アンジオテンシン変換酵素

出典: meddic

angiotensin converting enzyme angiotensin-converting enzyme ACE
キニナーゼII kininase IIアンジオテンシン転換酵素CD143、 peptidyl dipeptidase A、ジペプチジルカルボキシペプチダーゼ dipeptidyl carboxypeptidase
アンジオテンシン







概念

  • 肺の血管内皮細胞に局在 (SPC.102)
血中やその他の組織にも存在するが、肺で活性が強い (SPC.102)
  • 実体は、dipeptidyl dipeptidaseのconverting enzyme (SPC.102)

検査

判別




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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/05/24 22:56:05」(JST)

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和文文献

  • 植物性食品のニコチアナミン含量とアンジオテンシン?変換酵素阻害活性
  • 伊澤 華子,青柳 康夫
  • 日本食品科学工学会誌 59(7), 348-353, 2012-07
  • NAID 40019334854
  • Industrial Info. クロレラエキスのナノカプセル化が高血圧抑制作用に及ぼす影響
  • 高橋 誠,北本 大,高良 健作 [他]
  • 細胞 44(1), 38-40, 2012-01
  • NAID 40019336350
  • 糖尿病細小血管症の成因とその予防・治療への応用 (特集 糖尿病とその合併症の成因 : 最新の知見)
  • 金崎 啓造,古家 大祐
  • 最新医学 67(1), 77-86, 2012-01
  • NAID 40019159085

関連リンク

アンジオテンシン変換酵素(-へんかんこうそ; 英: angiotensin-converting enzyme、 ACE、EC 3.4.15.1)とは不活性体であるアンジオテンシンI (英: angiotensin I、Ang I) を 、生理活性を持つアンジオテンシンII (英: angiotensin II、Ang II) に変換する反応を触媒 ...
ACE阻害薬(エースそがいやく、アンジオテンシン変換酵素阻害薬、angiotensin converting enzyme inhibitor、ACE inhibitor)は、アンジオテンシンIをアンジオテンシン IIに変換するACE(アンジオテンシン変換酵素:angiotensin-converting enzyme)を 阻害する ...
アンジオテンシンⅡは、血圧を上げる作用を持っていて、ACEが働かないようにすれば 血圧が下がることになる。また、同時に、ACEを阻害するとブラジキニンという物質が 分解されなくなり、この物質が血圧を下げる作用を持っている。 ACE阻害剤 ...

関連画像

アンジオテンシン変換酵素 も「アンジオテンシン変換酵素 アンジオテンシン変換酵素 アンジオテンシン変換酵素阻害 Angiotensin-Converting Enzyme Inhibitors アンジオテンシン変換酵素 変換酵素(ACE)阻害薬です


★リンクテーブル★
先読みdipeptidyl carboxypeptidase
国試過去問108A034」「108I057」「108A041」「108I045」「108I007」「108G047
リンク元ジペプチジルカルボキシペプチダーゼ」「ACE」「angiotensin-converting enzyme」「kininase II」「angiotensin converting enzyme
拡張検索アンジオテンシン変換酵素阻害薬」「アンジオテンシン変換酵素拮抗薬」「アンジオテンシン変換酵素阻害剤
関連記事酵素」「アンジオテンシン」「変換」「変換酵素

dipeptidyl carboxypeptidase」

  [★] ジペプチジルカルボキシペプチダーゼ


108A034」

  [★]

  • 36歳の女性。分娩後頭痛視野障害を主訴に来院した。妊娠 28週ころから頭痛、 30週から左眼の視野障害が出現した。多尿や多飲はない。身長 165 cm、体重62 kg。脈拍 76/分、整。血圧 118/74 mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。対面法による視野検査により両耳側に欠損を認める。尿所見:比重 1.024、蛋白 (-)、糖 (-)。血液生化学所見: AST 33 IU/l、ALT 17 IU/l、クレアチニン 0.6 mg/dl、血糖 92 mg/dl、総コレステロール 124 mg/dl、Na 140 mEq/l、K 3.8 mEq/l、Cl 104mEq/l、アンジオテンシン変換酵素〈ACE〉18 U/l(基準 8.3.21.4)、 TSH 0.15μU/ml(基準 0.2.4.0)、 FT4 0.74 ng/dl(基準 0.8.2.2)、 ACTH 11.4 pg/ml(基準 60以下 )、コルチゾール 1.8μg/dl(基準 5.2.12.6)、 GH 2.7 ng/ml(基準 5以下 )、 IGF-I 164ng/ml(基準 112~271)、プロラクチン 25.4 ng/ml(基準 15以下 )。免疫血清学所見: CRP 0.3 mg/dl、抗サイログロブリン抗体 24 U/ml(基準 0.3以下 )。頭部単純MRIのT1強調矢状断像 (別冊 No.11A)と頭部造影 MRIのT1強調冠状断像 (別冊 No.11B)を別に示す。
  • 最も考えられるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 108A033]←[国試_108]→[108A035

108I057」

  [★]

  • 68歳の男性。自宅近くの診療所にて胸部エックス線写真の異常を指摘され、詳しい検査を希望して来院した。 2、 3年前から持続すると労作時の息切れを自覚している。感冒をきっかけに自宅近くの診療所で胸部エックス線写真を撮影したところ、異常を指摘された。喫煙は 20本/日を 30年間。 8年前に禁煙した。意識は清明。身長 157 cm、体重 61 kg。体温 36.5℃。脈拍 84/分、整。血圧 124/72 mmHg。呼吸数 16/分。 SpO2 97% ( room air)。両側の背下部に fine cracklesを聴取する。血液所見:赤血球 460万、 Hb 14.4 g/dl、Ht 45%、白血球 7,600、血小板 18万。 CRP 0.1 mg/dl。動脈血ガス分析 ( room air): pH 7.35、PaCO2 47 Torr、PaO2 86 Torr、HCO3 25 mEq/l。呼吸機能検査所見:% VC 69%、 FEV1% 72%。胸部エックス線写真 (別冊 No. 21A)と肺野条件の胸部単純 CT(別冊 No.21B)とを別に示す。
  • 血液検査所見として考えられるのはどれか。
  • a KL-6高値
  • b 好酸球増多
  • c β-D-グルカン高値
  • d 抗 GM-CSF抗体陽性
  • e アンジオテンシン変換酵素ACE〉高値



[正答]


※国試ナビ4※ 108I056]←[国試_108]→[108I058

108A041」

  [★]

  • 40歳の男性。乏尿呼吸困難とを主訴に救急外来を受診した。既往歴に特記すべきことはない。意識は清明。冷汗下腿浮腫とを認める。 III音と IV音とを聴取する。両側の胸部に coarse cracklesを聴取する。脈拍 108/分、整。血圧 72/50 mmHg。呼吸数 28/分。血液生化学所見:クレアチニン 1.8 mg/dl、Na 134 mEq/l、K 3.8 mEq/l、 Cl 100 mEq/l、脳性ナトリウム利尿ぺプチド〈BNP〉840 pg/ml(基準 18.4以下)。動脈血ガス分析 ( room air): pH 7.32、PaCO2 30 Torr、PaO2 62 Torr、HCO3 15 mEq/l。心エコー図 (傍胸骨左縁長軸像 )(別冊 No.15A、B)を別に示す。
  • まず投与すべき治療薬で適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 108A040]←[国試_108]→[108A042

108I045」

  [★]

  • 27歳の女性。前胸部痛を主訴に来院した。 3週前から前胸部痛が出現し、次第に悪化したため受診した。喫煙歴はない。意識は清明。身長 160 cm、体重 52 kg。脈拍 60/分、整。血圧 108/70 mmHg。呼吸数 16/分。 SpO2 98% ( room air)。頸部リンパ節を触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。血液所見:赤血球 460万、Hb 11.9 g/dl、Ht 40%、白血球 7,300、血小板 17万。胸部エックス線写真 (別冊 No.13A)と胸部造影 CT(別冊 No.13B)とを別に示す。
  • 診断する上で必要性が低い検査項目はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 108I044]←[国試_108]→[108I046

108I007」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 108I006]←[国試_108]→[108I008

108G047」

  [★]

  • 60歳の男性。本日夕方からの下口唇の腫脹と軽度の呼吸困難を主訴に来院した。咽頭痛や嚥下時痛はない。高血圧がありアンジオテンシン変換酵素ACE〉阻害薬を服用中である。脈拍 72/分。血圧 130/80 mmHg。呼吸数 15/分。 SpO2 97% ( room air)。
  • まず行うべき検査はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 108G046]←[国試_108]→[108G048

ジペプチジルカルボキシペプチダーゼ」

  [★]

dipeptidyl carboxypeptidase
ペプチジルジペプチダーゼ peptidyldipeptidase
アンジオテンシン変換酵素


ACE」

  [★] アンジオテンシン変換酵素 angiotensin-converting enzyme


angiotensin-converting enzyme」

  [★] アンジオテンシン変換酵素, ACE, CD143


kininase II」

  [★] アンジオテンシン変換酵素, CD143


angiotensin converting enzyme」

  [★] アンジオテンシン変換酵素 ACE

アンジオテンシン変換酵素阻害薬」

  [★]

angiotensin-converting enzyme inhibitor angiotensin converting enzyme inhibitor , ACE inhibitor, ACEI
アンジオテンシン変換酵素阻害剤 アンギオテンシン変換酵素阻害薬 アンギオテンシン変換酵素阻害剤 アンジオテンシン転換酵素阻害薬ACE阻害薬 ACE阻害剤 ACE inhibitor、アンギオテンシン変換酵素拮抗薬, アンギオテンシン変換酵素拮抗薬, angiotensin-converting enzyme antagonist
アンジオテンシン, アンジオテンシン転換酵素 ACE, 1型アンジオテンシンII受容体拮抗薬


アンジオテンシン変換酵素阻害薬

副作用

  • 咳嗽:ACEブラジキニンを分解するキニナーゼIIと同一の酵素である。ACE阻害薬はこの酵素を阻害するが、ブラジキニンは血管拡張、血漿滲出、発痛作用に関わっている。このため咳を誘発することがある。
  • 高カリウム血症:間接的に血漿中のレニン濃度が低下するためにナトリウム取り込みとカリウム排泄が低下して高カリウム血症を来す
  • 低血圧
  • 腎不全

禁忌

  • 妊婦
  • 両側性腎動脈狭窄のある患者
  • 腎血流量の減少や糸球体ろ過圧の低下により急速に腎機能を悪化させるおそれ。アンジオテンシンIIによる輸出細動脈の収縮作用がblockされ、両腎共に腎血流が減少しているためにGFRの低下を代償できず腎機能の悪化をきたす。

参考

[display]http://www.naoru.com/ace.htm
[display]http://kanri.nkdesk.com/drags/arb.php



アンジオテンシン変換酵素拮抗薬」

  [★] アンジオテンシン変換酵素阻害薬

アンジオテンシン変換酵素阻害剤」

  [★] アンジオテンシン変換酵素阻害薬

酵素」

  [★]

enzyme, ferment
酵素反応

酵素の分類

  • (a)酸化還元酵素(oxydoreductase) EC1:ある物質を酸化したり、還元したりします。脱水素酵素、ペルオキシダーゼなどを含みます。
  • (b)転移酵素(transferase) EC2: アミノ基やリン酸基などをある物質から別の物質に転移する酵素です。アミノ基を転移する酵素はアミノトランスフェラーゼと呼ばれます。
  • (c)加水分解酵素(hydrolase) EC3:ある物質(基質)に水(H2OのうちHとOH)を加えることにより、2つに分解します。多くの蛋白分解酵素が含まれます。
  • (d)リアーゼ(lyase) EC4:ある物質を2つに分解します。
  • (e)イソメラーゼ(isomerase) EC5:ある基質を異性体に変換します。
  • (f)リガーゼ(ligase) EC6;ATPのエネルギーを使って2つの物質を結合します。





アンジオテンシン」

  [★]

angiotensin, ANG
アンギオテンシン
レニンアルドステロン
アンジオテンシン転換酵素アンジオテンシン変換酵素阻害薬
Ang

分類

産生組織

標的組織

作用

分泌の調整

分子機構

種類と酵素による切断

↓ ← レニン
↓ ← アンジオテンシン転換酵素 ACE


変換」

  [★]

conversiontransformationconverttransform
がん化癌化形質転換転換トランスフォームトランスフォーメーション変える転向者形質変換

変換酵素」

  [★]

converting enzyme





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