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Japanese Journal
- 神経伝導の量子力学モデル-準粒子・ポラリトン理論 : 神経細胞の分極,脱分極,そしてポラリトンの仮説
- 松浦 弘幸,根本 哲也,久保田 怜
- バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌 14(1), 89-96, 2012-05-30
- … 神経軸索で興奮伝導や量子干渉を伝える媒体として,準粒子・ポラリトンの存在を考えた.ポラリトンは神経軸索膜で活動電位に伴って発生する分極が量子的波動として,軸索上や軸索間に伝搬して行く状態を分極ベクトルの回転として量子モデル化したものである.量子的分極波がエファプスやシナプス干渉,興奮の伝導の媒介等,ミクロな視点からの神経電気現象を担い,この分極ベクトルの変動の伝播・ポラリトンが神経 …
- NAID 110009456999
- 抗ガングリオシド抗体 : ギラン・バレー症候群とその関連疾患における病態への関与
- 海田 賢一,楠 進
- 日本臨床免疫学会会誌 = Japanese journal of clinical immunology 34(1), 29-39, 2011-02-28
- … GBS)において抗ガングリオシド抗体は発症および神経症状を規定する因子として作用している.GM1, GD1a, GalNAc-GD1aに対する抗体は純粋運動GBSに相関し軸索障害優位の電気生理所見を示す.抗GM1抗体はRanvier絞輪軸索膜上でNaチャンネルクラスターを補体介在性に障害し,抗GD1a抗体,抗GQ1b抗体は補体介在性に運動神経遠位および終末部軸索を障害することが実験的に示されている.古典的経路優位の補体活性化が推測され, …
- NAID 130000673832
- 抗GM1/GalNAc-GD1a複合体抗体陽性で,伝導ブロックを呈した純粋運動型Guillain-Barre症候群の1例
- 小川 剛,海田 賢一,汐崎 祐,荒木 学,木村 文彦,鎌倉 惠子
- 臨床神経学 49(8), 488-492, 2009
- … 失していた.GM1とGalNAc-GD1aから成る複合体に対するIgG抗体が陽性で,病初期に運動神経の神経幹中間部に部分伝導ブロックをみとめたが早期に回復し再髄鞘化を示す所見をみとめなかった.GM1,GalNAc-GD1aが局在するとされる運動神経ランビエ絞輪軸索膜においてGM1/GalNAc-GD1a複合体が形成され,標的抗原となっている可能性がある.本例の伝導ブロックは絞輪部軸索の機能的障害にともなう伝導ブロックの可能性がある. …
- NAID 130004504571
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- 神経細胞の興奮現象において、Caイオンは、発火の誘発、抑制等様々な役割を有して いる。先に、Caイオンの遮蔽効果の影響を取り入れた神経軸索膜のハードウェアモデル により検討を行い外液中のCaイオン濃度の減少に伴う自励発振現象が本ハードウェア ...
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