フォルクマン拘縮
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- Volkmann拘縮に対するリハビリテーション (上肢外傷のリハビリテーション)
- 石橋 律子,木森 研治
- Monthly book medical rehabilitation (67), 67-70, 2006-06-00
- NAID 40007371188
- 小児の骨折 (特集 救急医が知っておくべき整形外傷の診断と治療) -- (総論;知っておきたい診療に必要な知識)
- 今田 英明,生田 義和,石田 治,市川 誠,木森 研治
- 日本手の外科学会雑誌 = The Journal of Japanese Society for Surgery of the Hand 18(6), 812-815, 2002-02-28
- NAID 10010062037
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- フォルクマン拘縮(前腕部のコンパートメント症候群)とはどんな病気か. 四肢の筋肉、 血管、神経組織は、筋膜や骨間膜などによって囲まれており、この閉鎖空間を コンパートメントといいます。外傷などによりコンパートメント内の組織圧が上昇して循環 不全を ...
- フォルクマン拘縮について. 主として小児の肘関節部外傷(とくに上腕骨顆骨折に多い) に続発する前腕部屈筋部の非可逆性結合組織性変化による筋拘縮ををいう。フォン・ フォルクマン(1881)がこの特有な類を示す筋拘縮を初めて記載してから、この型の拘 縮 ...
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- 13歳の女子。徐々に悪化する左前腕痛と左手指のしびれを主訴に来院した。2日前に高さ1.5mの飛び箱から落下した際に、床に左手をついて受傷し、同日、救急車で搬入された。左前腕骨開放骨折と診断され、緊急で骨折に対する観血的整復内固定術を受けた。手術翌日に退院したが、深夜になり前腕の疼痛が悪化し、手指のしびれが出現したため、午後11時に救急外来を受診した。既往歴、生活歴および家族歴に特記すべきことはない。救急外来受診時の患肢の外観写真(別冊No. 6A)及びエックス線写真(別冊No.6B、C)を別に示す。
- この患者に対する治療が翌朝以降に遅れることで生じるのはどれか。
[正答]
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