ピクロトキシン
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- 厳密にはピクロトキシニン(Picrotoxinin、C 15 H 16 0 6 )とピクロチン(Picrotin、C 15 H 18 0 7 )の二つからなる分子化合物。両者の構造はコリアミルチンに類似している(コリアミルチンも同様に痙攣を引き起こす)。 抑制性の である A ...
★リンクテーブル★
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- 英
- picrotoxin
- 同
- ピクロチン picrotin
- 関
概念
- 痙攣薬
- ツヅラフジ科のAnamirta cocculusの種子の成分
作用機序
薬理作用
- 延髄および中脳に作用点をもち、中枢神経興奮させる → 特異な間代性痙攣、大量で強直性痙攣