- 英
- invalid
- 関
- 無効、肢体不自由
WordNet
- no longer valid; "the license is invalid"
- someone who is incapacitated by a chronic illness or injury (同)shut-in
- force to retire, remove from active duty, as of firemen
- having no cogency or legal force; "invalid reasoning"; "an invalid drivers license"
PrepTutorEJDIC
- 侵入者,侵略者,侵害者
- (特に長期間の)『病人』,病弱な人,傷病者 / 『病弱な』,健康がすぐれない / 病人のための,病人用の / (病気・けがで)〈人〉‘の'体を悪くする,‘を'病人にする
- 法的効力のない / (言い訳・主張・議論などが)説得力のない,根拠の弱い
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/11/21 15:37:15」(JST)
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(2012年11月) |
病弱児(びょうじゃくじ)とは、学校教育法の定義によれば、慢性の心臓、肺、腎臓などの疾患で、継続して治療もしくは生活規制の必要な子どものこと。
目次
- 1 概要
- 2 病弱児に対する教育
- 3 脚注
- 4 関連項目
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概要
学校教育法上は、特別支援学校の制度確立後は「病弱者(身体虚弱者を含む)」と定義されている。特別支援学校制度が発足する以前の2002年より、学校教育法上の「病弱」の定義から、「6か月以上」という項目は削除され、「継続して」という表現となっているため、短期入院と通院の繰り返しが必要な子どもに対しての教育もこの「病弱教育」に含まれる。
なお、特別支援学校教育職員免許状における教育領域としての「病弱者」には、「病弱者(身体虚弱者を含む。)に関する教育」として、身体虚弱者を含めて捉えられている。ここでの「身体虚弱者」とは、おもに、「明確な病気ではない」あるいは「病名診断ができない状態である」ものを指すとされている。いずれにしても、「生活規制が必要な身体状態」である点は、「病弱」とは変わらない。栄養失調などの、病気ではないが体が弱まっている状態も、身体虚弱に含まれる。
なお、「病弱」・「身体虚弱」のいずれも、医学用語ではない(ちなみに、「知的障害」も医学用語ではなく、「精神遅滞」が「知的障害」に対応する医学用語である)。
病弱児に対する教育
がん(悪性新生物)、小児結核、腎炎、心臓疾患、糖尿病、喘息、膠原病などの子供が多く、厄介なケースでは教育委員会が、就学猶予の通知を出す場合もある。そこまででなければ、院内学級などで教育を受けることもできる。
また、障害児のための特別支援学校の中には、病弱児(身体虚弱者を含む)だけのための学校もあり、分校・分教室等を含めると、これは各都道府県にそれぞれ最低一校ずつくらい設置されている[1]。これらの教育サービスは、病弱教育とも呼ばれる。
かつては、結核病棟のある病院に併設されている養護学校(あるいは、分室・分教室を含む)が前身になっているところが多かったことから、その流れにより、独立行政法人国立病院機構が運営する病院(かつての国立療養所病院)に併設されているケースが多い[2]。
脚注
- ^ 秋田県では、県内唯一の病弱者対象の養護学校(当時)であった秋田県立本荘養護学校が廃校となったため、2012年8月時点では、秋田県立ゆり養護学校(知的障害者を対象)の分教室である、道川分教室がその役割を担っており、独立した病弱者専門の特別支援学校は県内には設置されていない。主たる対象として病弱者を扱っている特別支援学校ではないが、秋田県での肢体不自由者を対象とした特別支援学校として、秋田県立秋田きらり支援学校が、県内で唯一設置されており、開学した2010年より秋田県立盲学校・秋田県立聾学校などと併設され、また、これら3学校から秋田赤十字病院まで歩いて20分ほどの場所に所在していることから、重複障害にも対応する体制を整えている。
- ^ 旧・秋田県立本荘養護学校、秋田県立ゆり養護学校道川分教室、宮城県立西多賀支援学校などがこのケースに該当する。宮城県立山元支援学校も本来はこのケースに該当するが、知的障害対象の養護学校が周辺地域になかったため、後付けで(重複ではない)知的障害も同一の学校で扱う形になった(重複障害自体は、正式に知的障害を扱う以前から扱っている)。
関連項目
- 障害者
- 肢体不自由…主因は脳性麻痺が中心であるため、重度の場合は、病弱との重複障害となる場合もある(通常は、「重度」の言葉自体は知的障害の重さを指す)。
- 知的障害…重度重複障害といった場合は、重い知的障害に加えて肢体不自由ないしは病弱との重複障害というケースが多い。ただし、主たる障害は知的障害の側ではない。
特別支援教育 |
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学校教育
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学校・教育施設 |
特別支援学校 - 支援教育を行う普通学校 - 通信教育
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学級 |
特別支援学級 - 重複障害学級 - 院内学級 - 通級(ことばの教室など) - 複式学級 - 健康学園
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制度 |
就学猶予と就学免除 - 就学時健康診断 - 生活単元学習 -自立活動 - 準高生
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学習指導要領・教育要領 |
特別支援学校幼稚部教育要領 - 特別支援学校小学部・中学部学習指導要領 - 特別支援学校高等部学習指導要領(盲学校、聾学校及び養護学校高等部学習指導要領)
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教員・教育支援者 |
特別支援学校教員 - 特別支援教育コーディネーター - 特別支援教育士 - 特別支援教育支援員
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福祉
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児童福祉施設 |
知的障害児施設 - 知的障害児通園施設 - 盲ろうあ児施設 - 肢体不自由児施設 - 重症心身障害児施設 - 情緒障害児短期治療施設 - 保育所(障害児保育・統合保育)
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日本の法律・国際条約 |
障害者基本法 - 身体障害者福祉法 - 知的障害者福祉法 - 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 - 児童福祉法 - 発達障害者支援法 - 障害者自立支援法 - 障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律 - 障害者総合支援法 - 障害年金 - 障害者権利条約
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障害者団体 |
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テレビ番組 |
NHK教育テレビジョン - きらっといきる - 福祉ネットワーク - ハートネットTV - バリバラ〜障害者情報バラエティー〜 - 24時間テレビ 「愛は地球を救う」
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障害の分類 |
身体障害 - 知的障害 - 精神障害 - 運動障害・肢体不自由 - 発達障害 - (軽度)発達障害(学習障害(ディスレクシア) - 注意欠陥・多動性障害 - 高機能PDD(高機能自閉症)) - 聴覚障害 - 視覚障害 - 言語障害 - 健康障害 - 広汎性発達障害 - 情緒障害 - 染色体異常 - 自閉症 - 精神疾患 - 脳性麻痺 - 病弱児 - 身体虚弱者 - 肢体不自由者 - 重複障害 - 自閉症スペクトラム
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Japanese Journal
- 院内学級と他職種との連携に関する文献的考察 : 日本特殊教育学会発表論文集におけるこれまでの研究報告から
- 森 浩平,小原 愛子,喜屋武 睦 [他]
- Asian journal of human services 5, 112-120, 2013-10
- NAID 40019894226
- 超重症児該当児童生徒に対する教育の実態に関する調査研究 : 肢体不自由・病弱特別支援学校における指導の実際
- 野崎 義和,川住 隆一
- 特殊教育学研究 = The Japanese journal of special education 51(2), 115-124, 2013-07
- NAID 40019834203
- 病弱・身体虚弱教育における精神疾患等の児童生徒の現状と教育的課題 :全国の特別支援学校(病弱)を対象とした調査に基づく検討
- 八島 猛,栃真賀 透,植木田 潤 [他]
- 小児保健研究 = The journal of child health 72(4), 514-524, 2013-07
- NAID 40019788545
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- 英
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- 関
- 無効性、無力、病弱、肢体不自由
[★]
- 英
- invalid
- 関
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