-図：N.150
UpToDate Contents
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- 1. 女性の骨盤臓器脱：後膣壁脱の外科的修復 pelvic organ prolapse in women surgical repair of anterior vaginal wall prolapse
- 2. 潜在性脊椎閉鎖不全症：病因およびタイプ closed spinal dysraphism pathogenesis and types
- 3. 骨盤底障害の修復のための腹腔鏡下手術 laparoscopic surgery for repair of pelvic floor defects
- 4. 骨盤外傷：初期評価およびマネージメント pelvic trauma initial evaluation and management
- 5. 左脚前枝ブロック left anterior fascicular block
Japanese Journal
- 骨盤神経叢の局所解剖 -直腸癌の骨盤神経叢温存術のために-
- 山本 雅由
- 日本大腸肛門病学会雑誌 48(9), 1009-1016, 1995-10
- … は男女ともS1(O-P)とS2(O-P)の間に存在した,骨盤神経叢の前角は,男性はO-S3とO-S4およびS2(O-P)で囲まれる部分に,女性はO-S3とO-S5,S2(O-P)およびS3(O-P)で囲まれる部分の腹側に存在した.第4骨盤内臓神経(S4n)は,男性では前仙骨孔から分枝して恥骨結合上縁に向かう方向に走行し,女性では恥骨結合下縁方向に走行していた.直腸癌と骨盤神経叢の位置関係が明らかになることにより,全神経温存術やS4n温存術の適応が正確なものになると …
- NAID 10005041377
- 直腸癌に対する骨盤内自律神経温存手術後の排尿機能
- 大出 直弘
- 日本大腸肛門病学会雑誌 43(7), 1293-1300, 1990
- … えられる拡大郭清例11例および排尿障害のない術前症例11例 (対照群) と比較した.神経温存手術後の各群は, いずれも尿流動態検査において良好な成績を示し, 対照群との間にほとんど有意差をみとめず, 第4前仙骨孔〜骨盤神経叢〜下部尿路の骨盤神経を片側だけ温存して他を切除しても, 排尿筋一括約筋協調が維持されるため, 手術後に比較的良好な排尿機能が保たれると思われた.一方, 拡大郭清例は神経温存群各およ …
- NAID 130000783355
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- 仙骨 5つの仙椎が癒合して1つの仙骨を構成している。 16-18歳頃から癒合し始め、26歳までに完全に癒合する。 仙骨は下向きの三角形をしていて、上縁を仙骨底、下縁を仙骨尖と呼ぶ。 仙骨底の前方に突出した部分を岬角と呼ぶ。
- 上部が幅広く、下部が狭くなる逆三角形をしている。内部の構造から、もともと5コの椎骨（ 仙椎? ）だったものが、完全に融合して仙骨になったと考えられている。仙骨の上端は第5腰椎と、下端では 尾骨? と関節をつくる。
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★リンクテーブル★
| リンク元 | 「仙骨神経」「後仙骨孔」 |
| 関連記事 | 「仙骨」 |
「仙骨神経」
- 英
- sacral nerve (KL), sacral nerves
- ラ
- nervi sacrales
- 関
- 仙骨神経叢
| 仙骨からの出口 | 役割 | |
| 前枝 | 前仙骨孔 | S1-S3前枝とL4,L5前枝で仙骨神経叢に |
| 後枝 | 後仙骨孔 | S1-S3後枝の外側枝は中殿皮神経に |
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
「後仙骨孔」
-図：N.150
「仙骨」
- 英
- sacrum, sacral bone
- ラ
- os sacrum
解剖
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.