血管腫を生じた両側顎下腺欠損症の1例
  • 井口 広義,鵜山 太一,高山 靖史,山根 英雄
  • 日本耳鼻咽喉科學會會報 114(2), 84-89, 2011-02-20
  • … 先天性大唾液腺欠損症は非常にまれで, これまでの報告では耳下腺の欠損例が多く, 顎下腺が単独で欠損する報告は極めて少ない. … 近年の報告により, 線維芽細胞増殖因子などのシグナル伝達系路の機能異常が先天性大唾液腺欠損症の一因であると推測される. …
  • NAID 10029380765
  • 小唾液腺(口蓋腺)における多形腺腫の病理組織学的研究--大唾液腺(耳下腺)症例との比較検討,殊に軟骨様組織形成について
  • 秋山 亙,宇都宮 忠彦,福本 雅彦 [他]
  • 日大口腔科学 36(4), 218-224, 2011-03
  • NAID 40018817714
  • 唾液腺腫瘍の画像診断について
  • 中山 英二,大内 知之,賀来 亨,柴田 考典,有末 眞,永易 裕樹,安彦 善裕,上野 繭美,河津 俊幸,吉浦 一紀,浅香 雄一郎,上田 倫弘,山下 徹郎,仲盛 健治,平塚 博義,針谷 靖史,関口 隆
  • 日本口腔腫瘍学会誌 23(3), 59-68, 2011
  • 大唾液腺腫瘍について:耳下腺腫瘍では良性腫瘍が70%以上であり,顎下腺腫瘍では40%が悪性で,舌下腺腫瘍では80%が悪性である。 …
  • NAID 130001185493

関連リンク

肉食獣には頬骨腺が存在する。 ウサギなどには眼窩下腺が存在する。 [編集.
歯科医院の口コミを閲覧・投稿するなら、デンターネット · 歯科大辞典<大唾液腺. 大 唾液腺 major salivary glands. 大唾液腺とは、唾液を分泌する唾液腺のうち、耳下腺、 顎下腺、舌下腺のことです。 【蛇足説明】 ちなみに、ストリウム光線とは関係ありません 。

関連画像

大 唾液腺 咽 腔 胃 直腸  大 唾液腺 耳下腺 顎下腺耳下腺 管 じか せん かん は 唾液 は 主 に 大 唾液腺 と


★リンクテーブル★
リンク元咬筋」「耳下腺」「顎下腺」「耳下腺管」「舌下腺
関連記事唾液」「唾液腺」「

咬筋」

  [★]

masseter muscle (N,KH,KA)
musculus masseter, :masseter (K,KL)
咀嚼筋咀嚼筋群大唾液腺

起始

停止

神経

機能

  • 下顎を挙上。顎を閉じる。ものを咬む。

臨床関連


耳下腺」

  [★]

parotid gland (KH,Z)
glandula parotis
顎下腺舌下腺唾液腺唾液大唾液腺


  • 図:N.21(顔面神経が貫通)

解剖

神経

関係する臓器、組織



顎下腺」

  [★]

submandinular gland submaxillary gland (Z)
glandula submandibularis
大唾液腺耳下腺舌下腺


支配

臨床関連

  • 顎下腺切除術 (M.521 N.21)
  • 顎下腺切除の際、顔面神経の下顎枝を避けるために皮膚切開を下方にずらす


耳下腺管」

  [★]

parotid duct (Z)
ステノー氏管 ステノ管 Steno ductステンセン管 Stensen管 Stensen duct
耳下腺大唾液腺




Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


舌下腺」

  [★]

sublingual gland (Z)
glandula sublingualis
唾液腺大唾液腺



支配

唾液」

  [★]

saliva
消化液


  • 唾液の99.5%は水であり、残りの0.5%には重要な役割がある

組成

1. 水分:99%-99.5%
2. 電解質(Na+,K+,Cl-,HCO3-,etc)、分泌速度により濃度が異なる
 [K+],[HCO3-]	:	唾液 > 血漿
 [Na+],[Cl-]	:	血漿 < 血漿
 早い分泌の時、唾液中の[HCO3-]↑、[Na+]↑、[Cl-]↑。よりアルカリ性となる
3. 有機物
 ムチン:=ムコタンパク、潤滑作用
 リゾチーム:溶菌作用
 αアミラーゼ:プチアリン
 血液型物質:糖タンパクの一種
 舌リパーゼ:舌唾液腺より少量
 免疫グロブリン:IgA
 尿素
 カリクレイ:血管拡張作用

機能

1. 消化作用
 αアミラーゼにより、デンプンをマルトースに分解する
 舌リパーゼにより脂肪を加水分解する
2. 保護作用
 逆流した遺産、胆汁を薄める
 口腔内洗浄作用(虫歯予防、口臭予防)
 厚い食物を冷却する
3. 潤滑作用
4. リゾチーム, IgAによる生体防御作用

生成機構

1. 腺房細胞
 一次唾液の分泌
2. 導管系(介在部、線条部)
 Na+,Cl-の吸収
 HCO3-,K+の分泌

分泌調整機構

  • 副交感神経
  • 有機物少、粘度低の唾液を多量分泌
  • 交感神経
  • 有機物多、粘度高の唾液を少量分泌 ← 緊張すると口腔内が粘稠に感じられる
1.脳相(条件反射)
 食物の視覚、嗅覚、聴覚による刺激
2.口腔相(=味覚相)(無条件反射)
 食物による口腔や舌の刺激
3.胃腸相(無条件反射)
 食物による胃の刺激


臨床関連

唾液腺」

  [★]

salivary gland (PT), salivary glands
glandulae salivariae
口蓋腺唾液




  • 唾液を分泌する腺 (KL.595)
  • 分泌量は 800-1000 ml/day (KL.595)
  • 1. 小唾液腺 (KL.595)~
口腔粘膜下にある米粒ないし小豆大の小腺
口唇腺頬腺口蓋腺舌腺
  • 2. 大唾液腺 (KL.595)~
口腔粘膜から離れており、分泌物は太い導管によって口腔に送られる~
耳下腺顎下腺舌下腺

神経支配

  • 交感神経 :T1-T3
  • 副交感神経:

分泌される唾液

分泌速度

low flow rate:低張
high flow rate:等張

支配神経

  • 交感神経 :高粘稠、蛋白質に富む
  • 副交感神経:低粘稠、蛋白質に乏しい

臨床

唾液腺の腫脹

  • 感染症
  • ウイルス性
  • ムンプスウイルスなど (→耳下腺)


腺」

  [★]

gland
glandula
腺細胞分泌





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