★リンクテーブル★
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- 生後28日の新生児。健康診査のため来院した。在胎40週、自然分娩で出生した。出生体重3,100g、身長49cm、頭囲34cm。母乳栄養。排便回数1日5~7回。便は黄色で、柔らかく、酸臭がするとのことである。哺乳時間は約15分で、1日哺乳回数は6~8回。母親は、大きな音がするとぴっくりしたように両手を大きく広げて足をすくめる動作が気になるという。来院時体重3,850g。体温37.2℃。呼吸数40/分。脈拍120/分、整。大泉門は1.5cm開大している。胸部に異常所見はない。腹部は平坦、軟で、肝を右肋骨弓下に1.5cm触知し、弾性軟である。臍帯は脱落している。正しいのはどれか。
- a. 母乳不足である。
- b. 大きな音への反応は異常である。
- c. 脈拍は異常である。
- d. 便の酸臭は異常である。
- e. 肝の大きさは生理的範囲内にある。
[正答]
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- 45歳の男性。前胸部と腹部との皮疹を主訴に来院した。10数年前に皮疹の出現に気付いた。皮膚の外傷後に増加する。躯幹の皮疹の写真を以下に示す。
- a. 掻痒を伴う。
- b. 良性である。
- c. 膠原綿維が増殖する。
- d. 難治性である。
- e. 単純切除術が有効である。
[正答]
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