アミノ安息香酸エチル
- 関
- 歯科用局所麻酔剤
Related Links
- ジンジカインゲル20%はアミノ安息香酸エチル製剤で、すみやかに適度な持続時間のある麻酔作用を現します。 比較的、苦みが少なく甘いバナナの香りが小児にも好評です。 用途: 注射針刺入時の麻酔に スケーリング、盲嚢掻爬時の麻酔 ...
- 作成又は改訂年月 *2006年3月改訂(第2版、薬事法改正に伴う改訂) 2001年5月作成 日本標準商品分類番号 872710 薬効分類名 歯科用局所麻酔剤 承認等 販売名 ジンジカインゲル20% 販売名コード 2710816Q1043 承認・許可番号 承認 ...
- 白水貿易は、歯科医の使用するデンタルチェアー、レントゲン、小器械、各種材料、また歯科技工士、 歯科衛生士が使用する器械、材料等を一貫して輸入し、日本全国に広がる販売網で販売しています。
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ジンジカインゲル20%
組成
- 本剤は、100g中 日局アミノ安息香酸エチル20.0gを含有する。
添加物としてサッカリンナトリウム、マクロゴール4000、マクロゴール400、黄色203号、香料を含有する。
禁忌
- 本剤の成分又は安息香酸エステル系局所麻酔剤に対して、過敏症の既往歴のある患者。
- メトヘモグロビン血症のある患者。
効能または効果
重大な副作用
ショック
- 徐脈、不整脈、血圧降下、呼吸抑制、チアノーゼ、意識障害等を生じ、まれに心停止を来すことがある。観察を十分に行い、この様な症状が現れた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
意識障害、振戦、痙攣
- 意識障害、振戦、痙攣等の中毒症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、この様な症状が現れた場合には、直ちに投与を中止し、呼吸を維持し、酸素を十分投与することが重要である。必要に応じて人工呼吸を行う。振戦や痙攣が著明で有れば、ジアゼパム又は超短時間作用型バルビツール酸製剤(チオペンタールナトリウム等)を投与する。心機能抑制に対しては、カテコールアミン等の昇圧剤を投与する。心停止を来した場合には直ちに心マッサージを開始する。
薬効薬理
表面麻酔作用
- 神経幹には効果なく、神経末端部に作用し粘膜及び表皮剥離部の知覚神経を麻痺する作用がある。表面麻酔作用についての動物実験(モルモット)で表面麻酔作用が確認されている1)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名2)
化学名2)
CAS No.2)
分子式2)
分子量2)
- 165.19
- 本品は、白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、味はやや苦く、舌を麻痺する。
本品は、エタノール又はエーテルに溶けやすく、水に極めて溶けにくい。
本品は希塩酸に溶ける。
★リンクテーブル★
[★]
商品