チアミンジスルフィド

出典: meddic

thiamine disulfidethiamine disulfide nitratethiamine disulfide phosphate
アリチア配合ガルタFコンベルビージアイナミックスジアイナミックスカプセル ジアノイナミントライビーナイロジンネオラミンネオラミン・スリービーノルニチカミンバイオゲンビーカップビースリミンビタメジンビタルファプラチアミン
リン酸チアミンジスルフィド硝酸チアミンジスルフィド


UpToDate Contents

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和文文献

  • 症例 リン酸チアミンジスルフィド(ビタミンB誘導体)によるアナフィラキシーショックの1例
  • 高橋 ユエ,蒲原 毅,藤村 奈緒 [他]
  • Journal of environmental dermatology and cutaneous allergology 6(4), 368-372, 2012-07
  • NAID 40019406146
  • 症例 チアミンジスルフィドに対する過敏症の1例
  • 伊藤 香世子,梅本 淳一,五島 祐子 [他]
  • Journal of environmental dermatology and cutaneous allergology 6(2), 85-89, 2012-04
  • NAID 40019314819

関連リンク

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ビタミンB 1 塩酸チアミン 硝酸チアミン 塩酸チアミン 硝酸チアミン 1回1~10mg。1日1~3回。 ビタミンB1欠乏症の予防及び治療。チアミンは、生体内でATPからピロリン酸の転位を受けコカルボキシラーゼ(チアミンピロリン酸)と ...

関連画像

 チアミンジスルフィド10mg、他チアミンジスルフィド名 チ アミン ジス ル フィド チアミンジスルフィド チアミンジスルフィド50mg、他チアミンジスルフィド チアミンジスルフィド50mgチアミンジスルフィド

添付文書

販売名

ビタメジン静注用

組成

  • 1バイアル中に次の成分を含有

有効成分

  • リン酸チアミンジスルフィド  107.13mg
    (チアミン塩化物塩酸塩として100mg)
    ピリドキシン塩酸塩(日局)  100mg
    シアノコバラミン(日局)    1mg

添加物

  • D-マンニトール400mg、
    pH調節剤

禁忌

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

  • 本剤に含まれるビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など)

下記疾患のうち、本剤に含まれるビタミン類の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合
  神経痛、筋肉痛・関節痛、末梢神経炎・末梢神経麻痺
註:効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。

  • 通常成人1日1バイアルを日本薬局方ブドウ糖注射液又は生理食塩液若しくは注射用水20mLに溶解し、静脈内あるいは点滴静脈内注射する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。
静脈内に注射する場合には3分以上時間をかけて極めて緩徐に投与する。

重大な副作用

ショック、アナフィラキシー様症状

頻度不明

  • ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので観察を十分に行い、発赤、そう痒感、血圧低下、胸内苦悶、呼吸困難等が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

神経機能の円滑化2, 3, 4)

  • 本剤中の各ビタミンはいずれも神経の代謝に関係の深いもので、その欠乏時には神経細胞、神経線維、軸索等の神経組織に病変がおこり、知覚及び運動機能が障害される。
  • ネコの脛骨神経を切断、縫合した後、ビタミンB1(リン酸チアミンジスルフィド)、B6、B12の各単独並びにビタメジン(3種ビタミン配合)を投与し、神経再生に及ぼす影響を調べると、ビタメジン投与群はビタミン単独投与群にくらべ、筋肉の強い張力が得られ、神経再生の回復がより早い傾向が得られている。
  • ラット後肢坐骨神経を圧挫して誘起させた末梢神経麻痺に、ビタミンB1(リン酸チアミンジスルフィド)、B6、B12の各単独並びにビタメジンを投与し、神経麻痺の回復に及ぼす影響を比較した実験で、ビタメジン投与群に有意な回復促進が認められている。
  • ラットのアロキサン誘発による実験的糖尿病性神経障害の脊髄前根(遠心性)神経線維の活動電位について、不応期を指標として測定し、上記3種ビタミン単独並びにビタメジンを投与して比較した結果、ビタミン単独投与群では、全体的に不応期の延長が認められ、ビタメジン投与群との間に有意差(P<0.05)が認められている。

各成分の作用

リン酸チアミンジスルフィド5〜9)

  • ビタミンB1塩酸塩にくらべ、高い血中B1及びコカルボキシラーゼ濃度を持続し(ヒト25mg静注)、かつ心筋・肝・腎・骨格筋等各臓器中総B1量が高値を示す(シロネズミ10mg/kg皮下注)ことが認められている。また体内で補酵素型B1への転換率が高い。

ビタミンB1は、神経機能の維持に重要な役割を演じており、B1欠乏時には、神経組織の変化として、ノイロン末梢部神経線維の変化(髄鞘の変性)がおこることが知られている(シロネズミによる実験)。

ピリドキシン塩酸塩10)

  • アミノ酸代謝に関係しており、アミノ基転移、アミノ酸の脱炭酸などの各種反応の補酵素として作用する。神経伝達物質であり神経活動に欠かすことのできない化合物であるドパミン、ノルアドレナリン、アドレナリンのカテコールアミン類とγ-アミノ酪酸及びセロトニン、ヒスタミン、タウリンなどの代謝に関与している。またホルモンの作用を調節する。

シアノコバラミン10)

  • DNAの構成材料であるデオキシリボヌクレオチドを供給するリボヌクレオチドレダクターゼの補酵素として働くほか、メチル基転移、アミノ基転移に関与する。ビタミンB12欠乏時には神経症状として触覚、疼覚、温覚障害のほか、振動覚の異常、協同運動障害などが下肢に認められる。また、膝蓋腱反射の亢進が現れる。


有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • リン酸チアミンジスルフィド(Thiamine Disulfide Phosphate)

分子式

  • C24H36N8O10P2S2

分子量

  • 722.67

性状

  • 白色〜微黄色の結晶性の粉末で、においはない。

水にやや溶けやすく、メタノール、エタノール(95)、アセトン又はクロロホルムにほとんど溶けない。
水溶液(1→50)のpHは約4である。

融点

  • 約175℃(分解)

一般名

  • ピリドキシン塩酸塩(Pyridoxine Hydrochloride)

(ビタミンB6)

分子式

  • C8H11NO3・HCl

分子量

  • 205.64

性状

  • 白色〜微黄色の結晶性の粉末である。

水に溶けやすく、エタノール(99.5)に溶けにくく、無水酢酸、酢酸(100)にほとんど溶けない。
光によって徐々に変化する。

融点

  • 約206℃(分解)

一般名

  • シアノコバラミン(Cyanocobalamin)

(ビタミンB12)

分子式

  • C63H88CoN14O14P

分子量

  • 1355.37

性状

  • 暗赤色の結晶又は粉末である。

水にやや溶けにくく、エタノール(99.5)に溶けにくい。
吸湿性である。 ■


★リンクテーブル★
先読みビタメジン」「thiamine disulfide phosphate」「thiamine disulfide nitrate」「ジアイナミックスカプセル
リンク元ジアイナミックス」「ヒドロキソコバラミン」「アリチア配合」「リメファー3B」「ミタン
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ビタメジン」

  [★] シアノコバラミンチアミンヒドロキソコバラミンピリドキシンベンフォチアミン


thiamine disulfide phosphate」

  [★]

thiamine disulfidethiamine disulfide nitrate


thiamine disulfide nitrate」

  [★]

thiamine disulfidethiamine disulfide phosphate

ジアイナミックスカプセル 」

  [★] チアミンジスルフィド

ジアイナミックス」

  [★] シアノコバラミンヒドロキソコバラミンピリドキシンチアミンジスルフィド

成分

参考(1)
アンプル10mL 中に次の成分・分量を含有する
  • チアミンジスルフィド・・・・・50mg
  • ピリドキシン塩酸塩・・・・・100mg
  • ヒドロキソコバラミン酢酸塩・・・・・1.04mg
(ヒドロキソコバラミンとして1mg)

開発の経緯

参考(1)
  • ジアイナミックス注射液は,鶴原製薬株式会社が後発医薬品として開発を企画し,規格及び試

験方法を設定,安定性試験を実施し,1988 年10 月27 日に承認を取得,1990 年7 月13 日に 上市した。

製品の治療学的・製剤学的特性

参考(1)
  • ジアイナミックス注射液の成分であるビタミン中、ビタミンB1は酸化的脱炭酸反応やトランスケトラーゼ反応、ビタミンB6はアミノ基転位や脱炭酸反応、ビタミンB12はメチル基転位や異性化反応の補酵素として広く生体内の代謝反応に関与している。
  • これらのビタミンは既に、消耗性疾患等による欠乏症の予防や治療あるいは神経系疾患に対して広く使用されている。しかし、これらのビタミンは互いに深く関連しあってその作用を発揮しており、単独で投与した場合より同時に投与した場合の方が優れた効果を示すことが報告されている。

参考

1. [display]http://www.tsuruhara-seiyaku.co.jp/if_pdf/i_td1.pdf


ヒドロキソコバラミン」

  [★]

hydroxocobalamin
hydroxocobalaminum
アクアコバラミン aquacobalaminビタミンB12a vitamin B12a、OHB12
塩酸ヒドロキソコバラミン hydroxocobalamin hydrochloride酢酸ヒドロキソコバラミン hydroxocobalamin acetate
フレスミンシアノキットマスブロンドセランCodroxomin, Hybalamin
ビタルファビースリミンノルニチカミンネオラミン・スリービーナイロジントライビージアイナミックスコンベルビー(チアミンジスルフィドピリドキシンヒドロキソコバラミン)
ビタノイリン(フルスルチアミンピリドキサールヒドロキソコバラミン)
トリドセラン(チアミンピリドキシンヒドロキソコバラミン)
ビタダンビタマル(フルスルチアミンピリドキサールリボフラビンヒドロキソコバラミン)
ビタミンB12



アリチア配合」

  [★]

混合ビタミン剤

リメファー3B」

  [★]

混合ビタミン剤


ミタン」

  [★] シアノコバラミンピリドキシンリボフラビンチアミンジスルフィド

リン酸チアミンジスルフィド」

  [★]

thiamine disulfide phosphate
チアミンジスルフィド
  • チアミンジスルフィド

硝酸チアミンジスルフィド」

  [★]

thiamine disulfide nitrate
チアミンジスルフィド
  • チアミンジスルフィド

チアミンジスルフィド硝酸塩」

  [★]


  • チアミンジスルフィド

チアミン」

  [★]

thiamine
M.V.I.M.V.I.-12キットアクタミンアミグランドアミノレバンEN配合アリチア配合アリナミンアリナミンFエスアリネートエルネオパ1号エレンタールP乳幼児用配合エレンタール配合エンシュア・リキッドオーツカMVグラビタンコンベルビーサブビタンジアイナミックスジアノイナミンシーパラシグマビタンシグマビタン配合ジセタミンダイビタミックスダイメジン・マルチダイメジンスリービー配合ダイヤビタンチアデラチアミン塩化物塩酸塩ツインラインNF配合ツインライン配合トライビートリドセラン配合ナイロジンネオM.V.I.-9ネオパレン1号ネオラミン・スリービーネオラミン・マルチVノイビタノイロビタン配合ノルニチカミンバイオゲンパレセーフパンビタン末ビーカップビースリミンビーフリードビーワンビオトーワビタジェクトビタダン配合ビタノイリンビタファントビタファントFビタマル配合ビタミンB1ビタメジンビタメジン配合ビタルファフェニルアラニン除去ミルク配合プラチアミンフルカリック1号フルスルチアミンフルメチプレビタSベストンヘパンED配合ベルミンビーマルタミンムツタミンメタボリンメタボリンGラコールNF配合ラコール配合ロイシン・イソロイシン・バリン除去ミルク配合ロートエキスロンベリンワッサーV配合塩酸B1塩酸チアミン
ビタミンB1
ビタミンB1剤


アミン」

  [★]

amine
生体アミン


概念

  • アンモニア(NH3)の水素原子(H)を1~3個アルキル基で置換した塩基性有機化合物

分類

置換基の数

  • 第一アミン RNH2
  • 第二アミン R2NH
  • 第三アミン R3N

生体内のアミン

あみん

  • [display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%BF%E3%82%93


スルフィド」

  [★]

sulfide
チオエーテル thioether
チオールジスルフィド




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