コラゲナーゼ

出典: meddic

collagenase
コラーゲン



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和文文献

  • 関節疾患におけるⅡ型コラーゲン分解産物(C2C)の軟骨破壊マーカーとしての意義 (特集 関節破壊のバイオマーカー)
  • 小嶋 俊久
  • Keynote R・A : rheumatic & autoimmune diseases 2(2), 81-83, 2014-04
  • NAID 40020438759
  • 『脳出血研究の「死の谷」への挑戦』 脳出血の薬物療法開拓のための病態動物モデル
  • 香月 博志
  • 日本薬理学雑誌 144(3), 120-125, 2014
  • 出血性脳卒中の代表的病型である脳出血(脳内出血)は,予後不良となる率の極めて高い疾患であり,病理・病態形成に関わる組織・細胞・分子レベルでの機序の解明とともに,真に有効な治療薬の開発が切望されている.新薬開発のプロセスにおいて適切な病態動物モデルを用いた薬効評価を行うことは,基礎研究の成果を臨床へと還元する上で必須の要件である.我々は,小動物用核磁気共鳴イメージング装置を用いて,マウス線条体内への …
  • NAID 130004687391
  • Leucine Rich Amelogenin Peptideによる軟骨形成の誘導
  • 畠山 純子,畠山 雄次,松本 典祥,春名 千英子,諸冨 孝彦,泉 利雄,沢 禎彦,笹野 泰之,阿南 壽
  • 日本歯科保存学雑誌 56(6), 560-569, 2013-12-31
  • 目的:アメロジェニンスプライシングバリアントの一つであるleucine rich amelogenin peptide(LRAP)は,破骨細胞と骨芽細胞の成熟,歯根膜細胞の遊走および増殖を促進するシグナルペプチドとして示唆されている.近年,軟骨にアメロジェニンの発現が報告されている.しかし,LRAPが軟骨形成に関与するかについての詳細は不明である.本研究の目的は,軟骨形成におけるLRAPの機能を明 …
  • NAID 110009830615

関連リンク

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関連画像

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添付文書

薬効分類名

  • デュピュイトラン拘縮治療剤

販売名

ザイヤフレックス注射用

組成

成分・含量(1バイアル中)

  • コラゲナーゼ(クロストリジウム ヒストリチクム)0.9mg注1)

添加物(1バイアル中)

  • 精製白糖18.5mg、トロメタモール1.1mg、pH調節剤
  • 注1)本剤1バイアルに所定量の専用溶解用液を加え溶解した薬液をシリンジで所定量投与する場合、投与される薬液はコラゲナーゼ(クロストリジウム ヒストリチクム)として0.58mgを含む。

禁忌

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

  • デュピュイトラン拘縮
  • 本剤の投与は、デュピュイトラン拘縮に関する十分な知識と治療経験を有し、講習を受け、本剤の安全性及び有効性を十分理解し、本剤による治療方法に関し精通した医師が行うこと。
  • 本剤による治療は触知可能な拘縮索に対して行うこと。
  • 通常、成人には、コラゲナーゼ(クロストリジウム ヒストリチクム)として0.58mgを中手指節関節又は近位指節間関節の拘縮索に注射する。効果が不十分な場合、投与した拘縮索に対する追加投与は1ヵ月間の間隔をあけ、最大3回までとすること。
  • 本剤の溶解液量及び投与液量は、中手指節関節(MP関節)と近位指節間関節(PIP関節)の拘縮索では異なる。本剤の溶解液量及び投与液量は、下記に従うこと。下記に従って溶解液を調製し、投与液量を採取した場合、投与液量にはコラゲナーゼ(クロストリジウム ヒストリチクム)として0.58mgが含まれる。[調製方法は、「適用上の注意」の項参照]

本剤の溶解液量及び投与液量

治療関節:中手指節関節(MP関節)

  • 溶解液量:0.39mL
    投与液量:0.25mL

治療関節:近位指節間関節(PIP関節)

  • 溶解液量:0.31mL
    投与液量:0.20mL
  • 本剤を投与する際の前処置として、局所麻酔をしないこと。[局所麻酔作用により拘縮索以外の腱や神経などへの誤穿刺が隠蔽されるおそれがある。]
  • 本剤を投与する際は投与液量を3分割し、約2〜3mmの間隔をあけて、3ヵ所に分けて投与すること。
  • 本剤はデュピュイトラン拘縮の原因となっている拘縮索のみに投与すること。[本剤はコラーゲン加水分解作用を有するため、手の腱や靭帯等のコラーゲン含有組織に作用すると、腱断裂、靭帯損傷等が起きるおそれがある。]
  • 本剤は皮膚と癒着していない箇所の拘縮索に投与すること。[皮膚裂傷が起きるおそれがある。]
  • 本剤を投与する際の注射針の刺入深度は、皮膚表面より2〜3mm以内とすること。
  • 拘縮索が複数存在し、異なる拘縮索に対して本剤を投与する場合でも、投与間隔は1ヵ月間あけること。
  • 小指の近位指節間関節(PIP関節)の拘縮索に本剤を投与する場合には、手掌指皮線から遠位側に4mm以上離れた部位には投与しないこと。

慎重投与

  • 血液凝固障害のある患者あるいは抗凝固剤又は抗血小板剤(150mg/日以下のアスピリンを除く)を投与中の患者[斑状出血、挫傷による出血、注射部位出血等を助長するおそれがある。]

重大な副作用

腱断裂、靭帯損傷

(頻度不明注)

  • 注射部位の腱断裂、靭帯損傷等が起こることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。

皮膚裂傷

(頻度不明注)

  • 皮膚裂傷が起こることがあるので、異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。

アナフィラキシー

(頻度不明注)

  • アナフィラキシーがあらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

作用機序

  • 本薬は、コラーゲン分解作用3,4,5,6)により沈着コラーゲンを分解して拘縮索の破断強度を低下させる7)

効力を裏付ける薬理作用(in vitro

コラーゲン分解作用8)

  • 本薬は、クロストリジウム属由来のクラスI及びクラスIIコラゲナーゼを質量比1:1で含有する。クラスI及びクラスIIコラゲナーゼは、ラット尾由来I型コラーゲンをそれぞれ異なる分子量の断片に分解する。
    クラスI及びクラスIIコラゲナーゼを混合させた場合、それぞれを単独で作用させた場合の分解産物がさらに分解される。また、総酵素量が同量の場合、クラスIコラゲナーゼを単独で作用させた場合よりも、混合物を作用させた場合の分解活性が高いことが示されている。

ヒト摘出拘縮索に対する作用7)

  • 本薬注入部位でコラーゲンの分解を認めた。本薬注入により、拘縮索の破断強度の低下を認めた。また、拘縮索の引張変形に必要な応力を示す引張弾性係数の低下も認められている。


有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • コラゲナーゼ(クロストリジウム ヒストリチクム)(JAN)

本質

  • コラゲナーゼ(クロストリジウム ヒストリチクム)は、Clostridium histolyticumが産生するクラスI及びクラスIIコラゲナーゼの混合物である。クラスI及びクラスIIコラゲナーゼは、それぞれ、1,008個及び991個のアミノ酸残基からなるタンパク質である。


★リンクテーブル★
先読みコラーゲン」「collagenase
リンク元好中球」「肝線維化マーカー
拡張検索好中球コラゲナーゼ」「微生物コラゲナーゼ」「組織コラゲナーゼ

コラーゲン」

  [★]

collagen
膠原
  • first aid step1 2006 p.85,86,114,288,291,292,301,306,319,321,385,427

遺伝子

  • COL1A1 17q22
  • COL1A2 7q22.1
  • COL2A1 12q13
  • COL11A2 6p21.3
これらの遺伝子の変異による結合組織疾患はdominant negative mutationである。

臨床関連

コラーゲンの種類

  • HIS.97 NDE.5
  場所
I型コラーゲン 狭義の結合組織象牙質セメント質に存在
II型コラーゲン 硝子軟骨弾性軟骨
III型コラーゲン 細網線維
IV型コラーゲン 基底板の緻密板を作る
V型コラーゲン I型コラーゲンと関連。胎盤に存在
VII型コラーゲン 基底板細網線維に付着。anchoring fibril
XVII型コラーゲン ヘミデスモソーム基底板を連結

生合成



collagenase」

  [★]


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「any enzyme that catalyzes the hydrolysis of collagen and gelatin」


好中球」

  [★]

neutrophil (Z),neutrophile ,neutrophils
血液血球白血球

特徴

  • マクロファージより貪食能が高い
  • 非特異的感染防御に関与
  • 寿命:1週間。(他の資料:1週間以内。血中で6-7時間,活性化時1-2日。)
  • 好中球比率(対白血球):50-60%。文献によっては50-70%
  • ケモカインによって走化能を示し、異物を貪食する
貪食食胞形成→proteolysis (lysosome: 約30種類)

分化・成熟

骨髄芽球:顆粒なし
  ↓
前骨髄球アズール顆粒出現
  ↓
骨髄球:好中球に特異な顆粒(ALPリゾチーム)が出現
  ↓
後骨髄球:核が分葉。細胞分裂(-)
  ↓
桿状核球:末梢血中に現れる�  ↓
  ↓
分葉核球:成熟細胞

顆粒

  • 特殊顆粒 (HIS.194)

成長とリンパ球・好中球数

PED.703
  • リンパ球数は生後1ヶ月以降に増加して6ヶ月~1年でピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
  • これに対して好中球は生下時にピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
  • 生後一ヶ月までは好中球優位であり、1ヶ月~2-6歳まではリンパ球優位となり、以降好中球優位となる。

臨床関連

末梢血好中球数1500/μl以下 、特に500/μl以下 (定義:[1])
末梢血好中球数7500/μ以上
  • 慢性肉芽腫症:NADPH酸化酵素の異常による好中球の活性酸素産生障害をきたす疾患。常染色体劣性遺伝。
  • チェディアック・東症候群:細胞内輸送蛋白(CHS1)の調節の異常により巨大顆粒の形成、殺菌性蛋白・溶菌性酵素の食胞内放出が障害され、また好中球の遊走能が低下する疾患。常染色体劣性遺伝。







肝線維化マーカー」

  [★]

肝線維化肝硬変慢性肝炎
  • 肝臓の線維化マーカーである。検体は血清である。
肝機能検査のうち、線維化の程度を反映して上昇する検査項目

定量可能な項目 LAB.1343

参考

  • 1. [charged] Noninvasive assessment of hepatic fibrosis - uptodate [2]


好中球コラゲナーゼ」

  [★]

neutrophil collagenase
マトリックスメタロプロテイナーゼ8、線維芽細胞コラゲナーゼ


微生物コラゲナーゼ」

  [★]

microbial collagenase


組織コラゲナーゼ」

  [★]

tissue collagenase




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