胎盤遺残
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 胎盤遺残,胎盤ポリープ (特集 知っておきたい重症産褥合併症)
- 症例 胎盤ポリープに対して動脈塞栓術を施行した2例
- P2-431 高度の脱落膜炎を伴った遺残胎盤の2例(Group96 胎盤1,一般演題,第62回日本産科婦人科学会学術講演会)
- 岩田 みさ子,有澤 正義,砂倉 麻央,山田 美貴,塚本 薫,浅野 真,内川 道子,赤股 宜子,河村 美玲,湯原 均,阿部 史朗,宮澤 豊
- 日本産科婦人科學會雜誌 62(2), 608, 2010-02-01
- NAID 110007686200
Related Links
- 胎盤遺残。胎盤遺残とはどんな病気か 経腟(けいちつ)分娩後の異常出血のうち、胎盤や卵膜の残存物によるものは5〜10%とされています。分娩後、胎盤の大半は5〜6分で娩出されますが、胎盤が完全に娩出されずに子宮内に gooヘルス ...
- 家庭医学館 胎盤遺残の用語解説 - [どんな病気か] 赤ちゃんを出産すると、それに続いて胎盤が出てきます。 ふつう、胎盤は出産後まもなく出てきますが、30分以上たっても、胎盤の一部が子宮の中に残ってしまって、出てこない状態のこと ...
- 「胎盤遺残」について調べるならプレママタウンへ!専門家のアドバイスやママの体験談も掲載中! ... 赤ちゃんが産まれた直後、通常は胎盤が子宮壁からはがれて体外に娩出されますが、胎盤のはがれ方が不十分で、一部が子宮内に残って ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- retained placenta, retention of the placenta
- ラ
- retentio placentae
- 同
- 遺残胎盤、胎盤残留
- 関
- 胎盤圧出法
[show details]
参考
- 1. D.産科疾患の診断・治療・管理 10.異常分娩の管理と処置 - 日産婦誌61巻3号
- http://www.jsog.or.jp/PDF/61/6103-062.pdf
[★]
- 英
- placenta (Z)
発生
- G10M.30 NGY.287
- 妊娠7週から形成が始まり、妊娠4ヶ月末(妊娠15週末,妊娠前期末)に完成。妊娠10ヶ月末まで増大し続ける。
解剖
- NGY.287
- 正期産では500g、直径20cm、厚さは中央部で2cmの扁平な円盤状構造物である。
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
機能
ガス・物質交換と代謝
単純核酸
|
酸素、二酸化炭素、遊離脂肪酸、脂溶性ビタミン、ナトリウム、カリウム、尿素、尿酸、薬剤の大部分、麻酔学
|
促進拡散
|
グルコース。GLUT1とGLUT3による
|
能動輸送
|
アミノ酸、水溶性ビタミン、カルシウム、リン酸塩、鉄、ヨード
|
エンドサイトーシス
|
IgG, LDLコレステロール
|
薬物・毒物・感染性物質の胎盤通過性
- 脂溶性・非イオン性薬剤、分子量≧600、非抱合型ステロイドホルモン、脂質
- 水溶性・イオン性薬剤、分子量<1000、血清蛋白結合能の強い薬剤、ポリペプチドホルモン、抱合型ステロイドホルモン
ホルモン産生
[★]
- 英
- remnant
- 発生過程において本来退化すべき組織または器官が、退化せずに残るか、あるいは器官形成期の状態に留まっていること。