内頚動脈

出典: meddic

internal carotid artery (N), ICA
arteria carotis interna
内頸動脈
総頚動脈外頚動脈


  • 図:N.98,130(頭蓋内での走行)
  • 頚部では迷走神経と一緒に、さらに内頚静脈と一緒に頚動脈鞘に包まれている (KH.28)

起始

走行

分布

詳細

部位

  • C1~C7

参考

  • 1. 系統発生からみた内頸動脈とその分枝 Phylogenetic consideration of internal carotid artery and its branch
[display]http://nnac.umin.jp/nnac/Download_2011_files/2%20Tanaka.pdf



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.





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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/05/16 07:08:04」(JST)

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UpToDate Contents

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和文文献

  • 3 Tesla MRI 3D法を用いた頚動脈Black-blood法
  • 黒崎 義隆,吉田 和道,太田 剛史,戸田 弘紀,青木 友和,高橋 潤
  • 脳神経外科ジャーナル 20(3), 217-221, 2011-03-20
  • … されているが,1.5T MRIによる高分解能法(2D spin-echo法)は撮像時間が長く,撮像範囲が限られるという欠点を有する.われわれは症候性頚動脈狭窄症2例に対し,3T MRIを用い3D高速spin-echo法で撮像した.約4分30秒で総頚動脈から頭蓋内内頚動脈の撮像が可能で,プラーク性状・存在範囲・さらにnear occlusion症例の内頚動脈遠位内腔評価も可能であった.3T MRI 3D高速spin-echo法によるBB法は臨床的に有用な可能性がある. …
  • NAID 110008460953
  • 内シャント挿入に起因するCEA後, 遠位部内頚動脈狭窄症の2例
  • 笹森 徹,馬渕 正二,森脇 拓也,新谷 好正,浅野 剛,寶金 清博
  • 脳卒中の外科 = Surgery for cerebral stroke 39(1), 54-57, 2011-01-31
  • NAID 10027421530
  • 急速に増大しコイル塞栓術のみで治療しえた内頚動脈blister-like動脈瘤の2症例:症例報告
  • 広田 暢夫,徳植 一樹,加藤 晶人 [他]
  • JNET 5(1), 50-56, 2011-07
  • NAID 40018938756

関連リンク

内頸動脈(ないけいどうみゃく、英: internal carotid artery)は、心臓血管である上行 大動脈から分枝してできる左右の総頸動脈から分枝する動脈の一つ。頭部および頸部 の主要な血管の一つ。海綿動脈洞を通り、蝶形骨前床突起の内側で脳硬膜を貫いた 直後に ...
中大脳動脈は内頚動脈の続きであるが、前大脳動脈の分岐点を過ぎてからはじまる。 この動脈は、前有孔質を越えて外側方向に走り、側頭葉と島の間にある大脳外側窩に 入る。中大脳動脈は大脳動脈の中で最も大きく複雑であり、上方や後方に走る多数の ...

関連画像

解説されている。 2本の内頚動脈 artery何がわかるの?心臓から脳へは、左右の内 頚動脈超音波検査の有用性


★リンクテーブル★
国試過去問097D043」「106E013」「104E030」「105B006」「105G036
リンク元バソプレシン」「前大脳動脈」「上喉頭神経」「外頚動脈」「中大脳動脈
拡張検索内頚動脈閉塞症」「内頚動脈海綿静脈洞部」「内頚動脈狭窄」「内頚動脈解離」「内頚動脈海綿静脈洞瘻
関連記事頚動脈」「動脈

097D043」

  [★]

  • 65歳の男性。右上下肢に力が入らないことを主訴に来院した。40歳ころから高血圧と肥満とがある。2年前から突然左眼がみえなくなり数分後に視力が回復する発作が3回あった。今日の午後1時ころ炎天下で農作業中に突然右上下肢の脱力をきたした。意識は清明。身長165cm、体重76kg。脈拍96/分、整。血圧186/98mmHg。顔面を含む右片麻痺と右半身の表在感覚低下とを認める。最も考えられる障害部位はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097D042]←[国試_097]→[097D044

106E013」

  [★]

  • 非定型的縊頸死体の左眼の写真(別冊No. 2)を別に示す。左下眼瞼の所見から、死亡時に閉塞されていなかったと判断できるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 106E012]←[国試_106]→[106E014

104E030」

  [★]

  • 頭部MRAの左側画像(別冊No. 4)を別に示す。
  • 矢印で示すのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 104E029]←[国試_104]→[104E031

105B006」

  [★]

  • 頭部MRA(別冊No.1)を別に示す。
  • 矢印で示す血管はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 105B005]←[国試_105]→[105B007

105G036」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 105G035]←[国試_105]→[105G037

バソプレシン」

  [★]

vasopressin VP
バゾプレッシン, arginine vasopressin AVP抗利尿ホルモン antidiuretic hormon ADH
ピトレシン Pitressin
デスモプレシン尿細管
[show details]

分類

性状

  • ペプチド

産生組織

標的組織

生理作用

  • 抗利尿
  • 集合管に作用し水の再吸収を促進(V2受容体)
  • 昇圧作用
  • 血管平滑筋の収縮(V1受容体)
  • V1受容体は抗利尿作用を示すより大用量で動作(SAN.189) ← 生理的な量では血管収縮による血圧上昇はない。
  • 尿素再吸収
  • 髄質内層集合管で尿素の再吸収を高める(SP.817)
  • ACTH分泌?

作用機序

抗利尿作用 集合管上皮細胞 V2R
血管平滑筋収縮(昇圧作用) 血管内皮 V1R

分泌調節

  • 血漿浸透圧↑、循環血漿量↓→分泌↑ ( 出血 )
  • 血漿浸透圧↓、循環血漿量↑→分泌↓ ( 水の大量摂取 )
  分泌促進 分泌抑制
血漿浸透圧・循環血液量 出血→血圧低下、循環血液量減少 水負荷→血漿浸透圧低下、循環血液量増加
水制限→循環血液量減少、血漿浸透圧上昇 等張液負荷→循環血液量増加
高張食塩水負荷→血漿浸透圧上昇  
薬物 プロスタグランジンE2 フェニトイン
モルフィン アルコール
ニコチン 心房性Na利尿ペプチド
β受容体作動薬 α受容体作動薬
アンジオテンシンII  
麻酔薬  
低酸素症  
高炭酸ガス血症  
ビンクリスチン  
シクロホスファミド  
クロフィブレート  
カルバマゼピン  
バルビツール酸系薬  
アセチルコリン  
ヒスタミン  
メトクロプラミド  
環境など 立位・失神、疼痛、陽圧呼吸、遠心力 寒冷、陰圧呼吸、水中、臥位

ADH分泌促進/作用増強する薬物

QB.D-331

ADHの作用を修飾する物質

  • 糖質コルチコイド:水代謝作用(水利尿):GFR↑させたりADHに拮抗することで細胞内への水移動を抑制する

癌患者とADH

日腎会誌 2012:54(7):1016-1022
Ellison DH, Berl T. Clinical practice. The syndrome of inappropriate antidiuresis. NEJM. 2007;356:2064-2072. PMID 17507705
  • 異所性ADH産生腫瘍、抗悪性腫瘍薬の副作用、手術侵襲、嘔気・嘔吐、疼痛

分子機構

ここまで、2007後期生理学授業プリント&想像 でまとめた

  • 集合管の上皮の基底側に発現していると思われるV(75%){2};Rを介して、アクアポリン2(AQP2)が発現して尿細管腔側に局在、アクアポリン2から水を細胞内に取り込み、アクアポリン3を介して細胞基底側(血管腔)に水が移動する (2007後期生理学授業プリント, SP.817 図12-63)
  • 以下の記述と矛盾する気がする・・・
    • 水輸送体apuaporin1(AQP1)に作用して集合管における水透過性を高める(SP.817)。




効能又は効果

ピトレシン注射液20

薬効薬理

ピトレシン注射液20
  • 1. 抗利尿作用
  • 遠位尿細管における水の再吸収を促進することにより、抗利尿作用を発揮する1)。
  • 2. 腸管平滑筋に対する作用
  • 腸管平滑筋に直接作用してこれを収縮させる
  • 3. 止血作用
  • 腹部内臓の細動脈を収縮させ、門脈血流を減少させるので、一時的に門脈圧が下降するため、門脈圧亢進による食道出血時に止血作用を発揮する。

副作用

ピトレシン注射液20
血管収縮による血圧上昇、狭心症、腹痛がありうる。(QB.D-357)
  • 重大な副作用:ショック、横紋筋融解症、心不全・心拍動停止、精神錯乱・昏睡、水中毒、中枢神経障害(中心性橋脱髄症)、無償、心室頻拍

禁忌

ピトレシン注射液20
  • 1. 本剤の成分に対しアナフィラキシー又は過敏症の既往歴のある患者
  • 2. 冠動脈硬化症 (心筋梗塞症、狭心症等) の患者[心筋虚血を延長させることがある。]
  • 3. 急速な細胞外水分の増加が危険となるような病態 (心不全、喘息、妊娠中毒症、片頭痛、てんかん等) のある患者[水中毒を起こすことにより、それらの病態を悪化させるおそれがある。]
  • 4. 血中窒素貯留のある慢性腎炎の患者[水分貯留を起こすことにより、血中窒素の排泄が抑制されるおそれがある。]

添付文書

  • ピトレシン注射液20
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2414402A1035_1_02/2414402A1035_1_02?view=body

臨床検査

基準値

  • 0.3-4.2pg/ml (RIA2抗体法) (検査の本)
  • 0.3-4.0pg/ml (RIA2抗体法) (LAB.695)




前大脳動脈」

  [★]

anterior cerebral artery (N), ACA
arteria cerebri anterior
中大脳動脈後大脳動脈


  • 図:KH.347(分布) N.130(頭蓋内) N.132-135

起始

  • 内頚動脈

走行

  • 内頚動脈から前方に向かって分岐し、視神経の奥(大脳を下部から見て)に潜り前方かつ正中に向かう。正中付近で前交通動脈を出して交通しつつ両側性に脳梁の正面に沿って脳梁幹の半分以上進む。その間、大脳縦裂の外に向かって枝を出す。終枝は後大脳動脈と吻合しうる。(N.132-135の図から想像)

分布

臨床関連

  • 前大脳動脈の梗塞
  • hypesthesia and paresis of the contralateral lower extremity



上喉頭神経」

  [★]

superior laryngeal nerve (N)
nervus laryngeus superior
喉頭迷走神経
  • 図:N.67(側面),71(背面)

由来

支配

  • 運動性の外枝:輪状甲状筋
  • 知覚性の内枝:声帯ヒダまでの喉頭の粘膜の近く

走行

参考:N.67(側面),71(背面)
  • 内頚動脈内頚静脈の間を下降し、総頚動脈内頚動脈外頚動脈に分岐するところより上方で分枝
  • 分枝した後、内下方に向かって進み、内頚動脈の裏あたりで外枝と内枝に分岐する。
  • 内枝:内方に向かって進み、甲状舌骨膜(舌骨甲状軟骨の間に張る)を貫いて咽頭に入る。→N.63
  • 外枝:





外頚動脈」

  [★]

external carotid artery ECA
arteria carotis externa
外頸動脈


  • 図:N.30
  • 側面から見ると、顎二腹筋の深層を横切っている(N. 30)

起始

走行

  • 総頚動脈からの分岐は甲状軟骨上縁(C4?(M.),C6?(KL.627))
  • 分岐直後は内頚動脈の前方かつ内側を上行する (KL.627)
  • 下顎角の内側を走行し、下顎角のあたりから次第に後方に寄り耳介の前方に至る

枝 (KL.627)

(200%,Red){8本};の枝を出す


中大脳動脈」

  [★]

middle cerebral artery (KH), MCA
arteria cerebri media


  • 図:KH.347 (動脈分布) N.132-135

由来

  • 内頚動脈。(終枝?)

走行

  • 大脳半球の側頭葉の溝の中を上方に枝を出しながら後方に向かう

分布

  • 側頭葉:外側面の上方。内側面の前方
  • 前頭葉、頭頂葉、後頭葉:島を中心に扇状に広がる




Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.



内頚動脈閉塞症」

  [★]

internal carotidartery occlusion, occlusion of internal carotid artery
デニーブラウン症候群 Denny-Brown syndrome内頸動脈閉塞症
頸動脈閉塞症 頚動脈閉塞症



内頚動脈海綿静脈洞部」

  [★]

carotid-cavernous sinus, carotid cavernous sinus
carotid-cavernous sinus fistula


内頚動脈狭窄」

  [★]

internal carotid artery stenosis
内頸動脈狭窄


内頚動脈解離」

  [★]

internal carotid artery dissection
内頸動脈解離


内頚動脈海綿静脈洞瘻」

  [★] 頚動脈海綿静脈洞瘻


頚動脈」

  [★]

carotid artery
arteria carotis
頸動脈
外頸動脈


  • 総頚動脈、外頚動脈、内頚動脈の総称?

頚動脈

止血点

The sixth cervical vertebra is a critical boundary of the root of the neck. To enter the neck from the chest, the vascular structures pass through a ringlike opening bounded by the scalene muscles laterally, the sternum and first ribs anteriorly, and the vertebrae(notably C6)



動脈」

  [★]

artery (Z)
arteria
静脈





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