前庭神経核

出典: meddic

vestibular nuclei
nuclei vestibulares
前庭神経




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和文文献

  • 気圧低下による前庭神経核でのc-FOS発現の検討
  • 舟久保 恵美,佐藤 純,水村 和枝
  • 日本生気象学会雑誌 47(3), 37, 2010-09-01
  • NAID 10026721464
  • 特別発言 : 耳石器系前庭神経核回路をめぐって
  • 平衡制御に占める前庭神経核の役割
  • 高橋 正紘
  • Equilibrium research 67(3), 170-181, 2008-06-01
  • The purpose of this paper is to give an account of the vestibular nuclei from the point of view of phylogeny, behaviors, and neural networks of the vestibular nuclei. In the early vertebrates, the ves …
  • NAID 10026087374

関連リンク

前庭器官に由来する前庭神経節細胞の一次求心性神経が終止する核である。一次求心性神経以外に、対側の前庭神経核、小脳皮質、小脳核、舌下神経前位核、Cajal間質核、脊髄、大脳皮質 前庭野、脳幹網様体からの入力もある。
前庭器官から出た前庭神経のうち一部の投射を受ける。【神経回路】 入力 ・前庭器官から出た前庭神経の一部 出力 前庭脊髄路 大脳皮質を経由せず脊髄前角の運動神経に姿勢の調整指令 前庭小脳路
2.前庭神経炎 かぜの症状から1~2週間して、とつぜん回転性のめまいで始まります。めまいのなかでも、もっとも強烈な症状です。食事をすることも、動くこともできませんが、2~3週間ほどで自然に軽快します。前庭神経炎の原因は ...

関連画像

下丘から出る直接の線維は同じ  半規管 hrz は 前庭 神経 核図503] 前庭神経の核と伝導路II 脳幹神経核300px-Inferior_Pons-ja.svg.png


★リンクテーブル★
国試過去問099I023
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拡張検索上前庭神経核
関連記事神経」「前庭神経」「神経核」「」「前庭

099I023」

  [★]

  • 次の文を読み、22~24の問いに答えよ。
  • 56歳の男性。会議中に突然めまいと吐き気とが出現したため救急車で搬送された。
  • 現病歴 :半年前から会社の仕事が忙しく睡眠不足が重なり、過労気味であった。今朝、起床した時はいつもと変わらなかったが、14時ころ会社の会議室で立って発言中に突然、周りがぐるぐる回るめまいと吐き気とが出現し、立っていられなくなった。すぐ、同僚にかかえられて横になったが、めまいと吐き気とが持続した。
  • 既往歴・家族歴:40歳ころから高血圧と糖尿病とを指摘され、食事療法を続けている。父親に高血圧と脳梗塞との既往がある。
  • 現症 : 意識は清明。身長168cm、体重82kg。体温36.0℃。呼吸数20/分。心拍90/分、整。血圧170/nommHg。貧血と黄疸とはない。心雑音はない。胸部にラ音を聴取しない。腹部は平坦で、肝・脾を触知せず、圧痛と抵抗とを認めない。下肢に浮腫を認めない。神経学的診察では、左顔面と頭部から下の右半身とに温痛覚低下、左上下肢の小脳性運動失調、構音障害、嚥下障害および回転性眼振を認める。運動麻痺、難聴、触覚・深部感覚障害、深部(腱)反射の異常、病的反射および膀胱直腸障害は認めない。
  • 検査所見 : 血液所見:赤血球470万、Hb12.8g/dl、白血球6,500、血小板25万。
  • 血清生化学所見:総蛋白6.8g/dl、アルブミン4.6g/dl、尿素窒素16mg/dl、クレアチニン1。。0mg/dl、総コレステロール280 mg/dl、トリグリセライド190 mg/dl、AST28単位、ALT22単位、Na 140mEq/l、K 4.2mEq/l、Cl 104mEq/l。CRP 0.1mg/dl、15時に行った頭部単純CTでは異常を認めない。
  • この患者で障害されていないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099I022]←[国試_099]→[099I024

小脳」

  [★]

cerebellum
  • SP. 392,393
  • PT.105

発生

解剖

血管

機能概要

  • 運動のタイミング決定と一つの運動から次の運動への急速な切り替え

機能

  • ①運動開始に関与
  • ②運動学習に関与
  • ③多関節にわたる運動に関与
  • ④フィードバックモード、フィードフォワードモードに関与
  • フィードバックモード~
熟練した運動で、早く動かさないとき
  • フィードフォワードモード~
素早い運動を行うとき。学習を行うとき

入力経路

  • 3)視覚、聴覚入力
  • 5)運動の誤差情報の入力 

障害 (KAPLAN USMLE STEP 1 QBOOK p.54)

障害

  • 小脳性運動失調
  • 平衡障害、筋緊張異常、運動障害に分けられる
  • 平衡障害
  • 体幹失調=姿勢の制御不良
  • 失調性歩行
  • 注視方向への眼振(注意方向性眼振=注視眼振)
  • Tomberg兆候(-)(両側をそろえて開眼して立つ、その後閉眼しても倒れない)
  • 体幹筋失調による歩行障害(体幹歩行失調, 失調性歩行)
  • 酩酊様歩行
  • 開脚歩行
  • 継ぎ足歩行
  • 四肢の運動失調(協調運動障害)
  • ①推尺障害
  • ②変換運動障害
  • ③運動解離
  • ④共同運動不能
  • ⑤失調性構音障害

臨床関連




下行性伝導路」

  [★]

descending tract (B)
伝導路上行性伝導路

下行性伝導路

  1. 皮質延髄路
  2. 皮質脊髄路
    1. 前皮質脊髄路
    2. 外側皮質脊髄路
  3. 皮質赤核脊髄路
  4. 皮質網様体脊髄路
  5. 視蓋延髄路 視蓋脊髄路
  6. 前庭脊髄路
  7. オリーブ脊髄路

外側路と内側路

SP.363
  外側路 内側路
錐体路 外側皮質脊髄路 前皮質脊髄路
錐体外路 皮質赤核脊髄路 皮質網様体脊髄路

伝導路 (TP.101)

伝導路 起始 停止 経路 支配 機能
前庭脊髄路 vestibulospinal tract 前庭神経核 脊髄 腹内側経路 伸筋興奮、屈筋抑制 平衡覚受容器からの入力による前庭脊髄反射
視蓋脊髄路 tectospinal tract 視蓋 腹内側経路   頭と眼の協調運動
橋網様体脊髄路 pontine reticulospinal tract 前庭神経核 腹内側経路よりやや背側 伸筋 姿勢の維持
延髄網様体脊髄路 bulboreticulospinal tract   脊髄のやや外側 屈筋 屈筋反射。姿勢の維持
赤核脊髄路 rubrospinal tract 赤核 脊髄の後外側 遠位の屈筋 屈筋反射


蝸牛神経核」

  [★]

cochlear nuclei
nuclei nervi cochleares
聴神経核蝸牛神経



vestibular nuclei」

  [★]

前庭神経核前庭核

medial vestibular nucleusvestibular nucleus
前庭神経核

vestibular nucleus」

  [★]

前庭神経核前庭核

vestibular nuclei

上前庭神経核」

  [★]

superior vestibular nucleus


神経」

  [★]

nerve
nervus
ニューロン


解剖で分類

情報で分類

機能で分類


前庭神経」

  [★]

vestibular nerve
nervus vestibularis, pars vestibularis
平衡神経
内耳神経
  • 内耳神経の分枝


神経核」

  [★]

nucleus
nerve nucleus
神経節大脳基底核


核」

  [★]

nucleus, nuclei
細胞核
細胞


前庭」

  [★]

vestibule
vestibulum





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