- 英
- heptanoic acid、heptanoate
- 同
- エナント酸 enanthic acid
- 関
- ヘプタン酸エステル
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/11/03 22:29:48」(JST)
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エナント酸 |
|
IUPAC名 |
ヘプタン酸 |
分子式 |
C7H14O2 |
分子量 |
130.18 |
CAS登録番号 |
[111-14-8] |
形状 |
無色液体 |
密度と相 |
0.9 g/cm3, 液体 |
融点 |
−7.5 °C |
沸点 |
223 °C |
SMILES |
CCCCCCC(O)=O |
出典 |
ICSC |
エナント酸(エナントさん、enanthic acid)は炭素数7のカルボン酸で、末端にカルボキシル基を持つ。IUPAC名はヘプタン酸 (heptanoic acid) である。腐敗物のような悪臭を持つ油状液体で、腐った油のにおいの成分の一部である。水には溶けにくいが、エタノールやエーテルには良く溶ける。
香料として使われるヘプタン酸エチルなどのエステルの合成に用いられる。
タバコの添加物のひとつでもある。
C6:
カプロン酸 |
飽和脂肪酸 |
C8:
カプリル酸 |
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