ゴルジ腱紡錘
WordNet
- Italian histologist noted for work on the structure of the nervous system and for his discovery of Golgi bodies (1844-1926) (同)Camillo Golgi
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/09/08 12:58:44」(JST)
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ゴルジ腱器官とは骨格筋と腱の移行部にあるコラーゲン線維の皮膜に覆われた構造を持つ長さ500-1200μm、直径100-120μの腱の感覚器である。
カミッロ・ゴルジによって発見されたところからこの名称がつけられている。
2種類の役目を持っており、一つは関節への負荷や曲がり方などを感知して運動感覚を得ることと、 もう一つは過剰な力によって腱や靱帯が損傷しないための安全装置である。
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★リンクテーブル★
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- 英
- Golgi tendon organ, Golgi's tendon organ, tendon organ of Golgi
- 同
- Golgi腱紡錘、腱紡錘 tendon spindle、腱受容器 tendon receptor、筋張力受容器 muscle tension receptor、ゴルジ腱受容器 Golgi tension receptor
- 関
- 機械受容器、Ib群線維
- 伸張受容器、マイスナー小体
- 筋の収縮力を監視 → 過剰の収縮を抑制 (⇔筋紡錘)
- 長さ1mm、直径0.1mmの円柱構造。筋と腱の接合部に存在。波状の膠原線維とIb群線維で構成される。筋肉が収縮して膠原線維が引き延ばされると、膠原線維に巻き付いた神経終末が圧迫されてインパルスを生じる (HIS.149)
[★]
- 英
- spindle
- 関
- 紡錘形、紡錘状、紡錘体、紡錘波、スピンドル
-spindle