バイタルサイン

出典: meddic

vital sign VS
生命徴候


  • 血圧測定
  • 脈拍、呼吸、体温、血圧、意識
BT BP PR RR consciousness

年齢別の脈拍、呼吸数、血圧

SPE.50
  脈拍数 呼吸数 高血圧基準値
収縮期血圧 拡張期血圧
新生児 120 40~50  
乳児 120 30~40 110 70
幼児 90 20~30 120 70
学童 80 18~20 130 80
中高生 70 16~18 140 85


  新生児 乳児(1歳)  
心拍数 120~160 100~130 /分
呼吸数 30~50 20~40 /分
体重 3.1 9.3 kg
身長 50 75 cm
頭囲 33 46 cm
胸囲 33 46 cm
血圧 70/40 95/50 mmHg
体温 37℃    


PALS AHAガイドライン2010年準拠

心拍数(HR)

  心拍数(/min)
年齢 覚醒時 平均 睡眠時
<生後3ヶ月 85~205 140 80~160
3ヶ月~2歳 100~190 130 75~160
2~10歳 60~140 80 60~90
>10歳 60~100 75 50~90

呼吸数(RR)

年齢 呼吸数(/min)
乳児 (<1歳) 30~60
幼児 (1~3歳) 24~40
就学前小児 (4~5歳) 22~34
学童 (6~12歳) 18~30
思春期 (13~18歳) 12~16

血圧(BP)

年齢  血圧(mmHg)
満期産新生児 (0~28日) <60
乳児 (1~12ヶ月) <70
小児 (1~10歳) <70+(年齢×2)
(10歳~) <90


Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/08/10 08:42:02」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • ツキヨタケ中毒の4症例
  • 林田 昌子,清野 慶子,伊関 憲
  • 山形大学紀要. 医学 : 山形医学 29(2), 57-62, 2011-08-15
  • … 【来院後経過】4名とも来院時バイタルサインは安定しており、検査上異常所見は認めら れなかった。 …
  • NAID 110008614766
  • 学生の卒業前における看護技術の経験状況および実施への自信に関する調査
  • 山本多香子・山田 豊子・田村 葉子・中島 優子・江頭 典江・黒木美智子
  • 京都市立看護短期大学紀要 36, 87-95, 2011-07
  • … .調査は卒業前の3 回生17 名に,114 技術項目に対する経験状況と実施への自信について無記名の質問紙調査を行った.その結果,明らかになったのは1.単独実施経験の多い技術は単独実施の自信が高かった,2.バイタルサイン測定,病室の環境整備,ベッドメーキング,スタンダートプリコーションに基づく手洗いは,実習で繰り返し実施される技術である,3.車椅子移送について,実習前演習を行い,実習期間中は安全に対する啓発を …
  • NAID 110008609625
  • 蒸気温熱シートの適用による健康な女子学生の排尿回路とQOLに及ぼす影響
  • 細野 恵子,井垣 通人
  • 紀要 5, 15-20, 2011-03
  • … 健康な女子学生57名(平均年齢20.3±0.6)を対象に、蒸気温熱シートを3日間(対照期3日)貼付(平均貼付時間9.3±2.0/日)し、排尿回数 とQOL、バイタルサインの変化を測定した。 …
  • NAID 110008600868
  • 薬剤師のためのバイタルサインの確認に関する研修会の実施と参加した薬剤師の意識調査
  • 徳永 仁,高村 徳人,緒方 賢次,瀬戸口 奈央,丸田 栄一
  • 九州保健福祉大学研究紀要 12, 183-188, 2011-03
  • A lifelong educational workshop for pharmacists on vital signs was convened. In the workshop, a lecture on the confirmation of vital signs as well as actual measurements of the blood pressure, pulse, …
  • NAID 110008456917

関連リンク

バイタルサイン(vital signs)は、医療における生体情報とくに生命兆候を意味する。 目次. 1 概要; 2 解説; 3 関連項目; 4 参考文献; 5 外部リンク. [編集] 概要. 医学用語で「 生きている証」を意味し、人体の現在の状態を示す様々な数値情報で表す。その主対象 と ...
全身状態の観察とバイタルサインの測定の準備. 診察に備えて準備・心がけをする(爪・ 口臭、清潔な白衣、室内の温度・照度など). 患者さんに不快な思いをさせないよう、配慮 をする(手・聴診器を暖める等)。 診察に際しては、その都度、適切に声かけ・説明をし ...

関連画像

 バイタルサインの見方・読み方バイタルサイン意識状態 3-3-9度方式バイタルサインの画像 p1_36バイタル3.jpgVitalSign(バイタルサイン)バイタルサイン


★リンクテーブル★
先読みVS
国試過去問108E062」「104G069」「098F045」「107G063」「098E019」「095E024
リンク元新生児」「低血圧性ショック」「全身性炎症反応症候群」「検温」「vital sign
拡張検索バイタルサイン測定
関連記事サイン

VS」

  [★] visus sinister 左眼視力

視力

108E062」

  [★]

  • 次の文を読み、 60~ 62の問いに答えよ。
  • 19歳の男性。交通外傷のため搬入された。
  • 現病歴:河川沿いの堤防道路でオートバイを運転中に対向車と接触し転倒、崖下に転落した。
  • 既往歴:特記すべきことはない。
  • 現症:意識はほぼ清明だが会話は困難。脈拍 124/分。血圧 92/70 mmHg。呼吸数 28/分。 SpO2 100% (リザーバー付マスク 10 l/分酸素投与下 )。顔面に挫創があり、口腔から出血と凝血塊の喀出を認める。胸部は右前胸部に圧痛があり、右呼吸音が減弱している。右下肢は外旋位で、右下腿の変形と開放創を認める。腹部超音波検査で腹腔内に液体貯留を認める。マスクによる酸素投与を継続している。
  • 輸液開始 20分後、バイタルサインは脈拍 112/分、血圧 110/60 mmHgとなった。頭部 CTでは頭蓋内に異常はなく、腹腔内出血および右脛骨と腓骨の開放骨折に対して治療が必要と判断した。しかし、自施設の外科医と整形外科医に連絡したところ、整形外科医からは「 30分以内に対応可能」という返事が得られたが、外科医からは「現在、別の緊急手術を行っているため 3時間は対応が難しい」との返事があった。
  • この時点での対応で適切でないのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 108E061]←[国試_108]→[108E063

104G069」

  [★]

  • 78歳の男性。帰宅途中に転倒し顔面を打撲したため搬入された。72歳から胃食道逆流症で通院治療中である。10日前に仕事からの帰宅時に尿失禁をしたが、意識障害麻痺は伴わなかった。5日前の定期来院時、同伴の家族は少し元気がないと訴えたが、本人はそれを否定した。バイタルサイン、心肺および神経学的に異常所見を認めず帰宅した。搬入時、激しい頭痛や嘔吐はないが、右上肢が動かしづらいと訴える。意識は清明。体温 36.8℃。脈拍 92/分、整。血圧 154/64mmHg。右前額部から眼窩部にかけて皮下出血を認める。眼瞼結膜に貧血を認めない。右眼球結膜に出血を認める。胸部と腹部とに異常を認めない。神経学的所見で右指鼻試験がやや稚拙であるが、他に異常を認めない。尿所見、血液所見および血液生化学所見に異常を認めない。心電図と胸部エックス線写真とに異常を認めない。頭部単純CT(別冊No.12)を別に示す。


  • 考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 104G068]←[国試_104]→[104H001

098F045」

  [★]

  • 次の文を読み、45、46の問いに答えよ。
  • 47歳の女性。乳房の腫瘤に気付いたので来院した。
  • 現病歴 : 昨日、入浴後に右乳房に腫瘤を触知した。
  • 既往歴 : 特記すべきことはない。
  • 現症 : 意識は清明。身長155cm、体重53kg。体温36.7℃。脈拍72/分、整。血圧120/70mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。頚部に血管雑音はない。心雑音はない。右乳房上外側に辺縁が不整な2cm大の腫瘤を触知する。乳癌の可能性を示唆したところ、顔面蒼白になり意識消失し、崩れ落ちるように前に倒れた。呼びかけに反応しない。
  • 気道確保バイタルサインの確認とをしながら、次にすべきことは.どれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098F044]←[国試_098]→[098F046

107G063」

  [★]

  • 次の文を読み、63~65の問いに答えよ。
  • 25歳の男性。気分不良を主訴に来院した。
  • 現病歴:官庁街近くのレストランで昼食をとっていたところ「液体のようなものがまかれた」という声がして、レストラン内で数人が倒れた。気分が悪くなったためレストランから飛び出し、徒歩で近くの病院を受診した。会話は可能であり、目の前が暗く感じ、鼻水が止まらないと訴えている。
  • 病院の受付から報告を受け、患者を他の患者と接触のない救急室の一室に隔離するよう指示した。
  • 最初に行うべきなのはどれか。
  • a 警察に問い合わせる。
  • b 動脈血ガスを測定する。
  • c バイタルサインをチェックする。
  • d 症状と発症時の状況とを詳しく聞く。
  • e 患者に服を脱いでもらい、密封できる袋に詰めてもらう。


[正答]


※国試ナビ4※ 107G062]←[国試_107]→[107G064

098E019」

  [★]

  • バイタルサインで正常範囲にあるのはどれか。
  • a. 新生児の呼吸数 - 68/分
  • b. 新生児の心拍数 - 140/分
  • c. 乳児の呼吸数 - 48/分
  • d. 乳児の心拍数 - 72/分
  • e. 乳児の収縮期血圧 - 130mmHg
[正答]


※国試ナビ4※ 098E018]←[国試_098]→[098E020

095E024」

  [★]

  • バイタルサイン(vital signs)でないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 095E023]←[国試_095]→[095E025

新生児」

  [★]

neonate
新産児 newborn
胎児 fetus,乳児 infant
neonatal, newborn, newborn animal, newborn infant

定義

  • 出生後28日未満の乳児
  • 早期新生児期:出生後1週未満
  • 後期新生児期:7日から28日未満

出生後にみとめられるもの

098G051

解剖

生理

腎機能

  • 尿量:1-2ml/kg/hr-

免疫

  • 細胞性免疫>液性免疫
  • 在胎26-33週に移行した母体のIgGによる受動免疫で感染から防御している。
  • 出生後5ヶ月で消失

血液

  • Ht:50-55%:生後細胞外液の喪失に伴い上昇、8日で生後の値にもどり、3ヶ月に最も低くなる。
  • Hb:17-19g/dL
  • 白血球:9,000-30,000/mm3
  • 血小板:10-28万/mm3 (SPE.74)

身体所見

身体の大きさ

QB.P-329
  • 前後径、肩幅:11cm
  • 大横径、小斜径、殿幅:9cm
  • 体重:3300g
  • 頭囲:33cm
  • 胸囲:33cm

正常なバイタルサインなど

呼吸器

SPE.78
  • 腹式呼吸
  • 呼吸数:40-50/分 (早産児ではこれより早く、5-10秒の呼吸停止を挟む呼吸)
  • 聴診:呼吸音は胸壁が薄いためよく聴取され、高調である。

経過観察できる所見

QB.O-76改変

診察箇所と疑われる疾患

SPE.77

出生体重による分類

  • 正出生体重児 normal birth weight infant :2500g以上、4000g未満
  • 低出生体重児 low birth weight infant : 2500g未満

身長、体重による区分

SPE.48
日本での定義/体重のみで評価
  • light for gestational age infant / light for dates infant : 体重が10パーセンタイル未満の児
  • apropriate for gestational age infant AGA infant : 体重が10パーセンタイル以上の児 かつ 体重が90パーセンタイル未満の児
  • heavy for gestational age infant :体重が90パーセンタイル以上の児
参考1
体重による評価
  • light for date LFD
  • appropriate for date AFD
  • hearve for date
参考1
身長と体重による評価
small for date SFD / small for gestational age SGA
large for date? LFD? / large for gestational age? LGA?

成熟新生児の身体所見

参考2 G10.M235 SPE.78 など
  • 頭部
  • 大泉門は開存(4x4cm)しており、小泉門は小さい
  • 産瘤(経腟分娩による場合)
  • 頭頂部方向に長く変形(児が後頭位であって、経腟分娩により出生した典型的な場合)
  • 骨重積(産瘤、頭部変形、骨重積は2日程度で戻る)(経腟分娩による場合)
  • 頭髪の長さは2cm前後
  • 耳介の巻き込み
  • 面疱は鼻に限局
  • 体幹
  • うぶ毛は背中、肩甲部に限局   ←  未成熟の場合、うぶ毛は多い
  • 皮膚は厚く、血管は透けない
  • 四肢
  • 足底にしわを認める   ←  未成熟の場合、しわは少ない
  • 四肢に浮腫を認めない
  • 関節屈曲部に胎脂が残る
  • 姿勢
  • 上下肢は屈曲位をとる
  • ホルモンの影響
  • 乳房組織を触れる
  • 大陰唇の発達

新生児と疾患

在胎週数と疾患

  • 早産時に多い
  • 正産児~過期産児

参考

  • 1. C.産婦人科検査法 14.胎児発育・児体重推定 - 日産婦誌59巻6号
[display]http://www.jsog.or.jp/PDF/59/5906-168.pdf
  • 2.
[display]http://www.hogarakana.jp/study/index.php?ID=55

国試




低血圧性ショック」

  [★]

hypovolemic shock
ショック血圧バイタルサイン
  • 代償性ショックの状態からさらに悪化し、生体の代償機転の限界を越え、血圧が各年齢における許容下限値以下の低血圧になってしまった状態
  • 薬剤
PALS AHAガイドライン2010年準拠 p.182
投与経路は静注/骨髄内。単位はμg/kg/min
低血圧性ショック 正常血圧ショック
アドレナリン 0.1~1 ドブタミン 2~20
ドパミン 10~20 ドパミン 2~20
ノルアドレナリン 0.1~2 低用量アドレナリン 0.1~0.3
  ミルリノン 0.25~0.75

全身性炎症反応症候群」

  [★]

systemic inflammatory response syndrome, SIRS
敗血症菌血症


概念

症状

  • 発熱、頻脈、白血球増多、呼吸数増加が診断基準

診断基準

バイタルサインのうち「体温(炎症の程度を表現)とrateを表すHRとRRが含まれる」と覚えておくか。
  • 下記項目のうち2項目以上が当てはまる


検温」

  [★]

thermometry, measurement of body temperature
体温測定
温度測定バイタルサイン測定バイタルサイン


vital sign」

  [★]


バイタルサイン測定」

  [★]

vital sign measurement VS measurement
生命徴候測定
バイタルサイン


サイン」

  [★]

signaturesign
徴候兆候符号



★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡