ヒドロキシジン

出典: meddic

hydroxyzine
ヒドロキシジン塩酸塩 塩酸ヒドロキシジン hydroxyzine hydrochlorideパモ酸ヒドロキシジン ヒドロキシジンパモ酸塩 hydroxyzine pamoate
アタラックスアタラックス-Pハタナジン
精神神経用剤


Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/09/04 16:03:24」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 塩酸ヒドロキシジン(注射剤)による注射部位の壊死・皮膚潰瘍等について (医薬品・医療機器等安全性情報(No.256))
  • 人工股関節全置換術における術後鎮痛法の検討
  • 小林 真司,高木 理彰,浦山 安広,高窪 祐弥,佐々木 幹
  • Hip joint 34, 440-442, 2008-11-30
  • NAID 10025762062
  • 心理社会的ストレスにより誘発された蕁麻疹の1例
  • 林田 草太,岡 孝和,兒玉 直樹 [他],橋本 朋子,辻 貞俊
  • 心身医学 46(10), 907-913, 2006-10-01
  • … 2時間持続.このとき血漿ヒスタミン値は上昇した.職場や姑の話をした直後にも同様の蕁麻疹が生じた.支持的精神療法に加え,心身相関の気づきを促すためにかゆみの程度を記録,自律訓練法の指導,パモ酸ヒドロキシジンの内服により,増悪・寛解因子を理解し,症状が出現しない工夫ができるようになり,その結果蕁麻疹は改善し,鏡映描写試験後の血漿ヒスタミン値の上昇も軽度となった.慢性蕁麻疹のうち心理的要因によ …
  • NAID 110004839541

関連リンク

アタラックスとは?ヒドロキシジンの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 すべての副作用を掲載しているわけではありません。
精神安定薬 一般名:塩酸ヒドロキシジン 商品名 [アタラックス][ジスロン] 作用機序 抗ヒスタミン作用により視床、視床下部、大脳辺縁系を抑制することで静穏作用をしまします。 大脳に働きかけて鎮静作用をしまします。
※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。 「有効成分」 塩酸ヒドロキシジン(Hydroxyzine Hydrochloride) 「同一成分含有商品」 アタラックス (塩酸ヒドロキシジン) 25mg (15錠) 260 円 Atarax ...

関連画像


押しても画像が表示されない場合はサーバが混雑しています。2週間ほどあけて、再度押下してください。

添付文書

薬効分類名

  • 抗アレルギー性精神身体安定剤

販売名

ジスロン錠

組成

成分・含量(1錠中)

  • 日本薬局方 ヒドロキシジン塩酸塩10mg含有

添加物

  • 赤色3号アルミニウムレーキ、黄色5号アルミニウムレーキ、乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、カルメロースカルシウム、白色セラック、アラビアゴム末、ゼラチン、タルク、沈降炭酸カルシウム、デンプン、酸化チタン、精製白糖、カルナウバロウ

禁忌

  • 本剤の成分、セチリジン、ピペラジン誘導体、アミノフィリン、エチレンジアミンに対し過敏症の既往歴のある患者
  • ポルフィリン症の患者
  • 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人[「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照]

効能または効果

  • 蕁麻疹、皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)
    神経症における不安・緊張・抑うつ
  • 皮膚科領域には、ヒドロキシジン塩酸塩として、通常成人1日30〜60mgを2〜3回に分割経口投与する。
    神経症における不安・緊張・抑うつには、ヒドロキシジン塩酸塩として、通常成人1日75〜150mgを3〜4回に分割経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

慎重投与

  • てんかん等の痙攣性疾患、又はこれらの既往歴のある患者[痙攣閾値を低下させることがある。]
  • 高齢者[「高齢者への投与」の項参照]
  • 肝機能障害のある患者[肝機能障害のある患者で血中濃度半減期が延長したとの報告がある。]
  • 腎障害のある患者[中等度又は重度の腎障害のある患者で血中濃度半減期が延長したとの報告がある。]
  • 下記の患者[本剤の抗コリン作用により症状が悪化するおそれがある。]
  • 緑内障の患者
  • 前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者
  • 重症筋無力症の患者
  • 認知症の患者
  • 狭窄性消化性潰瘍又は幽門十二指腸閉塞等消化管運動が低下している患者
  • 不整脈を発現しやすい状態にある患者


重大な副作用

ショック、アナフィラキシー様症状

(頻度不明)

  • ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、蕁麻疹、胸部不快感、喉頭浮腫、呼吸困難、顔面蒼白、血圧低下等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

肝機能障害、黄疸

(頻度不明)

  • AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • H1受容体拮抗薬で、H1受容体を介するヒスタミンの作用(細血管の拡張、毛細血管透過性亢進、気管支平滑筋の収縮、知覚神経終末刺激による痒みや痛みの発生、中枢における覚醒作用等)を抑制する。中枢では、視床、視床下部、大脳辺縁系等に作用して抑制作用を示すと考えられ、電気刺激による情動行動にすぐれた静穏作用を示すなど、クロルジアゼポキシドと同等の馴化作用を有することが特徴で、抗アレルギー性抗不安薬として神経症の不安、緊張、蕁麻疹、皮膚疾患に伴うそう痒に、また、術前術後の悪心・嘔吐の防止や麻酔前投与薬として用いられる。抗アレルギー効果は強く、ジフェンヒドラミンに匹敵する。他のH1受容体拮抗薬と異なり、大量でも中枢興奮を起こさず静穏作用を示す1)

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • 〔日局〕ヒドロキシジン塩酸塩(Hydroxyzine Hydrochloride)
    〔日局別名〕塩酸ヒドロキシジン

化学名

  • 2-(2-{4-[(RS)-(4-Chlorophenyl)phenylmethyl]piperazin-1-yl}ethoxy)ethanol dihydrochloride

分子式

  • C21H27ClN2O2・2HCl

分子量

  • 447.83

性状

  • 本品は白色の結晶性の粉末で、においはなく、味は苦い。
    本品は水に極めて溶けやすく、メタノール、エタノール(95)又は酢酸(100)に溶けやすく、無水酢酸に極めて溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
    融点:約200℃(分解)


★リンクテーブル★
先読みhydroxyzine pamoate」「hydroxyzine hydrochloride
リンク元WHO方式癌疼痛治療」「抗ヒスタミン薬」「パモ酸ヒドロキシジン」「ヒドロキシジン塩酸塩
拡張検索ヒドロキシジン系薬中毒」「ヒドロキシジンパモ酸塩
関連記事ヒドロキシ」「ヒドロ

hydroxyzine pamoate」

  [★]

hydroxyzinehydroxyzine hydrochloride


hydroxyzine hydrochloride」

  [★]

hydroxyzinehydroxyzine pamoate


WHO方式癌疼痛治療」

  [★]

WHO method for relief of cancer pain
WHO式癌疼痛治療法 WHO Cancer Pain Relief ProgrammeWHO3段階除痛ラダー WHO three-stepanalgesic ladder、3段階ラダー


WHOの基本5原則

  • 1. WHOのラダーに沿って
  • 2. できるかぎり内服で、
  • 3. 少量で始めて疼痛が消える量へと漸増し、
  • 4. 定時投与とし、     ← 頓用ではない
  • 5. 必要に応じて鎮痛補助薬の併用も考慮



薬剤群 代表薬 代替薬
非オピオイド鎮痛薬 アスピリン コリン・マグネシウム・トリサルチレート)
アセトアミノフェン ジフルニサルa
イブプロフェン ナプロキセン
インドメタシン ジクロフェナク
  フルルビプロフェン※1
弱オピオイド
(軽度から中等度の強さの痛みに用いる)
コデイン デキストロプロポキシフェンa
ジヒドロコデイン
アヘン末
トラマドールb
強オピオイド
(中等度から高度の強さの痛みに用いる)
モルヒネ メサドンa
ヒドロモルフォンa
オキシコドン
レボルファノールa
ペチジンc
ブプレノルフィンa
フェンタニル※2

鎮痛補助薬 SAN.410

参考

  • 1. WHO方式癌疼痛治療ガイドライン
[display]http://www.geocities.jp/study_nasubi/l/l13.html

国試

  • 106C030:吐き気はオピオイド服用開始に出現しやすいので、開始時から制吐薬を開始する。副作用に対してはオピオイドの減量ではなく、制吐薬・緩下薬などを利用し、オピオイドの減量は避ける、だったっけ?

メモ



抗ヒスタミン薬」

  [★]

antihistamine antihistamines, histamine antagonist
ヒスタミン拮抗薬 histamine antagonistsヒスタミン遮断薬 histamine blocking agents
ヒスタミン受容体薬理学
ヒスタミンH1受容体拮抗薬 histamine H1 receptor antagonistH1拮抗薬 H1 blockerH2遮断薬
ヒスタミンH2受容体拮抗薬 histamine H2 receptor antagonistH2拮抗薬 H2 blockerH2遮断薬
  • 古典的抗ヒスタミン薬
  • エタノールアミン系
  • プロピルアミン系
  • ピペラジン系
  • ピペリジン系
  • 第二世代ヒスタミン薬
中枢作用↓、鎮静作用↓、抗コリン作用↓
  • ピペリジン系
  • アレルギー性抗ヒスタミン薬
ケミカルメディエーター放出を抑制
中枢作用:有。鎮静作用:有


パモ酸ヒドロキシジン」

  [★]

hydroxyzine pamoate
ヒドロキシジンヒドロキシジンパモ酸塩塩酸ヒドロキシジン


ヒドロキシジン塩酸塩」

  [★]

hydroxyzine hydrochloride
ヒドロキシジン塩酸ヒドロキシジン


ヒドロキシジン系薬中毒」

  [★]

hydroxyzine poisoning


ヒドロキシジンパモ酸塩」

  [★]

hydroxyzine pamoate
ヒドロキシジンパモ酸ヒドロキシジン


ヒドロキシ」

  [★]

hydroxy
水酸化ハイドロキシ


ヒドロ」

  [★]

hydro
ハイドロ



★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡