ビペリデン

出典: meddic

biperiden
塩酸ビペリデン biperiden hydrochloride
アキネトンアキリデンタスモリンビカモール
トリヘキシフェニジルプロサイクリディン



  • 三級アミン
  • 抗コリン作用薬
  • 血液脳関門を通過する
  • パーキンソン病治療薬
ドパミン系機能とアセチルコリン系機能とを平衡させる
  • 軽症のもので、特に振戦に効く

副作用 (SPC.191)

  • 視力障害、口渇、尿閉、便秘、混乱、せん妄



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/02/18 19:24:50」(JST)

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和文文献

  • 抗精神病薬による薬剤性口顎ジストニアの1例
  • 西須 大徳,落合 駿介,鳩貝 翔,佐藤 仁,臼田 頌,村岡 渡,莇生田 整治,河奈 裕正,中川 種昭,和嶋 浩一
  • 日本顎関節学会雑誌 26(1), 15-19, 2014
  • … 精神・神経科と相談し,治療として抗コリン薬である乳酸ビペリデン5 mgを筋注した。 …
  • NAID 130004567847
  • 高齢の統合失調症患者における転倒リスクとしてのビペリデン服用の関連性について
  • 岩西 雄大,四方 佳美,宇野 葉子 [他]
  • 日本予防医学会雑誌 8(3), 123-127, 2013-12
  • NAID 40020183078
  • その他の薬剤--抗痙攣薬,抗Parkinson薬 (特集 救急精神科 救急医に求められる最低限の知識) -- (精神科必須薬 救急施設に常備することが望まれる4つのカテゴリーの薬物)

関連リンク

アキネトン,タスモリンとは?ビペリデンの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 すべての副作用を掲載しているわけではありません。
アキネトン(ビペリデン)の作用機序:パーキンソン病治療薬 脳内のドパミンが減ってしまう病気としてパーキンソン病があります。ドパミンは運動機能の調節に関わっているため、パーキンソン病を発症すると体の動きが悪くなって ...

関連画像

 ビペリデン 塩酸 塩 剤 形 白色 ビペリデン換算値の推移アキネトン(ビペリデン)の アキリデン錠1mgピレチア、ヒベルナは ビペリデン

添付文書

薬効分類名

  • 抗パーキンソン剤

販売名

タスモリン注5mg

組成

有効成分〔1管(1mL)中〕

  • ビペリデン3.88mg(乳酸ビペリデンとして5mg)

添加物

  • 乳酸,乳酸ナトリウム

禁忌

  • 緑内障の患者〔本剤の抗コリン作用により眼内圧が亢進し,症状が悪化するおそれがある.〕
  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 重症筋無力症の患者〔本剤の抗コリン作用により症状が悪化するおそれがある.〕

効能または効果

  • ○向精神薬投与によるパーキンソニズム・ジスキネジア(遅発性を除く)・アカシジア
  • ○特発性パーキンソニズム
  • ○その他のパーキンソニズム(脳炎後,動脈硬化性,中毒性)
  • 抗パーキンソン剤はフェノチアジン系薬剤,ブチロフェノン系薬剤,レセルピン誘導体等による口周部等の不随意運動(遅発性ジスキネジア)を通常軽減しない.場合によってはこのような症状を増悪,顕性化させることがある.
  • 乳酸ビペリデンとして,通常成人5〜10mg(1〜2管)を筋肉内注射する.静脈内注射は特殊な場合にのみ行い,乳酸ビペリデンとして5〜10mg(1〜2管)を5mg(1管)につき約3分かけて徐々に静脈内注射する.なお,年齢,症状により適宜増減する.

慎重投与

  • 前立腺肥大等尿路に閉塞性疾患のある患者〔排尿障害が発現又は悪化することがある.〕
  • 胃腸管に閉塞性疾患のある患者〔腸管麻痺が発現又は悪化するおそれがある.〕
  • 不整脈又は頻拍傾向のある患者〔不整脈等の循環器系の副作用を起こすおそれがある.〕
  • 肝又は腎障害のある患者〔代謝・排泄機能が低下しているため,副作用が起こりやすい.〕
  • 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
  • てんかんの患者〔発作の誘因となるおそれがある.〕
  • 高温環境にある者〔発汗抑制が起こりやすい.〕
  • 動脈硬化性パーキンソン症候群の患者〔精神神経系の副作用が起こりやすい.〕
  • 脱水・栄養不良状態等を伴う身体的疲弊のある患者〔Syndrome malin(悪性症候群)が起こりやすい.〕

重大な副作用

Syndrome malin(悪性症候群)(頻度不明)

  • 抗精神病薬,抗うつ剤及びドパミン作動系抗パーキンソン剤との併用において,本剤及び併用薬の減量又は中止により,発熱,無動緘黙,意識障害,強度の筋強剛,不随意運動,嚥下困難,頻脈,血圧の変動,発汗等があらわれることがある.このような症状があらわれた場合には,体冷却,水分補給等の全身管理及び本剤の投与量を一旦もとに戻した後慎重に漸減するなどの適切な処置を行うこと.本症発症時には,白血球の増加や血清CK(CPK)の上昇があらわれることが多く,また,ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下があらわれることがある.

依存性(頻度不明)

  • 本剤により気分高揚等が発現したとする報告があり,依存形成につながるおそれがあるので,観察を十分に行い,慎重に投与すること.

有効成分に関する理化学的知見

性状

  • 白色の結晶性の粉末で,においはないか,又はわずかに特異なにおいがある.クロロホルムに極めて溶けやすく,酢酸(100)に溶けやすく,ジエチルエーテルにやや溶けやすく,メタノール又はエタノール(95)にやや溶けにくく,水にほとんど溶けない.

融点

  • 112〜115℃


★リンクテーブル★
先読みbiperiden hydrochloride
リンク元ムスカリン受容体拮抗薬」「トリヘキシフェニジル」「パーキンソン病治療薬
拡張検索乳酸ビペリデン

biperiden hydrochloride」

  [★]

biperidenbiperiden lactate

ムスカリン受容体拮抗薬」

  [★]

muscarinic receptor antagonist
ムスカリン受容体遮断薬抗ムスカリン様作用薬、antimuscarinic drug
ムスカリン受容体アセチルコリン受容体
  • 気道閉塞性障害
臭化ブチルスコポラミン scopolamine butylbromide
製品名:ブスコパン Buscopan
チキジウム tiquizium


トリヘキシフェニジル」

  [★]

trihexyphenidyl
trihexyphenidylum
塩酸トリヘキシフェニジル トリヘキシフェニジル塩酸塩 trihexyphenidyl hydrochloride
アーテン Artaneセドリーナトリフェジノントリヘキシントレミン Treminパーキネスパキソナールピラミスチン
プロサイクリディンビペリデンムスカリン受容体抗パーキンソン剤


ドパミン系機能とアセチルコリン系機能とを平衡させる

副作用

  • 視力障害、口渇、尿閉、便秘、混乱、せん妄 (SPC.191)



パーキンソン病治療薬」

  [★]

antiparkinson agent, antiparkinsonism drug
パーキンソン病薬理学

ドパミン前駆体

ドパミン受容体作動薬

MAO-B阻害薬

ドパミン放出促進

中枢性抗コリン作用

ノルアドレナリン前駆体


乳酸ビペリデン」

  [★]

biperiden lactate
ビペリデン




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