右胃大網動脈

出典: meddic

right gastroepiploic artery (KL), arteria gastroepiploic adextra
胃大網動脈
由来
"epiploic"はadj.で「大網の」
  • 図:KL.405, N.290

由来

走行

分布

Gray532.png

UpToDate Contents

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和文文献

  • 血行異常を伴う膵頭十二指腸切除 (特集 エキスパートの膵切除術)
  • 中村 典明,伴 大輔,有井 滋樹
  • 手術 66(9), 1211-1217, 2012-08
  • NAID 40019405364
  • 2. 日本の冠動脈外科は世界標準を超えているか?(<特集>日本の心臓・大血管外科レベルは欧米を超えているか?)
  • 右胃大網動脈を用いた冠状動脈バイパス術後の腹腔鏡補助下横行結腸切除術の1例
  • 大木 岳志,井上 雄志,金子 由香,須佐 真由子,上小鶴 弘孝,山本 雅一
  • 日本外科系連合学会誌 37(2), 309-313, 2012-04-30
  • NAID 10030622835

関連画像

図2 胃の動脈分布右胃大網動脈→右冠動脈左・右 胃大網動脈 ・・・ 大網 右 胃 大網 動脈 戻る 周囲の動脈である右胃大網動脈右 胃 大網 動脈 の 採取 左内胸動脈と右胃大網動脈


★リンクテーブル★
先読みepiploic
国試過去問102D007
リンク元」「腹腔動脈」「上膵十二指腸動脈」「総肝動脈」「胃十二指腸動脈
関連記事胃大網動脈」「大網」「動脈

epiploic」

  [★]

  • 大網の
dorsal mesogastriumgreater omentumomentalomentum majus

102D007」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 102D006]←[国試_102]→[102D008

胃」

  [★]

stomach (Z)
gaster, ventriculus
消化器系#上皮の移行
  • 図:KL.346(動脈)

解剖

  • 胃は以下の間膜によって連結されている。
    • 横隔膜の下面との間は胃横隔間膜
    • 脾臓との間は胃脾間膜

胃の位置

  • 噴門口:第7肋軟骨の胸骨付着部より約2cm左(T11の高さ) (KL.342)
  • 胃底:胃底の上端は左第5肋骨の高さ (KL.342)
  • 幽門:L1の高さ (KL.342)

胃の動脈


生理

胃腺の分布

2007年後期生理学授業プリント

粘膜上皮細胞 主細胞 壁細胞 副細胞
(頚粘液細胞)
腸クロム親和様細胞 D細胞 G細胞
噴門腺            
固有胃腺  
幽門腺          

HIS

部位 胃小窩 胃表面上皮細胞 主細胞 頚粘液細胞
(副細胞)
壁細胞 幹細胞 内分泌細胞
噴門部 噴門腺 浅い  
胃体部 固有胃腺 中間
幽門部 幽門腺 深い  

胃腺の移動

  • 胃底腺幽門腺の境界は移動する。
  • 年齢に伴って上昇する?らしく、これにともない胃酸の分泌が低下する。

胃液のホルモンによる分泌調節

消化管ホルモン 分泌細胞 分泌調節(+) 分泌調節(-) 作用
ヒスタミン 腸クロム親和様細胞 アセチルコリン
ガストリン
  胃酸分泌
ソマトスタチン D細胞     胃酸分泌抑制
ガストリン G細胞   胃pH低下 胃酸分泌

生理

神経支配

  • 内在神経系
  • 1.粘膜下神経叢
  • 2.筋層間神経叢
  • 外来神経系
  • 1.交感神経系
T6,7の側柱→大内臓神経(節前線維)→腹腔神経叢(節後線維)→内在神経叢内でシナプス前抑制、一部直接作用
  • 2.副交感神経系
迷走神経(節前線維)→内在神経系(アセチルコリン作動性ニューロン(興奮性)、VIP,NO作動性ニューロン(抑制性))

役割

  • 1. タンパク質の消化
  • 2. 食物の貯蔵
  • 3. 殺菌

機能

  • 1. 食物貯蔵
受け入れ弛緩(胃近位部弛緩)
  • 2. 食物混和
蠕動運動、逆移送
  • 3. 糜粥排出

受け入れ弛緩

  • 迷走神経反射。胃近位部伸展受容器→迷走神経→脳幹→迷走神経

臨床関連




腹腔動脈」

  [★]

celiac trunk (M,N,KH,KL,KA), celiac artery (Z)
  • 図:KL.404

由来

走行

腹腔動脈 腹大動脈で横隔
膜の大動脈裂孔
のすぐ遠位
ただちに分かれて,左胃動脈,脾動脈,総肝動脈となる 食道,胃,十二指腸(胆管よりも近位部),肝臓,胆汁路,膵臓
左胃動脈 腹腔動脈 後腹膜を上行して食道裂孔に至り,そこで肝胃間膜の2葉のあいだを通る 食道の遠位部と胃の小窩
脾動脈 腹腔動脈 後腹膜を膵臓の上緑に沿って走り,それから脾腎ヒダの2葉のあいだを脾門まで走る 膵体,脾臓,胃の大網
左胃大網動脈 脾動脈で脾門の近く 胃脾間膜の葉のあいだを通り,胃の大雪に向かう 胃の大考の左側
短胃動脈 脾動脈で脾門の近く 胃脾間膜の葉のあいだを通り,胃底に向かう 胃底
肝動脈 腹腔動脈 後腹膜を走って肝十二指腸間膜に至り,その葉のあいだを走って関門に達し,2本に分かれて右および左肝動脈となる 肝臓,胆嚢,胃,膵臓,十二指腸,肝臓の各葉
胆嚢動脈 右肝動脈 肝十二指腸問膜の中で起こる 胆嚢と胆管
右胃動脈 肝動脈 肝胃間膜の葉のあいだを走る 胃の小琴の右側
胃十二指腸動脈 肝動脈 後腹膜を下行し,胃十二指腸境界の後方を通る 胃,膵臓,十二指腸の第1部,胆管の遠位部
右胃大網動脈 胃十二指腸動脈 大網の葉のあいだを走り,胃の大雪に至る 胃の大雪の右側
前上膵十二指腸動脈および後上膵十二指腸動脈 胃十二指腸動脈 膵頭を下行する 十二指腸の近位部と膵頭
前下膵十二指腸動脈および後下膵十二指腸動脈 上腸間膜動脈 後腹膜で膵頭を上行する 十二指腸の遠位部と膵頭





Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.



上膵十二指腸動脈」

  [★]

superior pancreaticoduodenal artery (M)
arteria pancreaticoduodenalis superior
膵十二指腸動脈


由来

走行

分布 (M,146,N.291)

  • 膵臓
  • 十二指腸上部
  • 十二指腸下行部

変異?(要確認)

総肝動脈」

  [★]

common hepatic artery (N)
arteria hepatica communis
[[]]
  • 図:N.290-292

由来

走行



胃十二指腸動脈」

  [★]

gastroduodenal artery (KH)
arteria gastroduodenalis
腹腔動脈


  • 図:N.290-292

由来

走行

分布



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


胃大網動脈」

  [★]

gastroepiploic artery
arteria gastroepiploica
腹腔動脈

Gray532.png



大網」

  [★]

たいもう
greater omentum (Z)
omentum majus
大網膜


  • 発生の過程で後胃間膜が伸びだして、袋状となり腸の前に伸びたもの


動脈」

  [★]

artery (Z)
arteria
静脈





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