出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/09/21 20:27:54」(JST)
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上後鋸筋 | |
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中央に見えるフィルム状の繊維が上後鋸筋
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ラテン語 | musculus serratus posterior superior |
英語 | Serratus posterior superior muscle |
グレイの解剖学 | 書籍中の説明(英語) |
起始
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頸椎および胸椎の棘突起(C7からT3)
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停止
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肋骨(第2から第5)
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動脈
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肋間動脈
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神経
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肋間神経(第2から第5)
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作用 | 肋骨を持ち上げて、呼吸を助ける |
テンプレートを表示 |
上後鋸筋(じょうこうきょきん)は、棘肋筋のうち、菱形筋の深層に位置する薄い筋肉である。頸椎および胸椎の棘突起を起始とし、外側下方に向かって走り、肋骨に付着する。
肋骨を上方へと引く作用がある。
肩こりがこの筋まで入り込むと、難治性となりやすい。
上後鋸筋の位置。赤で示す
背部の筋。上後鋸筋は画像中央。左側はめくれた状態で描かれている。
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リンク元 | 「肩甲背神経」「下後鋸筋」 |
関連記事 | 「後鋸筋」 |
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
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