性器炎症
UpToDate Contents
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- 1. 外陰部病変の鑑別診断 differential diagnosis of vulvar lesions
- 2. 思春期前の小児における外陰膣に関する愁訴 vulvovaginal complaints in the prepubertal child
- 3. 性器単純ヘルペスウイルス感染の疫学、臨床症状、および診断 epidemiology clinical manifestations and diagnosis of genital herpes simplex virus infection
- 4. HIV感染における単純ヘルペスウイルスの影響:HIV予防の意味 effect of herpes simplex virus on hiv infection implications for hiv prevention
- 5. 腎不全における炎症 inflammation in renal insufficiency
Japanese Journal
- 性器炎症性疾患と発熱 (診断から治療へ--体温の異常<年間テ-マ>)
- 高田 道夫
- 臨床婦人科産科 29(4), p271-277, 1975-04
- NAID 40003797256
- 婦人性器炎症の細胞診
- 飯島 宏,岩瀬 正臣,那須 健治,竹田 繁美,山本 格士,井本 恵子
- 日本臨床細胞学会雑誌 9(2), 188-196, 1970-10-30
- NAID 110001284990
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- 灼熱感や痛みを伴う性器の炎症を外陰炎といい、この症状が出る可能性がある病気としては性器カンジダ症、性器ヘルペス、尖圭コンジローマがあげられます。外陰炎以外の諸症状でどの病気かを判別することも出来ますので ...
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リンク元 | 「生殖器炎症」「genital tract inflammation」 |
関連記事 | 「炎症」「症」 |
「生殖器炎症」
「genital tract inflammation」
「炎症」
- 急性炎症による有害な刺激物が除去され組織が修復されるが、障害が続けば慢性炎症となる。
主徴 (BPT.32)
原因
- 病原微生物の感染
- ウイルス、リケッチア、細菌、真菌、原虫、寄生虫
- 外傷
- 物理的刺激
- 日光、放射線物質、電気的刺激、摩擦
- 化学的刺激
- 酸・アルカリ
- 壊死物
- 異物
- 免疫学的な刺激(アレルギー、自己免疫疾患)
分類
- 急性 acute
- 比較的短期間で終了し滲出と好中球浸潤が主体
- 亜急性 subacute
- 慢性 chronic
- 長時間持続し、組織増殖とリンパ球・組織球浸潤が主体
急性炎症 | 慢性炎症 | |
概要 | 滲出性病変が主体 | 増殖性変化が主体 |
経過 | 急性・一過性 | 遷延性・潜行性 |
血管 | 血管透過性亢進 | 血管新生 |
間質組織 | 充血・浮腫 | 線維芽細胞・血管・間質結合組織の増生 |
浸潤細胞 | 好中球→マクロファージ→リンパ球 |
急性炎症 (BPT.33)
- vascular change
- vasolilation
- increased vascular permeability
- cellular events
- cellular recruitment and activation
慢性炎症
「症」
- 英
- sis, pathy
- 検査や徴候に加えて症状が出ている状態?