嚥下性肺炎

出典: meddic

aspiration pneumonia
誤嚥性肺炎

国試

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和文文献

  • 呼吸器感染症 : 市中肺炎,院内肺炎,COPD合併感染症,嚥下性肺炎,肺化膿症 (特集 感染症と抗菌薬の使い方 : 多剤耐性菌感染症時代の予防から治療まで)
  • 嚥下障害患者における間接および直接訓練中の発熱に関する比較検討
  • 山口 優実,佐藤 伸宏,澤津橋 基広 [他]
  • 嚥下医学 : 日本嚥下医学会学会誌 = Deglutition : the official journal of the Society of Swallowing and Dysphagia of Japan 1(2), 353-358, 2012
  • NAID 40019505647

関連リンク

嚥下性肺炎(えんげせいはいえん)とは. お年寄りに多い肺炎―嚥下性肺炎. 厚生省の 人口動態統計によると、肺炎は、がんや脳血管疾患、心疾患に続き、男女とも死因の第 4位を占めています。特に、体力や免疫力が全般的に落ちている高齢者は、命に ...
嚥下性肺炎(えんげせいはいえん)の原因 |「病気の大辞典」では、病気の症状から原因 や具体的な治療方法などを掲載しています。

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嚥下 性 肺炎 性肺炎に関して周囲の人が十分誤嚥性肺炎(嚥下性肺炎) 嚥下性肺炎.臨床栄養 104(6)728-33 嚥下リハビリ・誤嚥性肺炎 嚥下リハビリ・誤嚥性肺炎


★リンクテーブル★
国試過去問108E046」「103A037」「108G026」「099E018
リンク元誤嚥性肺炎」「吸引性肺炎
関連記事肺炎」「嚥下」「」「嚥下性

108E046」

  [★]

  • 88歳の女性。急に発症した右上下肢の麻痺を主訴に来院した。頭部 MRIで脳梗塞と診断された。入院後、脳梗塞の治療と経管栄養とを行っていた。時々嘔吐があり、むせることがあった。入院後 14日から 37℃台の発熱があり、咳嗽もみられ、胸部エックス線写真では両側下肺優位の浸潤影を認めた。抗菌薬を投与したが奏効せず、呼吸不全で入院後 28日に死亡した。死因や肺病変の診断を目的に病理解剖を行った。病理解剖の肺組織の H-E染色標本 (別冊 No.9A、B)を別に示す。
  • 診断として最も考えられるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 108E045]←[国試_108]→[108E047

103A037」

  [★]

  • 78歳の男性。発熱、喘鳴および呼吸困難を主訴に来院した。1年前の脳梗塞のため右片麻痺と構音障害とを認める。昨日から咳嗽、喘鳴および呼吸困難が出現した。意識は清明。体温37.8℃。呼吸数24/分。脈拍88/分、整。血圧132/78mmHg。頭頸部に異常を認めない。両背側に吸気終末中心に増強するcoarse cracklesと呼気相全体のrhonchi<いびき様音>とを聴取する。過剰心音と心雑音とを聴取しない。胸部エックス線写真で心拡大を認めない。
  • 考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103A036]←[国試_103]→[103A038

108G026」

  [★]

  • 高齢者の栄養管理について正しいのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 108G025]←[国試_108]→[108G027

099E018」

  [★]

  • 嚥下性肺炎の原因となるのはどれか。
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 099E017]←[国試_099]→[099E019

誤嚥性肺炎」

  [★]

ごえんせいはいえん
aspiration pneumonia
誤飲性肺炎嚥下性肺炎 deglutition pneumonia、吸引性肺炎

原因

  • 口腔内容物の気道侵入
  • 逆流胃内容の気道侵入

病原体

IRE.521
  • 口腔内嫌気性菌
QB.H-157

リスクファクター

IRE.520 QB.H-157 YN.I-48
  • 意識障害:脳血管障害
  • 食道疾患:食道通過障害、噴門部逆流
  • 嚥下障害:(高齢者)、中枢神経変性疾患(パーキンソン病?)
  • 鎮静薬の使用  ← 例えば、101E013
  • 口腔内環境の不衛生



吸引性肺炎」

  [★]

-誤嚥性肺炎
嚥下性肺炎

肺炎」

  [★]

pneumonia pneumonitis

疫学

  • 日本の肺炎の受療率は人口10万対3、死亡率は人口10万対7。死因順位は第4位である。
  • 受療率・罹患率共に高齢になるに従い急激に増加し、85歳以上の男性では死因第2位、90歳以上の男性では死因第1位となる(ガイドライン1)。
  • 死亡者の95%以上が高齢者である。
年代と病原体
乳児 RSウイルス インフルエンザウイルス 肺炎球菌 インフルエンザ菌  
小児 RSウイルス インフルエンザウイルス 肺炎球菌 クラミジア・ニューモニエ マイコプラズマ・ニューモニエ
青年期 肺炎球菌 インフルエンザ菌 マイコプラズマ・ニューモニエ    
成人 肺炎球菌 インフルエンザ菌      
高齢者 肺炎球菌 インフルエンザ菌 レジオネラ・ニューモニエ インフルエンザウイルス  

日本における肺炎の年齢階級別受療率と死亡率(人口10 万対,2002 年)

ガイドライン1 2004 年「国民衛生の動向」 改変
  年齢階級 総数 15~ 25~ 35~ 45~ 55~ 65~ 75~ 85~ 90~
19 29 39 49 59 69 79 89  
受療率 外来 6 3 4 3 3 6 7 14 21 21
入院 19 2 3 2 3 7 21 86 309 489
死亡率 男性 76.4 0.5 0.5 1.5 4.6 15.2 69.2 339 2087 4317
女性 62.7 0.3 0.5 0.9 1.9 5.6 22.4 144 934 2291
総数 69.4 0.4 0.5 1.2 3.2 10.3 44.6 249 1291 2787

分類

発症の場

  • 市中肺炎:上気道のウイルス感染後に多い。

原因

病理

  • 上気道から連続的に下気道へ、あるいは、直接下気道に及んでいる。炎症は上皮に包まれた管腔内
  • 間質性肺炎は、肺の実質や間質に炎症が存在

ガイドライン

  • 1. 成人市中肺炎診療ガイドライン




嚥下」

  [★]

swallowing, deglution (SP)
deglutitio
飲み込み
嚥下反射


  • 嚥下の第1相は随意的
  • 嚥下の第2,3相は多シナプス反射により起こる。
  • 多シナプス反射
  • 嚥下の中枢は延髄

嚥下の相 (also see SP.719)

  • 1. 口腔相(第1期) 随意的
  • 2. 咽頭相(第2期) 反射
  • 食塊→咽頭壁、軟口蓋刺激→延髄嚥下中枢による反射
  • 咽頭相中、呼吸停止(嚥下性無呼吸)
開口部  閉鎖する構造 
鼻腔   舌      
口腔   軟口蓋    
気道   喉頭蓋    
咽頭   -
  • 3. 食道相(第3期) 反射

食道括約筋 (also see SP.720)

  • 下部食道2/3を占める平滑筋
  • LESは収縮し、胃からの逆流を防ぐ
  • 迷走神経支配(背側運動核、アセチルコリン作動性)
Auerbach神経叢の節後ニューロン(アセチルコリン作動性(興奮性)、NO,VIP作動性(抑制性))

臨床関連

  • 腹圧↑→胃が胸腔内に嵌入→
  • 食道下部のAuerbach神経叢細胞の消失および変性→食道下部の蠕動(-)、LESの反射性弛緩(-)→口側食道の拡張→嚥下障害、無胆汁性嘔吐、逆流性食道炎


炎」

  [★]

  • n.
  • comb form.
  • (炎症の接尾辞)itis
炎光炎症

嚥下性」

  [★]

deglutitiondeglutitive
嚥下




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