- 英
- centromere
- 関
- 動原体
WordNet
- a specialized condensed region of each chromosome that appears during mitosis where the chromatids are held together to form an X shape; "the centromere is difficult to sequence" (同)kinetochore
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/12/14 08:03:14」(JST)
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染色体の構造
(1) 染色分体
(2) セントロメア
(3) 短腕
(4) 長腕
セントロメア(Centromere) は染色体の長腕と短腕が交差する部位。染色体のほぼ中央に位置することからこの名がつけられている。細胞分裂時には一次狭窄を形成し、紡錘体が結合する。染色体の凝縮に関係するCENP-AやINCENP、あるいは染色体の移動に関するMCAK、CENP-Eなどが集積し、動原体と呼ばれる構造を形成する。凝集したクロマチン構造、すなわちヘテロクロマチンになっており、遺伝子発現は構成的に抑制されている。DNA は独自の繰り返し配列をとっており、塩基配列決定が困難である。C. elegans のようにセントロメアが染色体全体に広がる生物種もある。
脚註
関連項目
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★リンクテーブル★
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- 英
- kinetochore
- 関
- 動原体、セントロメア
[★]
- 英
- centromere
- 同
- セントロメア
[★]
- 英
- centromere protein B、CENP-B
[★]
- 英
- anticentromere antibody