出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/07/29 16:02:35」(JST)
種類 | 公開会社 |
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市場情報 | LSE: ACID 台証所:2353 |
略称 | Acer |
本社所在地 | 台湾 台北市中山区建國北路二段137號7樓 |
設立 | 1976年 |
代表者 | 会長兼CEO 王振堂 (JT Wang) |
従業員数 | 8000 |
主要子会社 | ALi、AOpen、ゲートウェイ、パッカードベル |
外部リンク | www.acer.com (英語) |
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エイサー | |
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各種表記 | |
簡体字: | 宏碁股份有限公司 |
拼音: | Hóngjī Gǔfènyǒuxiàngōngsī |
英文: | Acer Inc. |
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エイサー(中国語:宏碁股份有限公司、英文社名:Acer Incorporated)は台湾に本社を持つパソコン及び関連機器メーカー企業グループ。1976年に施振栄(スタン・シー)等が創業。本社は台北におかれている。傘下にAOpenを持ち大手PCメーカーのOEM事業も手がける。BenQ、AUOは元子会社。
デスクトップ・モバイルPC、サーバおよび記憶装置、ディスプレイ、周辺装置を販売。ビジネス、政府、教育、個人ユーザーと広範囲にわたりITソリューションを提供している。2007年8月27日に、アメリカのゲートウェイ社を7億1000万ドルで買収することを発表。収入は2003年49億USドル、2004年70億USドル。グループ企業にPCパーツを販売するAOpen、メモリモジュールを製造するApacerなどがある。2009年、第3四半期のPC出荷数でデルを抜き世界シェア第2位のパソコンメーカーとなった。
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 日本 郵便番号:〒160-0023 |
設立 | 1988年2月 |
事業内容 | パーソナルコンピュータ、周辺機器、電子機器類、およびデータ通信機器類などのハイテク用品卸販売 |
代表者 | 代表取締役社長 ボブ・セン |
資本金 | 2億円 |
外部リンク | www.acer.co.jp |
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1988年に日本法人が設立されている。自社ブランド製品の販売では、国内メーカーの前に販売力、マーケティング力で及ばず、欧米市場のような大きなシェアを獲得するには至っていなかったが、2008年8月にネットブックAspire One発売を皮切りに、現在ではシェアを拡大し、PC本体や液晶ディスプレイなどを家電量販店で発売している。ネットブックは一時の国内シェアを55.8パーセントにした[1]。元子会社のBenQとは、液晶ディスプレイ分野において競合関係にある。
PCのOEM提供では国内でも高いシェアを誇り、NEC、日立製作所、富士通などにマザーボードほかの主要部品、もしくは完成品を提供している。以下の例は、日立製ノートパソコンがエイサーのOEMである事をNetBSDによって確認した様子である。(ACPI情報による)
IBM ThinkPadのi SeriesにもOEM供給[2]を行なっていた。
日本国内では当初知名度が低かったため、テレビドラマや映画に自社製品を提供することにより、その宣伝としている。ドラマ『家族〜妻の不在・夫の存在〜』では夫のノートパソコンがエイサー製である。その他に「特命係長 只野仁」、「絶対彼氏」など。
フェラーリと提携し、フェラーリをブランドにしたノートパソコンを生産台数限定で販売している。また、F1チームであるスクーデリア・フェラーリのスポンサーも務めている。かつては、プロスト・グランプリのフェラーリエンジンに対するバッジネームという形でスポンサードしたこともあった。
2008年10月下旬より、Aspire OneのCMを全国のテレビ局にて放映している。
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Acer may refer to:
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