UpToDate Contents
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- 1. 下肢の神経ブロック:手技 lower extremity nerve blocks techniques
- 2. 末梢神経腫瘍 peripheral nerve tumors
- 3. 硬膜内神経鞘腫 intradural nerve sheath tumors
- 4. 末梢神経ブロックの概要 overview of peripheral nerve blocks
- 5. 神経伝導検査の概要 overview of nerve conduction studies
Japanese Journal
- 脱髄性末梢神経障害をきたし,ステロイド治療が奏効した慢性natural killer細胞増多症の67歳女性例
- 佐野 宏徳,前田 敏彦,尾本 雅俊,小笠原 淳一,古賀 道明,川井 元晴,神田 隆
- 臨床神経学 57(10), 573-578, 2017
- … 密度は保たれていたが神経束間で菲薄化した髄鞘をもつ神経線維密度に著明な差異が観察された.神経内鞘内にCD16陽性リンパ球をみとめ慢性NK細胞増多症による脱髄性末梢神経障害と診断した.ステロイド治療でNK細胞数は速やかに減少し,運動・感覚障害と電気生理学的脱髄所見が著明に改善した.病理組織所見と治療効果から神経内鞘内へ浸潤したNK細胞が脱髄をきたす主要因と考えた.</p> …
- NAID 130006183831
- らい腫由来培養抗酸菌M. HI-75によるddYマウス病変 : 特に病変に影響する因子、神経病変、並びにBCGによる病変との差異
- 古野 之洋
- 日本ハンセン病学会雑誌 = Japanese journal of leprosy 66(3), 215-221, 1998-01-30
- … また、BGBP免疫モデルでは免疫を行わないものに比しNL以外の病変として一般的に病変部の細胞増生が軽度で、より線維化する傾向があったがBGBP免疫例でNLとしては末梢神経が石灰化するほどの退行性病変を示す例でも抗酸菌が末梢神経内鞘に残存している場合がある事が分かった。 …
- NAID 10011182074
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- 神経鞘腫(しんけいしょうしゅ)(別名シュワン細胞腫)は脊髄(せきずい)神経や脳神経などの神経の周りを覆っている神経鞘から発生する良性腫瘍(しゅよう)であり、悪性はまれです。神経鞘腫は発症する神経の場所によって名称が異なります。
- 神経鞘腫(しんけいしょうしゅ)とは、末梢神経(まっしょうしんけい)の構成細胞であるシュワン細胞由来と考えられる良性腫瘍です。一般的には成人にみられます。 多くは皮下組織や筋肉などの軟部組織に発生しますが、脳神経、脊髄神経、まれに...
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 神経鞘の用語解説 - シュワン鞘ともいう。末梢神経系の軸索 (神経線維) を包む透明な弾性薄膜で,シュワン細胞というきわめて薄い細胞から成る。中枢神経組織にはシュワン細胞が存在しない。
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- endoneurium
- 同
- 神経内鞘
[★]
- 英
- nerve
- ラ
- nervus
- 関
- ニューロン
解剖で分類
- 中枢神経 central nervous systen CNS
- 末梢神経 peripheral nervous system PNS
情報で分類
- 感覚神経 sensory nerve = 求心性線維 afferent nerve
- 運動神経 motor nerve = 遠心性線維 efferent nerve
機能で分類
- 体性神経 somatic nervous system SNS
- 自律神経 autonomic nervous system ANS