ランゲルハンス細胞

出典: meddic

Langerhans cell, Langerhans cells
Langerhans細胞
[[]]



  • 骨髄由来の樹状細胞
  • 抗原提示能あり
  • 有棘層に存在
  • 紫外線放射により機能が抑制される。ステロイドによりランゲルハンス細胞の数が減る
  • 気道粘膜上にも存在する?
  • 表皮、食道粘膜以外の骨髄由来の抗原提示細胞であって、ランゲルハンス細胞と同じと考えられる細胞は樹状細胞とよばれる?

組織学

細胞マーカー

臨床関連




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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/12/24 16:54:52」(JST)

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和文文献

  • ランゲルハンス細胞組織球症117例の臨床像と長期予後および画像所見の特徴について
  • 塩田 曜子/中澤 温子/宮嵜 治/恒松 由記子/大澤 真木子
  • 東京女子医科大学雑誌 83(E1), E178-E193, 2013-01-31
  • ランゲルハンス細胞組織球症(LCH)は多彩な臨床像や経過を示す稀少疾患であることから、単一の専門施設における長期観察例の解析は貴重な意義をもつ。 …
  • NAID 110009559395
  • 禁煙にて肺・肝病変が速やかに改善した成人ランゲルハンス細胞組織球症の1例
  • 原 悠,藤倉 雄二,叶 宗一郎,三木田 馨,河野 修一,三沢 和央,川名 明彦
  • 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 34(5), 473-478, 2012-09-25
  • … 背景.ランゲルハンス細胞組織球症(Langerhans cell histiocytosis : LCH)は,樹状細胞に由来するランゲルハンス細胞が全身諸臓器に増殖・浸潤する疾患であり,喫煙との関連が示唆されている.症例.10年前からの喫煙歴のある27歳女性.乾性咳嗽と労作時呼吸困難を自覚していた.胸部X線では,両肺野に網状粒状影を認め,高分解能CTでは,両側上葉主体に薄壁を有する約10mm程度の空洞性病変と小結節影を多数認めた.経 …
  • NAID 110009518313
  • 原ら"禁煙にて肺・肝病変が速やかに改善した成人ランゲルハンス細胞組織球症の1例"
  • 大串 文隆
  • 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 34(5), 419-420, 2012-09-25
  • NAID 110009518302
  • ランゲルハンス細胞組織球症と喫煙 (特集 喫煙関連呼吸器疾患をめぐって)
  • 杉本 親寿,井上 義一
  • 呼吸器内科 22(3), 193-198, 2012-09-00
  • NAID 40019445403

関連リンク

ランゲルハンス細胞(ランゲルハンスさいぼう、英Langerhans cell)とは、表皮に存在 する樹状細胞の一つ。 発見者にちなんでドイツの医学者パウル・ランゲルハンスより 名づけられている。膵臓に存在するランゲルハンス島と混同してはならない。骨髄で造 られ、 ...
表皮の樹状細胞はランゲルハンス細胞と呼ばれる。抗原を取り込むと樹状細胞は活性 化され、脾臓などのリンパ器官に移動する。リンパ器官では取り込んだ抗原に特異的なT 細胞やB細胞を活性化する。樹状細胞は発現している表面抗原分子 (CD, cluster of ...

関連画像

ランゲルハンス細胞の働きランゲルハンス細胞は、死んで ランゲルハンス細胞を ランゲルハンス細胞を弱らせ ランゲルハンス細胞ランゲルハンス細胞 の鍵はランゲルハンス細胞ランゲルハンス細胞は表皮内を


★リンクテーブル★
リンク元主要組織適合複合体」「メラノサイト」「抗原提示細胞」「バーベック顆粒」「指状嵌入樹状細胞
拡張検索ランゲルハンス細胞組織球症」「ランゲルハンス細胞肉芽腫」「ランゲルハンス細胞性組織球症」「ランゲルハンス細胞肉腫」「肺ランゲルハンス細胞組織球症
関連記事細胞」「ゲル

主要組織適合複合体」

  [★]

major histocompatibility complex, MHC
ヒト白血球抗原 human leucocyte antigen, HLA ← LHA/MHCの疾患との遺伝的関係についてはここを参照、MHC分子主要組織適合遺伝子複合体


MHCのクラスと特徴 (出典不明)

  MHC class I *MHC class II
MHC発現組織 全ての有核細胞(×赤血球) CD4陽性T細胞
CD8陽性T細胞
抗原提示細胞(マクロファージ樹状細胞

ランゲルハンス細胞クッパー細胞ミクログリアB細胞)

抗原認識するリンパ球 Tc細胞 Th細胞
ドメイン構造 α鎖(α1,2,3を持つ分子)とβ2-microgloblin α鎖(α1,α2を持つ分子)とβ鎖(β1,β2を持つ分子)
遺伝子座 HLA-A,B,C, HLA-DP,DQ,DR
提示されるペプチド 内在抗原 外来抗原
抗原ペプチドの長さ 9残基 12-30残基
抗原ペプチドとMHCとの相互作用部位 2残基 3(免疫学授業プリント)

4(IMM.131)

MHC分子の発現 (IMM.136)

  MHC class I MHC class II
リンパ組織 T細胞 +++
B細胞 +++ +++
マクロファージ +++ ++
樹状細胞 +++ +++
胸腺上皮細胞 +++
有核細胞 好中球 +++
肝細胞
腎臓
無核細胞 赤血球

  主要組織適合遺伝子複合体
    移植抗原として発見された抗原系
    応答免疫(抗原提示)に関与する
  ヒト(HLA complex) human leucocyte antigen
   HLA
   ドメイン構造
    クラスI		A	B	C
    クラスII	DP	DQ	DR
   多型性がある
   12種類のHLAを発現(父由来、母由来)
  マウス(H2 complex) Histcompatibility-2
   ドメイン構造
    クラスI		K	D
    クラスII	A	E
  MHCの歴史
   G.Snell		マウスH2が移植の正否を左右する
   J.Dausset		HLAが抗原
   B.Benaceraf	MHC遺伝子を明らかにし、MHCが免疫応答に関与していることを証明

(1)分子構造

 クラスI H鎖 β2-microglobulin
 クラスII α鎖 β鎖
 細胞外領域 膜貫通領域 細胞内領域
 ドメイン
 Igスーパーファミリー
 クリスタログラフィー crystallography

(2) MHC分子の生合成

 抗原処理
 抗原提示
 クラスI (proteasome TAP)
  クラスI抗原提示(内在性抗原)
  ①ほとんどの細胞が提示
   ただし赤血球には発現していない
  ②細胞内:内在抗原をプロテアソーム(LMP複合体)が分子切断→ERに移動
  ③ERI TAPトランスポーターによりER内に移動
   クラスI+ペプチド複合体形成
  ④細胞表面に移動
  ⑤Tc(CD8+ T細胞)細胞が認識:標的細胞を障害
 クラスII (Ii=invariant chain, HLA-DM)
  クラスII抗原提示(外来抗原)
  ①抗原提示細胞:貪食、飲食による取り込み
  ②ファゴリソゾーム:ペプチドに分解
  ③小胞体(ER):(MHC class II + Ii鎖)複合
  ④ファゴリソゾーム:HLA-DMがIi鎖を解離
   ペプチドを提示→(MHC class II + ペプチド)複合体
  ⑤細胞表面に移動
  ⑥Th(CD4+T)細胞が認識

(3) MHC遺伝子

  • MHC遺伝子座
  • クラスI:HLA-A,HLA-B,HLA-C(古典的)
→全ての有核細胞が発現
   最近、E,F,Gが発見された→E,FはT細胞、Gは胎盤トロホブラストが発現(妊娠免疫に重要)
→限定された細胞が発現(マクロファージ、樹状細胞、ランゲルハンス細胞、クッパー細胞)
亜領域A1,A2,およびB1,B2を有し、いずれかしか発現しない。ちなみに、Aはα鎖、Bはβ鎖をコードしている。
HLA-DM、LMP、TAP遺伝子座がDP-DQ間に発現していることが明らかとなった
  • クラスIII:補体成分:C2,C4,Bf
        サイトカイン:TNPet,C,
        酵素:21-hydroxylase
 クラス(領域 亜領域)
 遺伝的多塑性 polymorphism
 対立遺伝子頻度
-MHC
主要組織適合遺伝子複合体


メラノサイト」

  [★]

melanocyte
melanocytus
メラニン


メラニン合成促進する要素


抗原提示細胞」

  [★]

antigen presenting cell, APC, antigen-presenting cell, antigen-presenting cells, APCs


特徴

抗原提示細胞


バーベック顆粒」

  [★]

Birbeck granule, Birbeck granules
Birbeck顆粒, ランゲルハンス顆粒 Langerhans granule
Tゾーン組織球ランゲルハンス細胞


  • ランゲルハンス細胞に特徴的な細胞質内の顆粒。


指状嵌入樹状細胞」

  [★]

interdigitating dendritic cell
樹状細胞
  • リンパ節のparacortexに存在。末梢ではランゲルハンス細胞として存在するらしい(WCH.547)


ランゲルハンス細胞組織球症」

  [★]

Langerhans-cell histiocytosis LCH, Langerhans cell histiocytosis
ランゲルハンス細胞性組織球症Langerhans細胞組織球症 Langerhans細胞性組織球症組織球症X histiocytosis X骨組織球症X histiocytosis X of bone、クラスI組織球症候群 histiocytosis syndrome class I
レッテラー・シーベ病
[show details]


ランゲルハンス細胞組織球症


ランゲルハンス細胞肉芽腫」

  [★]

Langerhans' cell granulomaLangerhans cell granuloma
ランゲルハンス細胞肉芽腫症

ランゲルハンス細胞性組織球症」

  [★] ランゲルハンス細胞組織球症


ランゲルハンス細胞肉腫」

  [★]

Langerhans cell sarcoma


肺ランゲルハンス細胞組織球症」

  [★] 肺好酸球性肉芽腫


細胞」

  [★]

cell
cellula





ゲル」

  [★]

gel
ゾル




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