グリセロール

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glycerol
glycerinum
グリセリン glycerin
グリセリン浣腸、アミラック、グリセリンカリ液(皮膚軟化薬)、グリセオール(利尿薬)
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/11/22 15:23:03」(JST)

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和文文献

  • O5-3 糖尿病性胃運動異常に関与するジアシルグリセロールキナーゼ活性(一般口演5,第53回日本平滑筋学会総会)
  • 阪井 泰,石田 行知,野部 裕美
  • 日本平滑筋学会雑誌 15(1), "J-32", 2011-07-06
  • NAID 110008686554
  • PS-129-1 肝細胞癌におけるジアシルグリセロールキナーゼα発現の生物学的意義(PS-129 ポスターセッション(129)肝臓:基礎-4,第111回日本外科学会定期学術集会)
  • 武石 一樹,武冨 紹信,調 憲,戸島 剛男,本村 貴志,間野 洋平,武藤 純,的野 る美,伊地知 秀樹,原田 昇,内山 秀昭,吉住 朋晴,坂根 郁夫,前原 喜彦
  • 日本外科学会雑誌 112(臨時増刊号_1・2), 727, 2011-05-25
  • NAID 110008685204
  • ジアシルグリセロールキナーゼαの核移行と細胞周期制御に関する研究2 : c-Ablによるチロシンリン酸化サイトの同定
  • 白井 康仁,池田 もも,木曽 裕子,佐久間 恵,齋藤 尚亮
  • 脂質生化学研究 53, 191-194, 2011-04-28
  • NAID 10028178994

関連リンク

画像alt2}}} · {{{画像alt3}}} · IUPAC名. 1,2,3-propanetriol プロパン-1,2,3-トリオール. 別称. グリセリングリセロール 1,2,3-プロパントリオール 1,2,3-トリヒドロキシプロパングリ セリトールグリシルアルコール. 識別情報. CAS登録番号 · 56-81-5. PubChem · 753 ...

関連画像

脂肪の消化の始まりは遅く グリセロールグリセロール脂質異常症のすべて  グリセロールを測定できます グリセロールは??だったよう グリセロール95%gmsしかし、ほとんどの食用油にも

添付文書

薬効分類名

  • 口腔粘膜・根管消毒剤

販売名

ネオグリセロール

組成

有効成分(100mL中)

  • ヨウ素 10g
    *硫酸亜鉛水和物 1g
    ヨウ化ナトリウム 8g
    グリセリン 40mL

禁忌

  • 本剤又はヨウ素に対し過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

効能・効果

  • 口腔粘膜(歯肉)及び根管の消毒

用法・用量

  • 適量を綿球又は綿繊維につけ、局所に貼付する。

薬効薬理

  • ヨウ素には、その酸化作用により細胞機能を阻害して、強力で速やかな殺菌作用があり、石灰酸係数は溶媒と菌の種類により異なるが、180?237である。その作用は塩素に比べやや劣るが、グラム陽性菌、グラム陰性菌、結核菌、ウィルス、かび類に有効である。
    本剤は、ヨウ素の持つこの殺菌作用の他に、硫酸亜鉛の収れん作用、グリセリンの局所刺激緩和作用を併せ持っている。2)

有効成分に関する理化学的知見

ヨウ素2)

一般名

  • ヨウ素(Iodine)

化学名

  • Iodine

分子式

  • I(分子量:126.90)

性状

  • 本品は灰黒色の板状又は粒状の重い結晶で、金属性の光沢があり、特異なにおいがある。本品はジエチルエーテルに溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けやすく、クロロホルムにやや溶けにくく、水に極めて溶けにくい。本品はヨウ化カリウム試液に溶ける。本品は常温で揮散する。

硫酸亜鉛水和物2)

*一般名

  • 硫酸亜鉛水和物(Zinc Sulfate Hydrate)

*化学名

  • Zinc sulfate heptahydrate

*分子式

  • ZnSO4・7H2O(分子量:287.58)

性状

  • 本品は無色の結晶又は白色の結晶性の粉末で、においはなく、収れん性で特異な味がある。本品は水に極めて溶けやすく、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。本品1.0gを水20mLに溶かした液のpHは3.5?6.0である。本品は乾燥空気中で風解する。

ヨウ化ナトリウム2)

一般名

  • ヨウ化ナトリウム(Sodium Iodide)

化学名

  • Sodium iodide

分子式

  • NaI(分子量:149.89)

性状

  • 本品は無色の結晶又は白色の結晶性の粉末で、においはない。本品は水に極めて溶けやすく、グリセリン又はエタノール(95)に溶けやすい。本品は湿った空気中で潮解する。

グリセリン2)

一般名

  • グリセリン(Glycerin)

*化学名

  • Glycerol

*分子式

  • C3H8O3(分子量:92.09)

性状

  • 本品は無色澄明の粘性の液で、味は甘い。本品は水又はエタノール(99.5)と混和する。本品は吸湿性である。


★リンクテーブル★
国試過去問104A040」「087D041
リンク元脳梗塞」「脳出血」「被殻出血」「グリセリド」「glycerol
拡張検索トリアシルグリセロール」「ジアシルグリセロール」「フォスファチジルグリセロール」「トリアシルグリセロールリパーゼ」「ジアシルグリセロールキナーゼ

104A040」

  [★]

  • 39歳の男性。急激な意識低下のため搬入された。3か月前から頭痛を自覚していた。既往歴と家族歴とに特記すべきことはない。意識レベルはJCS II-30。不穏がみられ、右瞳孔の直接射光反射はやや遅い。呼吸数10/分。脈拍48/分、整。血圧172/108mmHg。頭部造影MRIのT1強調像(別冊No.18)を別に示す。
  • 初期治療薬として適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 104A039]←[国試_104]→[104A041

087D041」

  [★]

  • 70歳の女性。風呂場で倒れているのを発見された。来院時は呼びかけに対し開眼したが自分の名前は言えなかった。疼痛刺激に対して、右上下肢を動かさない。呼吸数12/分。吸気後に前胸部が陥凹し、いびき様の声が聞こえる。脈拍80/分、整。血圧230/120mmHg。来院後さらに意識が低下している。
  • 直ちに行うべき処置はどれか
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)

脳梗塞」

  [★]

cerebral infarction, brain infarction
一過性脳虚血発作 transient ischemic attack TIA
脳塞栓症脳血栓症
  • 神経系 091015II(脳梗塞における血液マーカー),091016III,091016IV

疫学

  • 脳卒中に占める割合:アテローム血栓性梗塞24.1%、ラクナ梗塞22.7%、心原性脳塞栓症19.2%、その他の脳梗塞5.1% (ガイドライン1)

分類

アテローム血栓性脳梗塞

  • 定義:脳を灌流する頭蓋内外の主幹動脈のアテローム硬化を原因とする梗塞
  • 機序:塞栓性、血栓性、血行力学性
  • 血栓性:アテロームプラークの破綻→血管内皮下組織への血小板の付着→血小板活性化・凝集→(主に)血小板凝集塊の形成
  • 血行力学性:主幹動脈の狭窄や閉塞
  • 好発部位:内頚動脈(起始部、サイフォン部)、中大脳動脈(水平部)、後大脳動脈(近位部)、椎骨動脈(起始部、終末部)、脳底動脈
  • 危険因子:高血圧、糖尿病、高脂血症

心原性脳塞栓

  • 定義:心臓内の栓子や心臓を経由する栓子が急激に脳動脈を閉塞する
  • 機序:塞栓性
  • 塞栓性:血液うっ滞→血液凝固カスケードの活性化→トロンビン生成の亢進→フィブリン形成の進展
  • 合併:出血脳梗塞(高率に移行)

ラクナ梗塞 高血圧と関連

  • 定義:一本の穿通枝動脈閉塞による直径1.5cm未満の小さな梗塞
  • 機序:細小動脈硬化、微小塞栓、血栓・塞栓症、血行力学性
  • 細小動脈硬化:高血圧に対抗してリポヒアリノーシス(微小動脈硬化・血管硬化)が起こり血管が狭窄
  • 微小塞栓:脳内外の微少な塞栓物質による
  • 穿通枝動脈の微小粥腫
  • 穿通枝分岐部の分枝粥腫(cf.branch atheromatous disease, BAD)→穿通枝動脈が起始部から閉塞して起こる
  • 危険因子:高齢、高血圧
  • 好発部位:基底核、比較、橋、支障、内包後脚、側脳室外側の大脳深部白質

比較

SQ.515
  アテローム血栓性脳梗塞 ラクナ梗塞 心原性脳塞栓
発症機序 血栓性
塞栓性
血行力学性
血栓症 塞栓性
好発年齢 高齢者 高齢者 若年者もあり
発症時刻 起床時 覚醒時 日中活動時
発症様式 緩徐進行 比較的緩徐進行 突発的
意識障害 軽度 なし しばしば高度
大脳皮質症状 時にあり なし あり
基礎疾患 高血圧
糖尿病
高脂血症
高血圧 心疾患

リスクファクター

  • 高血圧、心筋梗塞、心房細動、糖尿病、高脂血症、無症候性頚動脈病変
血圧:(脳梗塞全般)140/90mmHg以上。(ラクナ梗塞)130/85mmHg以上

生活習慣因子

  • 喫煙、飲酒、身体活動性、食事

検査

画像検査では超急性期には拡散強調画像が有用。CTではearly CT signを確認する。

CT

early CT sign


  • 発症2日後:[show details]

MRI

  • 拡散強調画像:超急性期で梗塞部が高信号を呈する。
  • T1:急性期以降(1日~)に低信号
  • T2:6時間以降に高信号を呈する(細胞腫脹)。

治療

治療 YN.J-81
時期 ラクナ梗塞 アテローム血栓性脳梗塞 心原性塞栓症
超急性期(~3時間) 血栓溶解療法(t-PA静注)
超急性期+急性期 脳保護薬(エダラボン)
急性期(~2週間) 抗血小板療法(アスピリン)
抗血小板療法(オザグレル) 抗凝固療法(ヘパリンワルファリン)
  選択的トロンビン阻害薬(アルガトロバン)
抗浮腫療法(グリセロール)

予後

ガイドライン1
  • 入院時NIH Stroke Scale(NIHSS)スコアの中央値:ラクナ梗塞4、アテローム血栓性脳梗塞6、心原性脳塞栓症14、その他5
  • 退院時のmodified Rankin Scale(mRS)3-5の転帰不良(及び死亡)の割合:ラクナ梗塞22.6%(死亡率1.1%)、アテローム血栓性脳梗塞41.4%(6.9%)、心原性脳塞栓症44.8%(18.6%)、29.8%(10.3%)
  • 重症度:心原性脳塞栓症>アテローム血栓性脳梗塞>ラクナ梗塞

国試

ガイドライン

  • 1. 脳卒中治療ガイドライン2009
[display]http://www.jsts.gr.jp/jss08.html



脳出血」

  [★]

cerebral hemorrhage
脳内出血

概念

  • 頭蓋内の出血は総称して一般的に脳出血または脳溢血と呼ばれる。脳出血は脳内への出血と脳周囲への出血に分類される。医学的には狭義での脳内出血のみを指すことが多い。

疫学

部位別頻度

  • 被殻出血:40%、視床出血:30%、大脳皮質下出血:10%、小脳出血:10%、橋出血:10%

リスクファクター

IMD.1027
  • 高血圧、加齢、男性、飲酒、喫煙、低コレステロール

分類

部位による

YN.J-87 SQ.518

  被殻出血 視床出血 橋出血 小脳出血 皮質下出血
割合(%) 40 30 10 10 10
意識障害 {+} {+} {++} {±}  
嘔吐 {+} {+} {++} {+++}  
頭痛 {±} {±} {-} {+++}  
運動障害 対側 対側 四肢麻痺 運動失調  
感覚障害 対{+} 対{++} {±} {-}  
共同偏視 病側 内下方 正中 健側  
瞳孔 {±} 縮瞳 縮瞳 {±}  
瞳孔反射 時に×  
外科的治療 血腫除去術 × × 血腫除去術 血腫除去術

症候

  • 前駆症状無く、日中の活動時や食事中に突然発症する。
  • 頭痛や嘔吐を伴い、半数の症例では意識障害を伴う。
  • 脳局所症状は数分から数時間のうちに完成する。

検査

  • CT:高吸収
  • MRI
  • T1:
  • T2:
  • 拡散強調画像:(出血直後は多分低信号で、血腫を作れば明らかな)高信号


治療

脳出血に共通

参考

  • 1. 脳卒中治療ガイドライン2009
[display]http://www.jsts.gr.jp/jss08.html
  • 2. wikipedia ja

国試



被殻出血」

  [★]

putaminal hemorrhage
被殻血腫 putaminal hematoma、外側型脳内血腫 lateral type of intracerebral hematoma
被殻高血圧性脳出血脳出血


概念

  • 大脳深部のレンズ核線条体動脈外側枝で起こる脳出血
  • 脳出血のうちもっとも頻度が高い(被殻出血40%>視床出血30%>橋出血10%>小脳出血10% (YN.J-87))

症候

  • 血腫、脳浮腫による頭蓋内圧亢進? → 意識障害、頭痛
  • 血腫 → 内包、皮質を圧迫・障害。脳室穿破
  • 内包障害:片麻痺 ← 最初は痙性のこともあるが、内包後脚が破壊されると弛緩性になる
  • 皮質障害:
  • 脳室穿破:意識障害増強、

治療

脳出血に共通

  • 内科的治療:(急性期)気道確保(意識障害→舌根沈下??)・酸素投与(脳浮腫対策)、降圧薬、グリセロール(脳浮腫対策)
  • 外科的治療:血腫除去が適応

被殻出血の治療

  • 長径3cm以内では保存的治療
  • 長径3cm以上で、脳室内出血がないか軽度な場合に血腫除去を行う。

参考

  • 1. 脳卒中治療ガイドライン2009
[display]http://www.jsts.gr.jp/jss08.html

国試



グリセリド」

  [★]

glyceride
アシルグリセロール acylglycerol中性脂肪 neutral fat油脂 fat and oil
トリグリセリド脂肪酸グリセロール



glycerol」

  [★] グリセロールグリセリン

WordNet   license wordnet

「a sweet syrupy trihydroxy alcohol obtained by saponification of fats and oils」
glycerin, glycerine

トリアシルグリセロール」

  [★]

triacylglycerol, TAG
トリグリセリド, triglyceride, TG




基準値

  • 50-150 mg/dl

臨床関連


ジアシルグリセロール」

  [★]

diacylglycerol DG DAG
ジグリセリド diglyceride


フォスファチジルグリセロール」

  [★]

phosphatidylglycerol
ホスファチジルグリセロール


トリアシルグリセロールリパーゼ」

  [★]

triacylglycerol lipase
リパーゼ膵リパーゼ


ジアシルグリセロールキナーゼ」

  [★]

diacylglycerol kinase




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