- 英
- sieve
WordNet
- distinguish and separate out; "sift through the job candidates" (同)sift
- a strainer for separating lumps from powdered material or grading particles (同)screen
- check and sort carefully; "sift the information" (同)sift
PrepTutorEJDIC
- (目の細かい)ふるい,ざる / …‘を'ふるう,ふるいにかける(sift) / …‘を'ふるい分ける
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/06/17 19:31:29」(JST)
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16世紀ドイツの篩(フランクフルト・アム・マイン)
ふるい(篩、sieve)とは、紛粒状の固体混合物から、その粒径やその他の物理的性質によって、特定の紛粒状固体を選別する機器の総称。一般には網状になっている。本来は粗い目のものを「通し」、細かい目のものを「ふるい」というが、混用されており厳密に区別することも困難とされる[1]。香川県の方言ではけんどといわれる。
概略
おもに粒状のものを入れてゆり動かし、粒の大小によって選択、分離するための道具である。網ふるいが代表的であり、粒度によって網目の大きさを調整することが多い。民具としては、世界的にみられる。日本では竹、籐、アケビの蔓(つる)、馬毛、絹、綿などが用いられてきた[1]。
網目ではなく、直径のそろった円い穴を多数あけたタイプのものもある。用途に応じて、蓋付きのもの、相似形の受けをともなうものなどがあり、今日では電動ふるいも多く使用されている。
脚注
- ^ a b 日本民具学会 『日本民具辞典』ぎょうせい p.390 1997年
関連項目
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- 出版ニュース = Japanese publications news and reviews (2499), 16-17, 2018-11
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- cribriform area (Z)
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- 関
- (腎乳頭の篩状野)cribriform area of renal papilla、腎乳頭
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- オノディ蜂巣 Onodi cell
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- arteria ethmoidalis anterior
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