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病院名
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理念
- 笑顔と緑が溢れる第三病院へようこそ!!!建学の精神「病気を診ずして病人を診よ」東京慈恵会医科大学は、最も伝統のある私立医科大学として、120年以上の歴史を積み重ねてきています。その歴史は明治14年に発足した成医会講習所、また民間初の施療(無料で医療を促す)病院である有志共立東京病院に始まり、その後幾多の変遷を経て、現在は4病院合計2664床を有し、高度医療を提供する総合医療機関となっています。当大学の建学の精神は「病気を診ずして病人を診よ」です。この言葉には、「病気は心や体にあっても、病み苦しんでいるのは“人”そのものである。私たちは単に治療だけでなく、病み悩める人に全力で尽くし、不安を取り除き、慰め、生きる勇気を引き出し、満足度を得られるようにしなければならない」という意味が込められており、患者さま中心の医療を提供することを第一に考えています。ぜひ当院のホームページをご覧ください!http://www.jikei.ac.jp/boshuu/kensyuu/daisan/index.html
住所
診療の特徴、実績
- 北多摩南部医療圏に属する当院は狛江、調布、世田谷地区の基幹病院として、地域に密着した医療を展開すると共に高度先進医療を提供しています。東京都災害拠点病院、2次救急担当病院となっており、病院は緑多き自然の中にあり、一般病棟に加えて森田療法センター・結核病棟・リハビリテーション病棟をも備えています。小児や高齢者の患者さんの割合が多いことから、子育て教室や在宅療養相談、狛江市からの要請に応じた訪問リハビリ。小児初期救急平日夜間診察を行う等、地域に根ざした医療の提供に積極的に取り組んでいます。2003年に開設した新手術棟・ICUは高度医療・安全な治療環境と共に、日帰り手術、一泊入院手術など多様なニーズにも応えています。このような研修医となる皆様にとって専門職としての知識・技術を着実にレベルアップさせる環境が整っています。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 当院は北多摩南部医療圏の2次救急担当病院であり、内科、小児科、外科の3科体制を軸として他診療部も当直体制にて救急受入が可能となっています。地域柄子供が多いため、小児初期救急夜間診察を行う等、幅広い地域の救急ニーズに応えています。ハード面では十分にスペースを確保した処置室に加え、新たに手術室も設け、小手術程度はほとんど救急部内での対応が可能となっています。また、オーバーナイトで経過観察を要する患者さんのためのベッドを3床から5床に増床し、ご要望があれば給食サービスを行えるようにもしました。今後も地域の救急医療に対する当院の役割を担うべく、さらにハード・ソフト両面から整備してまいります。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 55.3人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 8.5人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(研修医宿日直手当規程に基づく、その他年末年始手当等有)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 救急ローテイト時は、日勤、夜勤の2交替制勤務となります。
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 研修の最大の目的は、患者の呈する症状と身体所見、簡単な検査所見に基づいた鑑別診断、初期治療を的確に行う能力を獲得することです。第三病院の研修で良い診療習慣を身につけて欲しいと思います。習慣は固定化します、最初にどのような診療態度を習慣として身につけるかが、今後医師として長く活躍していく土台となります。どんな患者さんが来ても怖がらないで、まず、診察する医師になってください。科学者として観察眼と思考力を、人として人に興味を持ってください。第三病院では皆さんを早く医師として扱いたいと考えており、日々の診療の中‘教育’が行われます。そのお互いのやりとりの中で指導医をはじめスタッフは‘共育’を実感しています。ぜひ積極的に診療に係わっていってください。共に知的好奇心を満足させる‘たのしい’‘充実感のある’臨床を、そしてこの2年間で‘良い仲間’をつくってください。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- みなさんは初期臨床研修に何を求めますか?これはどんな医者を目指したいのか?研鑽を積む第一歩と考えて良いと思います。複数の病院で研修できるわけではありませんから、他施設と比較することはできません。ですから研修病院を選ぶ際には自分が研修において何を重要視するのか、これが最大のポイントだと思います。時間的なゆとりが欲しい、仕事量を多くこなしたい、技術を積みたい、人それぞれだと思います。私は、時間の余裕がありすぎて医療以外への興味が大きくなってしまっては残念だと思いますし、かといって忙しすぎると充実感あれども自分の目標を見失ってしまう危険があると考え、その点ではこの病院の研修システムはかなりバランスが取れているのではないかと思います。そこで私がこの病院の魅力について、少しでも参考になればと思い、私なりの2年間の感想を伝えようと思います。私がこの病院で研修させていただいてよかったと思う最大の特徴は「出会い」です。こんな医者になりたいと思うような素晴らしい上級医師に数多く出会えました。これが私の原動力であり、宝です。私は患者さんの力になれる医者になりたいと思っていました。しかし研修医になった直後は自分の無力感との戦いで、そんな時は余裕もなく見栄を張りたい気持ちもあり、患者さんを診るより患者さんの病気を研究していたように思えます。そんな自分が本質を失っていることに気がつくことができたのは、まさにこれらの出会いがあったからです。尊敬できる上司とめぐり会えたことは私自身のモチベーションの向上にもつながりました。同様に看護師やコメディカルも尊敬すべき方々に多く出会えました。なぜだろうと考えると、この病院では縦や横、つまり科や職種の隔たりが少ないためではないかと思います。職員全員で協力して患者さんをサポートできる、このためには医療従事者同士が遠慮しないで、良い意味で片意地張らずにコミュニケーションを図ることは絶対と考えます。そのようなわけでこの病院は働く環境としても非常に恵まれているのではないでしょうか。私自身はこの病院のこの雰囲気にある意味助けられ、これからの後期研修に向け高い意欲を培うことができ、いずれはこの病院の役に立てるような一人前の医師に、そして素晴らしい先輩方の仲間に入れるように精進したいと思っています。細かい特徴はまだまだあります。(選択科の期間が長い、ユニフォーム支給、手術室・ICUがキレイ、森田療法を学ぶ、寮は病院敷地内、駐車料金安い、緑が多い、昼食絶品などなど)是非数日間見学にいらして、この雰囲気を体感していただけたらと思います。
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/07/04 19:58:22」(JST)
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東京慈恵会医科大学附属第三病院 |
|
情報 |
許可病床数 |
638床
一般病床:587床
精神病床:20床
結核病床:31床 |
機能評価 |
一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 |
学校法人慈恵大学 |
管理者 |
中村 敬(病院長) |
開設年月日 |
1950年 |
所在地 |
〒206-8601
東京都狛江市和泉本町4丁目11番1号
|
位置 |
北緯35度38分41秒
東経139度33分57.6秒座標: 北緯35度38分41秒 東経139度33分57.6秒 |
二次医療圏 |
北多摩南部 |
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
東京慈恵会医科大学附属第三病院 (とうきょうじけいかいいかだいがくふぞくだいさんびょういん)は、東京都狛江市和泉本町4-11-1にある大学病院である。略称は、「慈恵医大第三病院」であり、小田急線の狛江駅や成城学園前駅にある広告の看板には、略称で書かれている。東京慈恵会医科大学国領キャンパスに併設されている。病院の基本理念は、「『病気を診ずして病人を診よ』の教えに基づき、質の高い医療を実践し、医療人を育成することにより、社会に貢献し、患者さんや家族から信頼される病院をめざす」。
目次
- 1 基礎データ
- 2 診療
- 3 特記事項
- 4 その他
- 5 歴史
- 6 外部リンク
基礎データ
- 所在地:東京都狛江市和泉本町4-11-1
- 交通
- 京王電鉄国領駅南口より徒歩10分
- 小田急電鉄狛江駅北口よりバス5分・徒歩25分
- 京王電鉄調布駅よりバス10分
- 病院長:中村 敬
- 看護部長:小澤かおり
- 認定施設
診療
- 総合診察部
- 中央診療部門
- 放射線部
- 麻酔部
- 中央検査部
- 内視鏡部
- 病院病理部
- 手術部
- 集中治療室
- 内科
- 消化器・肝臓内科
- 神経内科
- 腎臓・高血圧内科
- 循環器内科
- 糖尿病・代謝・内分泌内科
- 呼吸器内科
- 血液・腫瘍内科
- 小児科
- 皮膚科
- 精神神経科
- 外科
- 整形外科
- 形成外科
- 脳神経外科
- 産婦人科
- 泌尿器科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- リハビリテーション科
- 歯科
- 歯科口腔外科
- 森田療法
- 救急部
特記事項
東京慈恵会医科大学精神神経科初代教授の森田正馬博士が創設した神経症(うつ病、パニック障害、強迫性障害、心気症、対人恐怖や広場恐怖など)の精神療法である「森田療法」が行われている病院である。
その他
- 東京慈恵会医科大学の創設者である高木兼寛は、「脚気」の予防策として、白米に麦をいれる、「麦ごはん」を考案したことで知られ、病院に入院をすると、主に昼食時、食事の際、「麦ごはん」が出される。
- 病院内には、三菱東京UFJ銀行調布支店慈恵第三病院出張所が設置されている。
歴史
年表
- 1949年 学校法人慈恵大学が、東京重機(現、JUKI)より「病院用地」として、東京都北多摩郡狛江村(当時)の土地を購入。
- 1950年11月 東京慈恵会第三病院、開院。
- 1952年1月 東京慈恵会医科大学附属東京病院分院第三病院と改称。
- 1962年10月 東京慈恵会医科大学附属病院第三分院と改称。
- 1986年4月 東京慈恵会医科大学附属第三病院と改称。
開設の経緯
年表にあるとおり、本院の歴史は、1949年に学校法人慈恵大学が、東京重機(現、JUKI)より土地を購入したことから始まる。 東京重機は、太平洋戦争前より、狛江村(当時)に本社兼工場を有していた。しかし戦後、東京重機の工場は、軍事工場(工場内で、銃等を製造していた。)であったということもあり、1945年10月5日に米軍第8軍96軍医大隊が接収し、1948年8月2日まで米軍の管理下に置かれた。この医大隊が利用していた施設部分を利用する目的で、1949年学校法人慈恵大学が、土地を購入し、1950年に東京慈恵会第三病院(当時)が開設された。
なお、開設当初は、狛江村役場が発行した「診療券」を持っている狛江村民は、病院に券を提示することによって、診療費が安くなる制度があった。(当時は、国民健康保険制度がない時代である。)
外部リンク
- 東京慈恵会医科大学附属第三病院
- 学校法人慈恵大学
- 東京慈恵会医科大学
慈恵大学 |
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設置校 |
大学 |
東京慈恵会医科大学
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専修学校 |
慈恵第三看護専門学校 | 慈恵柏看護専門学校
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廃止校 |
慈恵青戸看護専門学校 | 慈恵高等学校
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附属機関 |
附属病院 | 附属青戸病院 | 附属第三病院 | 附属柏病院 | 附属晴海トリトンクリニック
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関連項目 |
東京慈恵会医科大学の人物一覧 | 高木兼寛 | 東京慈恵会 | 慈恵看護専門学校 | 慈恵実業 | ディオバン事件
|
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東京都災害拠点病院 |
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特別区
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区中央部 |
千代田区 | 日本大学病院 | 三井記念病院
中央区 | 聖路加国際病院
港区 | 東京慈恵会医科大学附属病院 | 北里研究所病院 | 東京都済生会中央病院
文京区 | 東京都立駒込病院 | 日本医科大学付属病院 | 順天堂大学医学部附属順天堂医院 | 東京大学医学部附属病院 | 東京医科歯科大学医学部附属病院
台東区 | ライフ・エクステンション研究所付属永寿総合病院
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区南部 |
品川区 | NTT東日本関東病院 | 昭和大学病院
大田区 | 東邦大学医療センター大森病院 | 東京都保健医療公社荏原病院 | 大森赤十字病院 | 東京労災病院 | 池上総合病院
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区西南部 |
目黒区 | 国立病院機構東京医療センター
世田谷区 | 東京都立松沢病院 | 至誠会第二病院 | 公立学校共済組合関東中央病院
渋谷区 | 日本赤十字社医療センター | 東京都立広尾病院
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区西部 |
新宿区 | 慶應義塾大学病院 | 東京都保健医療公社大久保病院 | 東京医科大学病院 | 国立国際医療研究センター病院 | 東京女子医科大学病院 | 地域医療機能推進機構東京山手メディカルセンター
中野区 | 東京医療生活協同組合中野総合病院 | 東京警察病院
杉並区 | 荻窪病院 | 立正佼成会附属佼成病院
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区西北部 |
豊島区 | 東京都立大塚病院
板橋区 | 日本大学医学部附属板橋病院 | 帝京大学医学部附属病院 | 東京都保健医療公社豊島病院
練馬区 | 順天堂大学医学部附属練馬病院 | 地域医療振興協会練馬光が丘病院
北区 | 東京北社会保険病院
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区東北部 |
荒川区 | 東京女子医科大学東医療センター
足立区 | 西新井病院 | 博慈会記念総合病院 | 苑田第一病院
葛飾区 | 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター | 東京都保健医療公社東部地域病院 | 平成立石病院
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区東部 |
墨田区 | 東京都立墨東病院 | 白鬚橋病院
江東区 | 江東病院 | 順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター | がん研究会有明病院 | 昭和大学江東豊洲病院
江戸川区 | 東京臨海病院 | 江戸川病院
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多摩地区
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西多摩 |
青梅市 | 青梅市立総合病院
あきる野市 | 公立阿伎留医療センター
福生市 | 公立福生病院
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南多摩 |
八王子市 | 東京医科大学八王子医療センター | 東海大学医学部付属八王子病院
町田市 | 町田市民病院 | 南町田病院
多摩市 | 日本医科大学多摩永山病院 | 東京都保健医療公社多摩南部地域病院
稲城市 | 稲城市立病院
日野市 | 日野市立病院
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北多摩西部 |
立川市 | 国立病院機構災害医療センター
東大和市 | 東大和病院
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北多摩南部 |
武蔵野市 | 武蔵野赤十字病院
三鷹市 | 杏林大学医学部付属病院
府中市 | 東京都立多摩総合医療センター・小児総合医療センター
狛江市 | 東京慈恵会医科大学附属第三病院
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北多摩北部 |
小平市 | 公立昭和病院
東村山市 | 東京都保健医療公社多摩北部医療センター
清瀬市 | 国立病院機構東京病院
西東京市 | 佐々総合病院
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UpToDate Contents
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Japanese Journal
- がんのチーム医療・施設訪問(11)チーム一団となって患者さんの栄養状態改善に対処 東京慈恵会医科大学附属第三病院(東京都狛江市)
- 「外科医のすすめ」:慈恵第三病院外科における医学科臨床実習の実際 : 慈恵第三病院外科におけるクリニカル・クラークシップの経験(特別寄稿)
- 保谷 芳行,岡本 友好,矢部 三男,羽生 健,諏訪 勝仁,藤岡 秀一,田部井 功,佐藤 修二,矢永 勝彦
- 日本外科学会雑誌 116(2), 128-132, 2015-03-01
- NAID 110009919286
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- 京王線, 京王バス つつじヶ丘行 慈恵第三 病院下車, 調布駅から約8分. 小田急バス ...
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