UpToDate Contents
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- 1. 前頭側頭型認知症：臨床的特徴および診断 frontotemporal dementia clinical features and diagnosis
- 2. 失語症患者へのアプローチ approach to the patient with aphasia
- 3. アルツハイマー病の臨床症状および診断 clinical manifestations and diagnosis of alzheimer disease
- 4. 失語症：予後および治療 aphasia prognosis and treatment
- 5. 前頭側頭型認知症：治療 frontotemporal dementia treatment
Japanese Journal
- 老年精神医学と神経心理学(5)進行性失語症候群 : 進行性非流暢性失語と意味性認知症(進行性語義失語)
- 小森 憲治郎
- 老年精神医学雑誌 23(5), 609-618, 2012-05-00
- NAID 40019299472
- 語義失語 (特集 日本人の発見した神経症候)
- 山鳥 重
- Brain and nerve 63(8), 811-820, 2011-08-00
- NAID 40018943961
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- 語義失語は、復唱良好で意味理解に障害を持つ超皮質性感覚失語に分類される失語です。 失語の『意味型』とよばれる語義失語では、文を構成する最小単位である語（特に具体語）の意味（語義）が理解できなくなります。
- 世界大百科事典 第2版 - 語義失語の用語解説 - レキシコンが脳損傷によりうまく機能しなくなると，語彙レベルでさまざまな障害が現れることが予測される。この点で，日本語に特有な〈語義失語〉と呼ばれる失語症は大変興味深い。
- 語義失語の初期における語の崩壊特徴 籔 貴代美1・阿部 純一2 （1高橋脳神経外科病院・2北海道大学（名誉教授）） キーワード：語義失語，カテゴリー特異性，側頭葉 Linguistic aspects in a case of Gogi aphasia Kiyomi YABU1, Jun ...
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★リンクテーブル★
| リンク元 | 「前頭側頭型認知症」 |
「前頭側頭型認知症」
- 初期には近時記憶の障害は目立たない (PSY.334)
- 側頭葉および前頭葉の葉状萎縮。 (PSY.334)
- 前頭葉優位型：周囲の状況に無関心で自らの慣習的行動に固執する常同行動が目立つ
- 左側頭葉優位型：言語的意味情報を貯蔵する部位の機能が脱落するために、語彙項目そのものが次第に減少して、音読や復唱が可能な単語の意味が分からない語義失語が特徴的に現れる
- 右側頭葉優位型：非言語的意味情報が同様に脱落するため、親しい人物の顔を見ても声を聞いても誰だか分からない人物同定の障害、ものを見てもさわっても分からない物品同定の障害が現れる。