商品名
ソリクア配合
会社名
サノフィ
成分
薬効分類
第6の2
薬効
インスリン療法が適応となる2型糖尿病を効能・効果とする新医療用配合剤
UpToDate Contents
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- 製品名 ソリクア配合注ソロスター 一般名 インスリン グラルギン(遺伝子組換え) リキシセナチド(遺伝子組換え) 製品名の由来 ラテン語の「太陽(Solis)」及び「水(Aqua)」をかけ合わせ命名した。製造販売 サノフィ(株)
- ソリクア基本製品情報、添付文書(副作用・効果・効能・薬価)のサノフィ公式サイト情報。ソリクアとは、持効型溶解インスリン製剤の「インスリン グラルギン(遺伝子組換え)とGLP-1受容体作動薬である「リキシセナチド」が配合された製剤です。
- サノフィは16日までに、インスリン グラルギンとGLP-1受容体作動薬リキシセナチドの配合注射剤「ソリクア(海外製品名)」を2型糖尿病患者に ...
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 持効型溶解インスリンアナログ製剤/GLP-1受容体作動薬
販売名
一般的名称
- インスリン グラルギン(遺伝子組換え)/リキシセナチド配合製剤
効能または効果
作用機序
- 本剤は、持効型溶解インスリンアナログ製剤のインスリン グラルギンとGLP-1受容体作動薬のリキシセナチドを含有する配合剤である。インスリン グラルギンは中性のpH領域で低い溶解性を示すように設計されたヒトインスリンアナログであり、約pH4の無色澄明な溶液であるが、皮下に投与すると直ちに生理的pHにより微細な沈殿物を形成する。皮下に滞留したこの沈殿物からインスリン グラルギンが緩徐に溶解し、皮下から血中に移行することから、24時間にわたりほぼ一定の濃度で明らかなピークを示さない血中濃度推移を示す。インスリン及びインスリン グラルギンを含むその誘導体の主要な活性は、グルコース代謝の調節にある。インスリン及びその誘導体は、末梢におけるグルコースの取り込み、特に骨格筋及び脂肪による取り込みを促進し、また肝におけるグルコース産生を阻害することによって血糖値を降下させる。更に、たん白分解を阻害し、たん白合成を促進するとともに、脂肪細胞における脂肪分解を阻害する。リキシセナチドは44個のアミノ酸で構成されるペプチドであり、トカゲ()由来のエキセンディン-4(Exendin-4)と類似した合成GLP-1受容体作動薬である。N末端を変換することにより、DPP-4による分解に抵抗性を示すことに加え、C-末端を伸張することによりGLP-1よりも安定性が増していると考えられる。リキシセナチドは、GLP-1受容体に結合することにより細胞内cAMPを上昇させ、グルコース濃度依存的にインスリン分泌を刺激する 。
禁忌
- 本剤の成分又は他のインスリン グラルギン製剤に対し過敏症の既往歴のある患者
組成
- 日局インスリン グラルギン(遺伝子組換え) 300単位
重大な副作用
妊婦
- 妊婦又は妊娠している可能性のある女性に対しては本剤を投与せず、インスリン製剤を使用すること。リキシセナチドのヒトにおける潜在的なリスクは不明である。リキシセナチドにおける動物実験では、生殖発生毒性が報告されている。胚・胎児発生に関する試験において、ラットではヒトにリキシセナチドを1回20μg、1日1回投与時の血漿中曝露量(AUC)の少なくとも約4.6倍で胎児の成長遅延、骨格異常及び骨化遅延、ウサギでは約32倍で骨化遅延が認められた。
授乳婦
- 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)において、微量のリキシセナチドが乳汁中へ移行することが認められている。授乳を継続する場合、授乳期にはインスリンの需要量が変化しやすいため、用量に留意し、定期的に検査を行い投与量を調整すること。
高齢者
- 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。生理機能が低下していることが多く、胃腸障害及び低血糖が発現しやすい。,
★リンクテーブル★
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- 英
- compound、combination、mixture、compound
- 関
- 化合物、組み合わせ、混合、混合物、コンパウンド、複方、併用、化合、合併、コンビネーション、組合せ