- 33歳の初産婦。妊娠39週。10分周期の陣痛が発来し来院した。妊娠8週の自然流産歴が2回ある。不妊外来での治療後、今回の妊娠が成立した。定期的妊婦健康診査では、特に異常は指摘されていない。入院時の内診所見は子宮ロ2cm開大、展退度60%、下降度SP -2で破水を認めた。入院時と2時間後との胎児心拍数陣痛図を以下に示す。
[正答]
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- 23歳の女性。息苦しさと動悸とを主訴に来院した。半年前、のんびりテレビを見ている最中に突然息苦しくなり、動悸・頻脈と過呼吸とが出現した。同時に極度の恐怖に襲われ、感覚が麻痺し、気を失いそうになった。しばらく座っていたところ症状は完全に消えた。しかし、その後もたびたび同様の発作が起きた。精査で循環器・呼吸器系に具常がみられない。この疾患の発作中にみられるのはどれか。
- (1) 広場恐怖
- (2) 社会恐怖
- (3) 不潔恐怖
- (4) 死の恐怖
- (5) 発狂の恐怖
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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- 28歳の女性。妊娠30週。子宮底長は22cmであり、腹部超音波検査で羊水はほとんど認められない。この胎児について考えられるのはどれか。
- (1) 食道閉鎖
- (2) 心室中隔欠損
- (3) 肺低形成
- (4) 腎低形成
- (5) 胎児水腫
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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