連続4回刺激法
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Japanese Journal
- 術中運動誘発電位モニタリング中の筋弛緩剤効果を複合筋活動電位と四連刺激で評価する
- 明石 佳美,山本 泰弘,大江 容子
- 東邦醫學會雜誌 = Journal of the Medical Society of Toho University 49(4), 283-286, 2002-09-01
- NAID 10012207680
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- いる。術中の筋弛緩のモニターには、4連刺激(train of four or TOF or T4) が用いられる。2HZ、2秒間(4回)経皮的に神経を刺激し、リラクソグラフでは 第1収縮に対する第4収縮の比(T4/T1、TOF ratio)で、その他の機種では 4連 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- train
- 英
- train-of-four stimulation train-of-four TOF
- 同
- 四連刺激 4連刺激、四連反応比刺激
- 関
- 筋弛緩薬、四連反応比 TOF比 train-of-four ratio
概念
- 筋弛緩の程度を評価する方法で、筋弛緩薬のモニターのためにおこなわれる。
- 適応となるのは非脱分極性筋弛緩薬(ベクロニウム、ロクロニウム、パンクロニウムなど)である。
- 単刺激を2Hzの周期で4回連続して与え、1回目の反応に対する4回目の反応の反応が70%以上であれば、単収縮は100%に戻っている。
判別
- TOF:85%以上であれば、筋弛緩から回復していると判断できる。
- 50% 頭部挙上位×
- 20% 筋弛緩不十分
- 10% 作用の強い麻酔薬と併用して適切な筋弛緩をおこなう?
- 0% 気管挿管可能
参考
- http://61.114.180.149/med/libraries_ane/anet/pdf/35/35what.pdf
[★]
- 英
- (刺激そのもの)stimulus、stimuli。(行為)stimulation、、stimulate、irritate、incite、(薬物や抗原で)prime
- 同
- impulse
- 関
- 刺激作用、煽動、抗原刺激、扇動、予備刺激