カリウム保持性利尿薬

出典: meddic

potassium sparing diuretic
K保持性利尿薬
利尿薬

副作用

女性化乳房
  • 心血管系の線維化を抑制することにより重症心不全の予後を改善する(大規模臨床試験:RALES, EPHESUS)


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/09/06 13:54:12」(JST)

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和文文献

  • 利尿薬 (特集 エキスパートが教える研修医のための薬の使いかた)
  • 利尿薬 (特集 救急領域における循環器用薬の使い方) -- (救急現場で必要な循環器用薬)
  • 中間 泰晴,石原 正治
  • 救急医学 34(12), 1621-1624, 2010-11
  • NAID 40017383402

関連リンク

抗アルドステロン薬とも。遠位尿細管においてアルドステロン(抗利尿ホルモン)に拮抗し 、Naの再吸収を阻害する一方、Kの尿中排泄を抑制する。ループ利尿薬等と合わせて、 肝硬変、うっ血性心不全などに対して使用される。
非サイアザイド系利尿薬, インダパミド, ナトリックス テナキシル. トリパミド, ノルモナール. メチクラン, アレステン. メフルシド, バイカロン. K+保持性利尿薬, カンレノ酸カリウム, ソルダクトン, 主として遠位尿細管におけるアルドステロン作用に拮抗NaClの再吸収を ...

関連画像

27. 利尿薬(作用機序)3)カリウム保持性利尿薬表4:主要降圧薬の積極的な ループ利尿薬 - 先端医療講座 - 利尿薬カリウム保持性利尿薬


★リンクテーブル★
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関連記事利尿薬」「カリウム」「保持」「」「利尿

K-sparing diuretic」

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K保持性利尿薬」

  [★] カリウム保持性利尿薬


potassium sparing diuretic」

  [★] カリウム保持性利尿薬

利尿薬」

  [★]

diuretic, diuretics
尿細管

適応

利尿薬の種類 (GOO.744)

  CATIONS ANIONS 尿酸 腎血液動態
Na+ K+ H+ Ca2+ Mg2+ Cl- HCO3- H2PO4- 急性 慢性 RBF GFR FF TGF
炭酸脱水酵素阻害薬 炭酸脱水酵素阻害 近位尿細管
 
++ NC V (+) ++ ++ I NC
浸透圧利尿薬 浸透圧 ヘンレループ
 
++ I ++ I NC I
ループ利尿薬 Na+-K+-2Cl- symport阻害 太い上行脚
 
++ ++ ++ ++ ++ (1) (1) V(+) NC V(-)
チアジド系利尿薬 Na+-Cl-symport阻害 遠位尿細管
 
++ V(-) V(+) (1) (1) NC V(-) V(-) NC
カリウム保持性利尿薬 上皮性ナトリウムチャネル阻害 遠位尿細管後部と集合管
 
(+) NC I NC NC NC NC
アルドステロン受容体拮抗 遠位尿細管後部と集合管
 
I (+) I I NC NC NC NC

利尿薬の例

  • カリウム保持性利尿薬
  • 上皮性ナトリウムチャネル阻害薬
  • アルドステロン受容体阻害薬

利尿薬の作用部位

  • ホルモンと利尿薬の作用部位についての簡単なまとめは→尿細管

参照

http://hobab.fc2web.com/sub4-Diuretics.htm



カリウム」

  [★]

potassium
K+
高カリウム血症低カリウム血症腎 Kと酸塩基平衡の異常
  • 植物の灰(pot-ash)が由来らしい
  • アルカリ金属
  • 原子番号:19
  • 原子量:39.10

カリウム濃度を調節する要素

PT.481-482
  • 血液のpH
血中K+が細胞内、細胞内H+が細胞外へ移動→低カリウム血症、K排泄↑
血中H+が細胞内、細胞内K+が細胞外へ移動→高カリウム血症、K排泄↓
  • 接合尿細管、集合管でK排泄↑
レニン・アンジオテンシン系の亢進 or 細胞外K+濃度の上昇 のいずれかにより副腎皮質からアルドステロンが放出される
Na/H交換体、Na-K-2Cl共輸送体、Na/K-ATPaseを活性化。
  • β2受容体を介してKの取り込みを促進。Na-Kポンプの活性化による。

例外

水・電解質と酸塩基平衡 改訂第2版 p.153
  • 水素イオンと共に投与される陰イオンが細胞内に移行しうる場合、電気的中性は保たれるのでカリウムイオンは細胞外に移動しない。
  • (細胞内に移行する)乳酸イオン、酢酸イオン  ⇔ (細胞内に移行しない)塩素イオン

基準値

LAB
  • 3.4-4.5 mEq/l

パニック値

出典不明
  • 6 mEq/l(外来)
  • 7 mEq/l(入院)

尿細管での再吸収・分泌

QB.E-128
  • 再吸収  :近位尿細管、ヘンレループ
  • 分泌・吸収:集合管(QB.E-128)、遠位尿細管(QB.E-130)、皮質集合管の主細胞(参考1)

調節するファクター

  • 1. アルドステロン
  • 2. 集合管に到達するナトリウムイオン:集合管では能動的にナトリウムが再吸収されるが、電気的中性を保つために受動的にカリウムが管腔側に移動する。(参考1)

臨床関連

  • 尿中カリウムの異常
  • 低カリウム血症
  • 尿中カリウム < 20mEq/L:腎外性喪失
  • 尿中カリウム > 40mEq/L:腎性喪失

参考1

  • 1. [charged] Pathophysiology of renal tubular acidosis and the effect on potassium balance - uptodate [1]




保持」

  [★]

retentionholdretainholdkeep
維持貯留続く続ける保持率保定持つ保つ抱える



薬」

  [★]

drug, agent
薬物
作用薬ドラッグ媒介物病原体麻薬薬剤薬物代理人薬品



利尿」

  [★]

diuresis
多尿利尿剤利尿薬





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