ウェーバー試験
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- ウェーバー検査およびリンネ検査では,音叉を使って伝音難聴と感音難聴を鑑別する。 ウェーバー検査では,振動している512Hz および/または1024Hzの音叉の幹を頭部 正中線にあてて,患者にどちらの耳で音がより大きく聞こえるかを示させる。片側の伝音 ...
- 5 機能性難聴. 5.1 機能性難聴の罹患者の特徴; 5.2 機能性難聴の原因; 5.3 機能性 難聴の治療. 6 聴覚診断検査. 6.1 純音聴力検査; 6.2 閾値上検査; 6.3 語音聴力検査; 6.4 インピーダンスオージオメトリー; 6.5 音叉検査. 6.5.1 リンネ法; 6.5.2 ウェーバー法 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- Weber test
- 同
- ウェーバー検査、Weber試験
- 伝音性難聴、もしくは感音性難聴の存在を知る検査
- 振動させた音叉を額にあてる
- 伝音性難聴:患側で大きく聞こえる → 患側の内耳神経が代償的に感度が上昇している。
- 感音性難聴:健側で大きく聞こえる → 患側での感音性聴力低下による
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難聴
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異常の場合
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リンネ試験
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伝音性難聴
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陰性:乳様突起で聞こえなくなった後、外耳孔で音叉の音を聴取できない
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ウェーバー試験
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伝音性難聴
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病側で大きく聴取:前額部に当てた音叉の音を感度の上昇した病側の内耳神経が聴取
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感音性難聴
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健側で大きく聴取:病側では音叉の音を聴取できないため。
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[★]
- 関
- 検定、試験、視察、視診、調べる、調査、テスト、点検、検討、監査、診察