- 英
- mucociliary clearance
- 関
- 粘液線毛輸送
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 36 慢性呼吸器疾患における鼻腔粘液線毛クリアランスの検討(機能)
- 宇野 博子,中村 清一,三上 正志,角田 裕美,足立 哲也,馬場 美智子,滝沢 潤,川上 雅彦
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 13(増刊), 115, 1991-06-28
- NAID 110002817107
Related Links
- 放射性エロソール吸入肺シネシンチグラフィーの開発によって, ヒトの気道の粘液線毛クリアランス機構の視覚的および定量的評価が可能になった。粘液線毛クリアランス機構を評価するためのこの新しい研究的および臨床的方法の ...
- 粘液線毛輸送系 読み仮名 ネンエキセンモウユソウケイ 分野名 基礎 用語解説 【概要】 ... がスムーズに起こり、同時にゲル層の流れを妨げない。これを粘液繊毛輸送系による気道クリアランス機構という。 参考文献:標準生理学 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- mucociliary transport
- 関
- 粘液線毛クリアランス
[★]
- 関
- mucociliary transport
[★]
- 英
- clearance
- 同
- 清掃値、浄化値
定義
- 1. ある物質について、単位時間あたりどれだけの量の血液をきれいにできるか。
- 2. ある物質が排泄されるために必要な単位時間あたりの血漿量
- 3. ある物質が単位時間に腎によって完全に除去(清掃)される血漿の量 (生理学実習1 実習テキスト p.4,SP.777-778)
- 4. it is defined as the rate of elimination of the drug from the body relative to the concentration of the drug in plasma
(PPC.42) [(amount/time)/(amount/volume)]
- 5. clearance is the rate at which plasma would have to be cleared of the drug to account for the observed kinetics of change of the total amount of drug in the body, assuming that all the drug in the body is present at the same concentration as that in the plasma.(PPC.42)
意味
- クリアランス↑→物質の排出能が高い、排出されやすい、再吸収されにくい
- クリアランス↓→物質の排出能が低い、排出されにくい、再吸収されやすい
式
- UX: Xの尿中濃度
- V : 尿量~
- PX: Xの血漿濃度~
- CX: クリアランス(前述の定義参照)
- UX・V = PX・CX
- CX= V・UX/PX
- Clearance = (amount/time)/(amount/volume) = 血漿からの薬物の除去速度 / 血中薬物濃度 = 単位時間あたり尿量 x 尿中薬物濃度 / 血中薬物濃度
- 上記の式は定常状態(単位時間あたりの薬物濃度が変化しなくなった状態)における血中薬物濃度を規定する式に変形できる。定常状態では単位時間に排泄される薬物量と単位時間に取り込まれる薬物量が等しくなった状態であるから、以下の通りとなる。(PPC.44)
- 血中薬物濃度 = 血漿からの薬物の除去速度 / クリアランス = 薬物の血漿への投与速度 / クリアランス = bioavility x dose / (dosing interval x clearance)
- これによれば、同一の投与間隔でdoseを2倍量にすれば、血中濃度が2倍になるということが分かる。
備考
- 一般的にクリアランスはGFRと正比例の関係にある(TP.469)。
- クリアランスは尿細管での再吸収や分泌と関係するので、対象とする物質の血漿濃度により変化する(TP.469)。
[★]
- 英
- pili pilus
- 関
通常線毛、菌体線毛
機能
性線毛
機能
[★]
- 英
- clear
- 関
- 明らか、清澄、明白、明瞭
[★]
- 英
- hair
- ラ
- pili
- 同
- 毛髪