- 英
- will、willingness、volition
- ラ
- voluntas
- 関
- 意向、意志力
WordNet
- determine by choice; "This action was willed and intended"
- a legal document declaring a persons wishes regarding the disposal of their property when they die (同)testament
- a fixed and persistent intent or purpose; "where theres a will theres a way"
- decree or ordain; "God wills our existence"
- the act of making a choice; "followed my father of my own volition" (同)willing
- the capability of conscious choice and decision and intention; "the exercise of their volition we construe as revolt"- George Meredith (同)will
- cheerful compliance; "he expressed his willingness to help"
PrepTutorEJDIC
- 《単純未来》 / 《平叙文で》…『だろう』,でしょう,する[予定である] / 《疑問文で》…『だろう[か]』 / 《will be+限在分詞の形で》a)《未来のある時点における進行(継続)中の動作を表して》…『しているだろう』,しているでしょう b)《当然の成り行きとして魅来のでき事を表して》…『することになるだろう』,するでしょう,することになる / 《will have+過去分詞の形で》…『してしまっているだろう』,したことになるだろう / 《意志未来》 / 《一人称主語の平叙文で,話者の意志》…『するつもりである』,しよう / 《一・三人称主語の平叙文で,隠やかな命令》…『しなさい』,していただきます / 《二・三人称主語の平叙文で,主語の意志》…『するつもりである』,する意志がある / 《二人称主語の疑問文で》a)《相手の意志を聞いて》…『するつもりです[か]』,します[か]b)《依頼・勧誘》…『してくれませんか』,しませんか / 《想像・推測》…『だろう』,でしょう / 《主語の強い意志・固執》『どうしても』…『しようとする』,必ず…する / 《習慣》『よく…する』 / 《習性・傾向》『…するものである』,する傾向がある / 《無生物主語を伴って》《可能・能力》『できる』 / 《間接話法の被伝達部において,直接話法のwillをそのまま受け継いで》
- 〈U〉〈C〉《しばしばthe ~》(行動を選択する)『意志』,意思 / 〈U〉《時にa ~》(身心を抑制する)『意志力』 / 〈C〉〈U〉(…する)『決意』,意図《+to do》 / 〈U〉《one's will》『願い』,望み / 〈U〉(人・物などに対して抱く)『気持ち』,意向,感情 / 〈C〉(特に正式の)『遺言書』 / 《古》…‘を'『望む』,願う / …‘を'意図する,決意する / 《will+名+名=will+名+to+名》(…に)〈遺産など〉‘を'遺贈する
- 意志,決意
- 喜んですること;(…喜んで)(…する)気持ち《+to do》
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/11/19 16:47:24」(JST)
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意志(いし、独: wollen、英: will)は、目標を定めてその達成のために行為を促す自発的な思考を意味する。
目次
- 1 概念
- 2 概要
- 3 意志の障害
- 4 参考文献
- 5 関連項目
概念
哲学と心理学では意志、法学では意思と表記するがどちらも同じ原語(独: Wille, 助動詞 wollen を名詞化したもの)からの訳語であって、基本的に意味は変わらない。これに対して、Sein には存在、Sollen には当為という訳語が当てられる。
概要
あることを行いたい、または行いたくないという考えを示す。「意思」が何かを行う/行わないに対する漠然とした思いも含め意味するのに対し、 「意志」は時に具体的な行動を伴う、より積極的な強い思いを表現するために用いられる。
意志の障害
欲動統制の障害
- 意志は、欲動を適切に制御して、自分の行動が目的に合うように調整する。しかし意志の力が弱くなり、欲動を抑制できないと、「衝動行為」が起こる。
意志発動の障害
- 制止
- 「精神運動制止」とも呼び、行動を起こしくい状態。思考や行動が遅くなる。うつ病で見られる。これが極端になったのが次項の昏迷である。
- 昏迷
- 意志発動が全く行われない状態。意識清明である点で、昏睡とは異なる。うつ病のほか、解離性障害や緊張病症候群(統合失調症の一型)でもみられる。
- 途絶
- 思考や行動が突然ストップしたもの。まもなく回復する。統合失調症でみられる
- 緊張病症候群
- 主に緊張型統合失調症でみられる。
- 緊張病性興奮・緊張病性昏迷
- 突然の興奮が起こる。興奮は周囲の状況からみても了解不能で、その行為には首尾一貫性がないなど、意志によって統制されていない。やがて、すべての行動は止まり、不動となる。意識は保たれ、後にそのときのことを想起できる。このように、興奮・昏迷は交替して出現することが多い。
- 強直症 カタレプシー catalepsy
- 意志発動性が低下した上に、暗示を受けやすくなったため、一定の体の姿勢を長時間保ったままの状態。(本来は筋固縮等を伴って姿勢が固まってしまう症状をさすが、催眠術など暗示によって引き起こされる同様の状態をも意味することがあるため注意が必要)
- 反響動作、反響言語
- 被影響性の亢進によって、相手の行為や言葉を反復する。緊張病症候群だけでなく、解離性障害や催眠でもみられる。
- 常同症 stereotypy
- 同じ行動を何度も反復する。常同行為・常同運動・常同姿勢・常同言語などがある。随意的である点において、保続や反復とは異なる。
参考文献
- 山崎正一・市川浩編 『現代哲学事典』 講談社〈講談社現代新書〉、1970年。ISBN 978-4061156258。
関連項目
- 心身問題 - 心の哲学
- 自由意志 - 決定論
- 意思表示
- 意志決定
- 精神疾患
- 意思主義
- 意思の欠缺
- 随意筋
自然法論 |
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概念 |
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人物 |
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関連項目 |
ストア哲学 - ローマ法 - スコラ哲学 - 法実証主義
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- 金融機関の危機対応、課題は組織力 : 意志決定体制とリソース確保の高度化を (特集 BCPは万全か)
- 機械屋のための脳科学入門 脳のリバースエンジニアリング(第30回)脳のゆらぎ : 無意識な意志決定
- 在宅における患者・家族の支援 (特集 「その時がいつか」を予測する : 余命を推定する確かな方法) -- (余命を予測する場面での看護の役割)
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- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 意志の用語解説 - 心理学では,一般には人間精神のいわゆる3活動,知性,感情,意志 (知情意という) の1つ。意志動作とは,一般に意図に基づいて行われる目的追求の行動であるが,狭義には ...
- いし【意志】とは。意味や解説、類語。1 あることを行いたい、または行いたくないという考え。意向。「参加する―がある」「こちらの―が通じる」2 目的や計画を選択し、それを実現しようとする精神の働き。知識・感情に対立する ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- motivation、incentive, volition
- 関
- 動機づけ、誘因、モチベーション、意欲を刺激する、意志
- 前頭葉に主座があるらしい。 → 意欲低下と前頭葉の萎縮とは関連がある?
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- 関
- inheritance、may、shall、volition、willingness
[★]
- 関
- attitude、volition、will
[★]
- 英
- willingness、attitude
- 関
- 意志、姿勢、態度
[★]
- 関
- will、willingness
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- 英
- decision aid
- 関
- 決定分析
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- 英
- volition
- 関
- 意志