- 英
- hydrate
- 関
- 水和、水分補給
WordNet
- any compound that contains water of crystallization
- become hydrated and combine with water
- cause to be hydrated; add water or moisture to; "hydrate your skin"
- supply water or liquid to in order to maintain a healthy balance; "the bicyclists must be hydrated frequently"
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- 含水化合物,水化物 / 〈化合物〉‘を'水和させて水化物を作る
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/07/12 03:09:41」(JST)
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水和物(すいわぶつ、Hydrate)とは、無機化学および有機化学において、水分子を含む物質のことを表す用語である。含まれる水のことは、水和水と呼ぶ。水和水の数によって、一水和物、二水和物、三水和物、……となる。多いものでは硫酸アルミニウムの十七水和物などもある。水和水の多い化合物には過飽和を起こすものもある。酢酸ナトリウムやチオ硫酸ナトリウムが例として挙げられる。ただし、水和水があるからといって水に溶けやすいとは限らない。硫酸カルシウムなどがその例である。
水和物の化学的性質
水和水は加熱すると失われるが、100°C以上での加熱を必要とするものもある。加熱の程度によって様々な割合の水和物の生じる化合物もある。炭酸ナトリウム十水和物のように、自らの結晶水に溶ける化合物もある。水和物を持つ化合物は、無水物に比べ、水に溶けやすい性質を持つ。結晶水を持つ化合物の無水物が水に溶けるとき、発熱反応となる。これは、物質が結晶水を取り込んでから水に解けるためである。また、乾燥した空気によって自然に結晶水を失う現象を風解という。しかし、潮解は、結晶水とは関係ない現象である。
無機化合物から有機化合物まで様々な化合物に存在する。無機化合物のうち、金属化合物は、水和水と錯体を生じていることも多い。たとえば、硫酸銅の青色は、銅と水の錯体の色で、熱して水和水をなくすと、白い粉末になり、これを無水硫酸銅という。硫酸銅は、五水和物である。一方、塩化コバルトの場合は、六水和物が赤紫色に対し、無水物は青色である。
関連項目
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- セメント水和物の硫酸との反応速度の検討による耐硫酸性簡易評価
- 炭酸水素マグネシウム水溶液から沈殿した炭酸マグネシウム水和物のキャラクター制御
- 小嶋 芳行,香取 未来,松原 啓悟 [他]
- Journal of the Society of Inorganic Materials, Japan : セッコウ・石灰・セメント・地球環境の科学 20(362), 35-40, 2013-01-00
- NAID 40019551570
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- 水和物 水中に分散した粒子,水溶液中の溶質またはイオンが何らかの形で,溶媒の水分子と相互作用し,水としての性質を失い,その一部が結合して溶質の粒と集団を作る現象 水和のうち,その結合が化合物の形を取る場合を水化と ...
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- 関
- hydration、water supply
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- 英
- water supply、hydrate
- 関
- 水和、水和物
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- 英
- esomeprazole magnesium hydrate
- 関
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