- 英
- atypia,
- 関
- 多形性
- 構造異型:細胞の配列の乱れや極性の消失などの組織構築の異型性
- 細胞異型:細胞や核の大きさ、形、染色性などの正常からの偏りを表す異型性
- 英
- heterogametic sex
- 関
- 同型性
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 永田 好香,小野 憲司,下川 秀彦,竹中 賢,山崎 政治,山田 壮亮,花桐 武志
- 産業医科大学雑誌 32(4), 341-348, 2010-12-01
- … 乳房切除術を施行した.3例中2例に内部の壊死を伴う嚢胞性病変を認めた.3例中1例に腋窩リンパ節転移を認めた.3例ともに,エストロゲンレセプター(ER)陰性,プロゲステロンレセプター(PgR)陰性であった.3例とも,異型性の強い紡錘形細胞あるいは多稜形細胞が充実性肉腫様に浸潤増殖している所見が認められ,一部に明らかな上皮性性格を有する明瞭な癌胞巣の存在が確認された.以上より,紡錘細胞癌と診断された.予後は,1例 …
- NAID 110007989037
- 八尾 隆史
- 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 107(11), 1743-1751, 2010-11-05
- … 般に前癌病変(precancerous lesion)とは癌発生の危険性が有意に高い限局性病変のことを指し,ほとんどが腺腫や異形成(dysplasia)などの腫瘍性病変であり,上皮内癌(carcinoma in situ;CIS)とはいえない程度の異型性を示す上皮内腫瘍に相当する.消化管における前癌病変の代表的なものとして,食道では上皮内腫瘍(intraepithelial neoplasia;IN),胃では腺腫(腸型,幽門腺型)と過形成ポリープ,大腸では腺腫(管状,絨 …
- NAID 10027494111
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- 上皮内癌ほどではない構造異型や細胞異型を示す細胞から成る病変で、異型の高度な もの=高度異形成は、前がん病変あるいは良性と悪性の境界病変とされる。通常は 体積の増加がみられないものを指す(体積が増加しているものは、「境界悪性腫瘍」など と ...
- 最終更新・記事内容確認日:2010/10/22. □子宮頚部異形成は癌(がん)では ありません! 子宮頚癌(子宮頚がん)は、異形成上皮(軽度→中等度→高度)→上皮内 癌(上皮内がん)→浸潤癌(浸潤がん)と進行していくことが知られています。正常な細胞 が癌(が ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- cellular atypia CAT
- 関
- 異型性、構造異型、組織異型、異型
- 細胞や核の大きさ、形、染色性などの正常からの偏りを表す異型性 (EPT.76)
- 核腫大
- クロマチン増量
- クロマチン不均衡
- 大型核小体
- 核形不整
- 核溝
- 核膜肥厚
- 核内封入体
- 核明胞化
- N/Cの上昇
- 多核化
- 異常角化
- 核の大小不同(多形性)
[★]
- 英
- pleomorphism
- 同
- 多形態性
- 関
- 異型性、異型、細胞異型、組織異型
- 腫瘍細胞に対して使われる。
- 細胞や核の形、大きさの、巨細胞や多核細胞の混在、N/C比の増大、各クロマチンの増量と凝集、異常核分裂像、核小体の明瞭化を示す(EPT.76)
[★]
- 英
- structural atypia
- 関
- 異型、異型性、細胞異型、組織異型
- 細胞の配列の乱れや極性の消失などの組織構築の異型性 (EPT.76)
- 不規則な分岐
- 基本構築の非保持
- Gland in gland
- Back to back
- Cribriform pattern
- 索状配列
- 孤在性分布
- 胞巣状分布
[★]
- 英
- anaplastic astrocytoma
- 関
- アストロサイトーマ
[★]
- 英
- atypism、atypical、variant、off-type、meta
- 関
- オフ型、異なる、非定型、非定型性、非定型的、変異、変異株、変異体、変種、メタ、変異形、バリアント、アティピア atypia、異型性