- 英
- subdural abscess
- 同
- 硬膜下蓄膿症 subdural empyema
UpToDate Contents
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- 1. 頭蓋内硬膜外膿瘍intracranial epidural abscess [show details]
… There are three forms of focal intracranial suppuration: brain abscess, subdural empyema, and intracranial epidural abscess. Abscesses that are enclosed within the bony confines of the skull or spinal …
- 2. 新生児における細菌性髄膜炎:神経学的合併症bacterial meningitis in the neonate neurologic complications [show details]
…pressure (ICP), ventriculitis, cerebritis, hydrocephalus, brain abscess, cerebral infarction, cerebral venous thrombosis, arterial stroke, and subdural effusion or empyema . Development of these complications …
- 3. 学会が公開する診療ガイドラインのリンク:成人の細菌性髄膜炎society guideline links bacterial meningitis in adults [show details]
…Anaerobic infections (individual fields) – Central nervous system infections (brain abscess, subdural abscess, epidural abscess and bacterial meningitis) (2011)…
- 4. 嫌気性細菌感染anaerobic bacterial infections [show details]
… intracranial infections that commonly involve anaerobic bacteria include cerebral and epidural abscess and subdural empyema . Since meningitis rarely involves these bacteria, growth of an anaerobe in cerebrospinal …
- 5. 小児の黄色ブドウ球菌感染症:侵襲性感染症の治療の概要staphylococcus aureus in children overview of treatment of invasive infections [show details]
…infections include sepsis, central nervous system infections (eg, meningitis, brain abscess, subdural empyema, spinal epidural abscess, septic thrombosis of cavernous or dural venous sinus), and pneumonia complicating …
Japanese Journal
- 感染が惹起した骨吸収により高カルシウム血症と頭蓋骨穿孔を呈した遷延性意識障害児の1例
- 湯浅 絵理佳,高橋 努
- 小児科臨床 = Japanese journal of pediatrics 74(1), 74-79, 2021-01
- NAID 40022439016
- 口腔内不衛生に起因する重症感染症:—中枢神経障害を主たる症状とした二例の経験から—
- 鈴木 聡,阿部 悟朗,尤 郁偉,石橋 秀昭,伊藤 理
- NEUROSURGICAL EMERGENCY 26(1), 73-79, 2021
- … 害にて救急搬送された.頭部・顔面CT検査にて,左硬膜下膿瘍が存在すると共に,上顎洞から前頭洞にかけて広汎に膿が貯留していた.細菌培養にて<i>α</i>‒streptococcusが同定された.抗生剤大量投与にて頭蓋内感染は鎮静化した.齲歯が多数見られた.未治療の糖尿病もあり,口腔内の不衛生と糖尿病が相まって歯性上顎洞炎,硬膜下膿瘍を来したものと考えられた.症例2は63歳の男性. …
- NAID 130008002534
- 岩尾 和紀,馬場 俊和,西村 由宇慈,阿南 光洋,光尾 邦彦
- 日本内科学会雑誌 109(2), 282-287, 2020
- … <p>71歳,男性.頭痛,発熱ならびに歩行障害を発症した.硬膜下膿瘍を疑われ,抗菌薬加療されるも改善せず.関節症状は認められなかったが,頭部MRI(magnetic resonance imaging)所見,髄膜生検ならびに髄腔内のanti-cyclic citrullinated peptide antibody産生を示す抗体価指数(ACPA index)が高値であったことから,リウマチ性髄膜炎と診断し,ステロイド治療により,症状及び画像所見共改善し,ACPA indexも正常化した.</p> …
- NAID 130007983356
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- 硬膜下膿瘍は脳の感染症で、脳の中に細菌が入って化膿することにより、脳の中に膿瘍ができる病気です。 脳の中に細菌が入る原因は、中耳炎など、脳以外の身体の部位の疾病の原因となっている細菌が、脳にまで侵入することによって起こります。 また、頭部に外傷を負った時に、細菌が脳にまで侵入することによっても起こります。 脳腫瘍との識別が難しいですが、CTやMRI検査によって診断できます。 硬膜下膿瘍の症状 硬膜下膿瘍は、脳自体ではなく、脳を覆う組織の一番上の層である硬膜の下、すなわち硬膜とくも膜 (中間の層)の間に膿がたまったものです。 脳膿瘍と同じで、頭痛・眠気・てんかん発作・その他の脳の機能不全の徴候が現れます。
- 硬膜外膿瘍と硬膜下膿瘍は,髄膜炎,皮質静脈血栓症,または脳膿瘍に進行することがあり,硬膜下膿瘍は急速に広がって一側脳半球全体に及ぶこともある。 発熱,頭痛,嗜眠,局所神経脱落症状,および痙攣発作が通常は数日かけて現れる;嘔吐や乳頭浮腫もよくみられる。 無治療の場合,急速に昏睡を来して死に至る。 硬膜外膿瘍または硬膜下膿瘍の診断は,造影MRIまたは(MRIが可能でない場合は)造影CTによる。 腰椎穿刺で有用な情報が得られることはほとんどなく,テント切痕ヘルニアを助長する可能性がある。 硬膜外または硬膜下膿瘍とその基礎にある副鼻腔内の液体を可及的速やかにドレナージし,抗菌薬(例,セフォタキシム,セフトリアキソン,メトロニダゾール,バンコマイシン)による治療を行う。
- 硬膜下膿瘍 こうまくかのうよう subdural empyema 硬膜下腔 に 膿 がたまっている状態をいう。 開放性 頭部外傷 ,乳様突起骨折, 副鼻腔炎 などに続発することが多いが, 頭蓋内血腫 が2次的に化膿して発生することもある。 外傷 と無関係で,近接部あるいは遠隔部から血行性に膿が送られることもまれにある。 発熱 , 髄膜刺激症状 , けいれん などの脳局所症状を示す。 治療には抗生物質を投与し, 手術 で 膿瘍 の内容液を除去する。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 関連語をあわせて調べる 流行性髄膜炎、その他の化膿性髄膜炎 頭部外傷・脊髄外傷 静脈洞感染症 細菌性髄膜炎 脳膿瘍
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★リンクテーブル★
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- 英
- subdural empyema
- 関
- 硬膜下蓄膿、硬膜下膿瘍
[★]
- 英
- abscess
- 組織、臓器に起こった化膿性炎(化膿)により好中球などの滲出物が蓄積した状態 (医学大辞典)
- 腔が形成されており、そこに滲出物がたまる。
[★]
- 英
- dura mater
- ラ
- dura pachymeninx
- 関
- 脳硬膜、脊髄硬膜、髄膜
神経
[★]
- 英
- submembranous
- 関
- 偽膜性