牙関緊急
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- prolonged spasm of the jaw muscles
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- =tetanus
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2019/04/17 14:05:40」(JST)
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牙関緊急(がかんきんきゅう、英: grinding trismus, lock jaw)とは主として破傷風初期に認められる三叉神経障害および咬筋の強直による開口障害。破傷風における牙関緊急は破傷風菌の産生する毒素であるテタノスパスミンが脊髄の運動性神経細胞に作用することを原因とする。
参考文献
- 鹿江雅光ほか編集 『最新家畜微生物学』 朝倉書店 1998年 ISBN 4254460198
関連項目
クロストリジウム属 |
---|
主要項目 |
ボツリヌス菌、破傷風菌、ウェルシュ菌、ディフィシル菌、ブチリカム菌 | 毒素 |
ボツリヌストキシン、テタノスパスミン、神経毒 | 疾患 |
食中毒、破傷風、ガス壊疽、悪性水腫、気腫疽、壊死性筋膜炎、筋壊死、蜂窩織炎、偽膜性大腸炎、薬剤性腸炎 |
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Related Links
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- 「咬痙(こうけい)」の書き順・総画数・読み方など。咬を含む熟語や同じ読みをもつ熟語や逆さ読みバージョン・カナ・ローマ字表記などを掲載
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★リンクテーブル★
[★]
- 関
- tetanic、tetanus、trismus
[★]
- 日
- がかんきんきゅう
- 英
- lock jaw lockjaw
- 同
- 咬痙 trismus
- 関
- 開口障害
[★]
- 英
- disturbance of opening mouth, trismus
- 関
- 咬痙、牙関緊急
[★]
- 英
- Kieferklemme
- 関
- 咬痙