ブドウ糖

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グルコース

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/11/09 21:36:46」(JST)

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和文文献

  • インスリン抵抗性惹起因子としての糖尿病性自律神経障害
  • 高山 真一郎,岩本 安彦
  • 東京女子医科大学雑誌 81(E2), E253-E255, 2011-03-31
  • … Lauttはインスリン抵抗性評価法であるRapid Insulin Sensitivity Testを用い実験動物において肝臓副交感神経遮断後インスリン抵抗性を生じたことから、インスリン→肝臓副交感神経賦活化→肝臓からhepatic insulin sensitizing substance (HISS)を放出→骨格筋におけるインスリンによるブドウ糖の取り込みを促進するというtheoryを提唱した。 …
  • NAID 110008441477
  • 日本における糖尿病診療2010-新しいパラダイム
  • 岩本 安彦
  • 東京女子医科大学雑誌 81(E2), E66-E69, 2011-03-31
  • … "糖尿病型"と判定する血糖値の基準(空腹時血糖値≧126mg/dl、経口ブドウ糖負荷試験2時間値≧200mg/dl、および随時血糖値≧200mg/dl)はこれまで通りとした。 …
  • NAID 110008441446

関連リンク

グルコース (glucose) 、あるいはブドウ糖は、糖の一種であり、代表的な単糖の一つで ある。デキストロース (dextrose) とも呼ばれる。人間をはじめ、動物や植物が活動する ためのエネルギーとなる物質の一つである。 ...

関連画像

ブドウ糖「ヨシダ」 500G ブドウ糖が使われず、また貯蔵 100均のブドウ糖の味ここで大切なのが糖分としての  の飲用のお供に、ブドウ糖☆ブドウ糖通販 |健康食品のDHC

添付文書

薬効分類名

  • 代謝性製剤

販売名

クリストファン注

組成

  • 1管20mL中に日本薬局方アスコルビン酸1000mg、L−システイン80mgを含有する。
  • 添加物として日本薬局方ブドウ糖120mg、日本薬局方亜硫酸水素ナトリウム60mg及びpH調整剤を含有する。

効能または効果

  • 本剤に含まれるビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など。)
    効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
  • 通常成人1回2〜20mLを1日1〜2回皮下、筋肉内又は静脈内注射する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

有効成分に関する理化学的知見

アスコルビン酸(Ascorbic Acid)

化学名

  • L-threo-Hex-2-enono-1,4-lactone

分子式

  • 686

分子量

  • 176.12

性 状

  • 本品は白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、酸味がある。水に溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。

融 点

  • 約190℃(分解)

pH

  • 本品1.0gを水20mLに溶かした液のpHは2.2〜2.5である。

L−システイン(L−Cysteine)

分子式

  • 37NO2

分子量

  • 121.16

性 状

  • 本品は光沢のある白色の結晶又は結晶性粉末で、特有の味を有する。水に溶けやすく、エタノール(95)には溶けにくい。


★リンクテーブル★
先読みグルコース
国試過去問106D037」「106D056」「100A028」「098A025」「097G106」「105A013」「100G044」「104H013」「104I021」「089A091」「093A030
リンク元インスリン」「輸液」「糖類剤」「フィジオ70」「グルアセト35
拡張検索ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌」「ナトリウム・ブドウ糖共輸送体」「コルチゾンブドウ糖負荷試験」「ナトリウム-ブドウ糖共輸送体
関連記事ブドウ」「

グルコース」

  [★]

glucose, grape sugar, dextrose
ブドウ糖注、グルノン
GLUT血中グルコース濃度血糖値GLUT
グルコース1-リン酸グルコース6-リン酸

分子量

  • 分子量:180 g/mol
血糖 100 mg/dl -> 1000 mg/l ; 1000 mg/l / 180 g/mol ≒5.6 mmol/l = 5.6 mM

尿細管におけるグルコースの再吸収 SP.801

  • 近位尿細管における刷子縁で行われる。
  • 管腔側に糖/Na+共輸送体 SGLT(SGLT1SGLT2)が存在し、Naとグルコースを共輸送する
  • SGLT2がグルコースの取り込みに貢献している(低親和性、高用量の輸送担体)
  SGLT1 SGLT2
局在 近位尿細管 近位尿細管
 中間部(S2)  起始部(S1)
 終末部(S3)
グルコースの親和性 高親和性 低親和性
  • 側底膜にはGLUT2が存在し、血液循環にグルコースを輸送する。

輸液で用いられるグルコース

  • 末梢静脈:5%グルコース。5g/100g -> 50g/1L -> 50/180 Eq/L -> 277.78 mEq/L

臨床関連



106D037」

  [★]

  • 35歳の女性。 2か月前からの全身倦怠感を主訴に来院した。 1年前に会社の健康診断で貧血高コレステロール血症とを指摘されたが、精査を受けたことはない。 2年前に、分娩時に大量出血し、輸血を受けたことがある。授乳経験はない。月経周期は不整である。身長162cm、体重50kg。脈拍60/分、整。血圧84/60mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。血液所見:赤血球350万、 Hb9.1g/dl、 Ht25%、白血球6,800、血小板18万。血液生化学所見:空腹時血糖68mg/dl、総コレステロール269mg/dl、 AST26IU/l、 ALT21IU/l、 CK297IU/l(基準30-140)、 Na126mEq/l、 K4.9mEq/l、 Cl94mEq/l、 Fe18μg/dl、 TSH0.3μU/ml(基準0.2-4.0)、 FT4 0.6ng/dl(基準0.8-2.2)、コルチゾール1.6μg/dl(基準5.2-12.6)。
  • まず選択すべき治療薬として適切なのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106D036]←[国試_106]→[106D038

106D056」

  [★]

  • 76歳の女性。夕食後に突然激しい腹痛があり、 2時間後に搬入された。腹部手術の既往はない。意識は清明。体温35.7℃。脈拍124/分、不整。血圧80/50mmHg。呼吸数24/分。 SpO2 94%(room air)。腹部はやや硬く、全体に圧痛と軽度の腹膜刺激症状とを認めた。上腸間膜動脈塞栓症と診断し、直ちに開腹手術を施行した。手術所見ではTreitz靭帯の約120cm肛門側から回盲部までの小腸が壊死に陥っていた。
  • この患者が術後に吸収障害をきたすと予想されるのはどれか。 2つ選べ。


[正答]


※国試ナビ4※ 106D055]←[国試_106]→[106D057

100A028」

  [★]

  • 28歳の男性。1か月前から1日6、7行の粘血便が出現し来院した。4か月前から頻回の軟便がある。回盲部から右側腹部にかけて圧痛を認める。血液所見:赤血球389万、Hb11.5g/dl、白血球9,600、血小板39万。血清生化学所見:総蛋白7.0g/dl、アルブミン3.5g/dl、AST25単位、ALT22単位、LDH360単位(基準176~353)。CRP5.6mg/dl。注腸造影写真を以下に示す。
  • この患者で吸収障害が予想されるのはどれか。2つ選べ。


[正答]
※国試ナビ4※ 100A027]←[国試_100]→[100A029

098A025」

  [★]

  • 生後26日の新生児。7日前から哺乳後に嘔吐があり、次第に噴水状となったので来院した。食欲は良好で、下痢はなく、排便は5日前からない。右上腹部にオリーブ大の弾性硬の腫瘤を触れる。皮膚は乾燥し、緊張は低下している。血清生化学所見:Na134mEq/l、K3.1mEq/l、Cl87mEq/l。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH7.56、PCO2 45Torr、HCO3 -33mEq/l、BE+7.4mEq/l。
  • この患児の輸液組成に含めないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098A024]←[国試_098]→[098A026

097G106」

  [★]

  • 代謝異常を伴わない患者の長期完全静脈栄養で誤っている組合せはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097G105]←[国試_097]→[097G107

105A013」

  [★]

  • 急性副腎不全時に血中で低下するのはどれか。 2つ選べ。


[正答]


※国試ナビ4※ 105A012]←[国試_105]→[105A014

100G044」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 100G043]←[国試_100]→[100G045

104H013」

  [★]

  • 全血検体を室温放置することで低下するのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 104H012]←[国試_104]→[104H014

104I021」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 104I020]←[国試_104]→[104I022

089A091」

  [★]

  • そのまま静注してならない溶液はどれか

093A030」

  [★]

  • 酸素と同様な機序で胎盤を通過するのはどれ

インスリン」

  [★]

insulin (Z)
immunoreactive insulin IRI ← ELISAを利用して定量されるインスリン(臨床検査医学)
インスリン製剤インスリン受容体
レギュラーインスリン1型インスリン

分類

  • ペプチド

性状

産生組織

プレプロインスリンの生合成@粗面小胞体 → プレプロインスリン -(切断@小胞体)→ プロインスリンはゴルジ体に輸送 -(切断@ゴルジ体小胞体)→ インスリン

標的組織

作用

  • 全般的な傾向として、同化作用↑、異化作用↓(糖新生↓)
  • インスリン受容体→ GLUTの細胞膜上への移動
  • K+の細胞内取り込み↑
  • 肝細胞でグリコーゲン合成↑
  • アミノ酸取り込み↑→タンパク質合成↑
  • 脂肪合成↑
  • 脂肪分解↓

分泌の調節

  • インスリン分泌↑
  • 細胞外K濃度↑→膵臓β細胞脱分極→インスリン分泌↑
  • インスリン分泌↓
  • 細胞外K濃度↓→膵臓β細胞再分極→インスリン分泌↓

分泌機構

  • 1. グルコース→解糖系→ATP↑→KATP閉鎖→脱分極→VDCC解放→[Ca2+]i↑→インスリン開口分泌*2a. ペプチドホルモン→Gsα活性化→AC↑→cAMP↑→PKA↑→インスリン開口分泌
  • 2b. ノルアドレナリン→Giα活性化→AC↓→cAMP↓→PKA↓→インスリン分泌抑制
  • 3. アセチルコリン→PLC活性化→

   →IP3↑→[Ca2+]i↑→インスリン開口分泌
   →DAG↑→PKC活性化→インスリン開口分泌

作用機序

  • 受容体型チロシンキナーゼ

臨床関連

インスリン作用不足による代謝障害
血漿中:ブドウ糖↑、アミノ酸↑、遊離脂肪酸↑、ケトン体
  • 高血圧とインスリン抵抗性の関連
インスリン抵抗性



輸液」

  [★]

infusion, transfusion
輸注
  • 表:SAN.204

種類

NSU. 731
  • 水分補給
  • 5%ブドウ糖
  • 水分補給と電解質
  • 細胞外液補充剤
  • 維持輸液剤:一日の水・電解質バランスを保つべく作成される
  • 輸液期間が長くなる場合に用いられる。
  • Na+, Cl-は少なく、K+、HPO4-ブドウ糖を含む

乳幼児

1. 脱水になりやすい。
2. 腎機能が未熟。(K排泄能が低い)
3. 低血糖になりやすい
  • Kフリー、ブドウ糖入りの輸液がよい。

輸液量

  • 新生児:80-120 ml/kg/日 ← 成人よりも多い
  • 乳児下痢症に対する初期輸液:Na 90mEq/l, Cl 70mEql/L, ブドウ糖 2.6%, 乳酸 20mEq/L

投与量の計算

体重には身長とBMI22としたときの標準体重を用いる。
尿量 + 不感蒸泄(700ml) + 代謝水(5ml x 体重)

輸液速度

乳幼児

小児の薬の選び方・使い方
  • 10kg以下 100ml/hr
  • 10-20kg 200ml/hr
  • 20-30kg 300ml/hr
  • 30-40kg 400ml/hr

輸液速度とクレンメ

  • 成人用のクレンメ:20滴で1ml (1滴 50ul)
  • 小児用のクレンメ:60滴で1ml
  • 輸液速度と滴下速度
x (ml/hr) = 20x (滴/時) = x/3 (滴/分) = x/180 (滴/秒)
∴ x (ml/hr) で輸液するためには 180/x (秒/滴) となるようにクレンメの滴下速度を調節する。



糖類剤」

  [★]

商品


フィジオ70」

  [★] ブドウ糖塩化カリウム塩化カルシウム水和物塩化ナトリウム、無水酢酸ナトリウム

  • 組成 500ml
  • 塩化ナトリウム 1.315g
  • 塩化カリウム 0.149g
  • 塩化カルシウム水和物 0.111g
  • 無水酢酸ナトリウム 1.026g
  • ブドウ糖 12.500g
  • 熱量 50kcal
  • 電解質濃度
  • Na+ 70mEq/L
  • K+ 4mEq/L
  • Ca2+ 3mEq/L
  • Cl- 52mEq/L
  • Acetate- 25mEq/L


グルアセト35」

  [★]

血液代用剤
有効成分  500mL 
塩化ナトリウム 0.439g 
塩化カリウム 0.373g 
塩化マグネシウム 0.153g 
グルコン酸カルシウム水和物 0.561g 
リン酸二水素カリウム 0.681g 
無水酢酸ナトリウム 0.821g 
ブドウ糖 50.000g 


ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌」

  [★]

glucose non-fermenting gram-negative rod, NF-GNR, glucose non-fermenting gram-negative bacillus
グラム陰性細菌


参考

[display]http://www.yoshida-pharm.com/2004/letter29
[display]//


ナトリウム・ブドウ糖共輸送体」

  [★]

sodium-glucose cotransporter
GLUT


コルチゾンブドウ糖負荷試験」

  [★]

cortisone glucose tolerance test, CGTT


ナトリウム-ブドウ糖共輸送体」

  [★] ナトリウム・ブドウ糖共輸送体


ブドウ」

  [★]

grapegrapevine
Vitis vinifera
ブドウ属ブドウ科


糖」

  [★]

saccharide
糖質




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