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Japanese Journal
- 上杉 直斗,小野 圭昭,小正 裕
- 歯科医学 71(1), 59-72, 2008-03-25
- … ,経鼻挿入することによって計測した.また,喉頭運動の計測は加速度ピックアップを用いた.姿勢変化の各条件は,被験者が最も容易にストロー1回嚥下ができる頭位を基準位とし,基準位から30°前屈させた頭位を前屈位,30°後屈させた頭位を後屈位とした.被験運動は,ストローによる1回嚥下ならびに連続嚥下の2種類である.分析パラメータは1)口腔内圧最大点と中咽頭圧最大点との時間差,2)口腔内圧最大点と喉頭運動最大点と …
- NAID 110006636806
- 姿勢や食塊の性状の違いがヒトのオトガイ舌筋の筋電図活動に与える影響
- 杉野 伸一郎,谷口 裕重,塚田 徹,大瀧 祥子,梶井 友佳,山田 好秋,井上 誠
- 日本顎口腔機能学会雑誌 14(1), 13-23, 2007-10-30
- … 2秒間の平均筋活動量を測定した.実験2では,被験食品として選択した液体,シロップ,硬さの異なる2つの寒天ゼリー各4mlを指示嚥下にて摂取した際の各筋活動を記録した.さらに各被験食品摂取時に,頚部中間位,前屈位,回旋位のいずれかをとらせた.オトガイ舌筋は2峰性の活動を示したことから,それぞれの活動を舌筋1バースト,舌筋2バーストとして各被験食品,姿勢ごとの各筋活動の持続時間,ピーク値,そして全体の活動状態 …
- NAID 110006865837
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- 寝返り介助で楽に力を引き出すポイント!なぜ頚部が屈曲(前屈)位であるべきなのか?-「帰ってきた」あおぞらブログ管理人の理学療法士田中です(・∀・)。 今日は初っ端からまじめな話に突入!長いですよ~今回は(笑)。久しぶり ...
- 通常、健常の場合は摂食時に無意識のうちに、90度座位・頸部前屈位の姿勢をとっていると思います。90度座位・頸部前屈の姿勢は誤嚥しにくい体位です。90度座位にする理由は,食塊を積極的に嚥下しなければ口の中にとどまって ...
- ーセミファーラ一位と前屈位を比較して一 I .はじめに 洗髪介助は、患者の負担が最小限で、より 効果的な結果を得ることが望ましい。呼吸器・ 感染症・血液内科(以後、当病棟とする)で は、現在、移動可能な患者に対し、椅子に座 り前屈位 ...
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★リンクテーブル★
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- 次の文を読み、30、31の問いに答えよ。
- 29歳の男性。動悸と労作時呼吸困難とを主訴に来院した。
- 現病歴: 学生のころから心雑音を指摘されていたが放置していた。1週前から誘因なく階段での息切れを自覚し次第に増悪した。
- 既往歴: 幼少時から背が高い。両腕が長く既製服を着用できない。強度の近視がある。
- 現 症: 意識は清明。身長 182cm。体重 52 kg。痩せ型で両側前腕と手指が長い。体温 36.6℃。脈拍 96/分、整。血圧 116/48mmHg。第2肋間胸骨右縁に3/6度の収縮期雑音と心尖部に放散する3/6度の拡張期雑音とを認める。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。両下腿に浮腫を認めない。
- 検査所見: 尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)。血液所見:赤血球 430万、Hb 14.1 g/dl、白血球 6,800、血小板 28万。血液生化学所見:総蛋白 7.2 g/dl、アルブミン 4.8 g/dl、AST 30 IU/l、ALT 24 IU/l、尿素窒素 18 mg/dl、クレアチニン 1.0 mg/dl、総コレステロール 182 mg/dl。CRP 0.3 mg/dl。
- この患者の拡張期雑音を最も強く聴取するのはどれか。
[正答]
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