- 英
- micrometer
- 関
- マイクロメータ、ミクロメータ
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- caliper for measuring small distances (同)micrometer gauge, micrometer caliper
- the 13th letter of the Roman alphabet (同)m
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- 測微計,マイクロメーター(微小な寸法・距離・角度などを精密に測定する各種の装置)
- Mach number / mark[s] / Monsieur
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/11/11 16:09:09」(JST)
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マイクロメートル(micrometer) |
記号 |
µm |
系 |
国際単位系(接頭辞をつけた基本単位) |
量 |
長さ |
定義 |
10-6 m |
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マイクロメートル(micro metre, 記号µm)は、国際単位系(SI)の長さの単位である。Unicodeが普及する前は「μm」と入力するのが面倒だというのでコンピュータで入力する時に似た形[要出典]の「um」で代用する者もいたが、現在ではμの入力に困難はなく、正しい表記法ではないので避けるべきである。漢字では粆と表記されることもある。
マイクロメートルはメートルにSI接頭辞のマイクロをつけたものであり、1マイクロメートルは10-6メートル(m)に等しい。よって、0.001ミリメートル、1000ナノメートルとなる。
マイクロメートルは赤外線の波長程度の長さである。
ナノメートル ≪ マイクロメートル ≪ ミリメートル
ミクロン
以前は同じ長さのミクロン(micron, 記号:µ)という単位が使われていた(これにはマイクロメータ(micrometer)と混同を避けるためという意味もあった)。 これは1879年の国際度量衡総会(CGPM)で承認されたものであったが、1967年の国際度量衡総会で廃止された。ミクロンはSI併用単位にも含まれておらず、10-6 mを表すにはマイクロメートルを使うのが望ましい。
日本の計量法では、その附則第3条第2項及び附則別表第2により暫定的に使用することができたが、1997年10月1日からは使用が禁じられている[1][2][3]。
現在ではマイクロメートルの使用がほぼ定着してきたといえるが、公共放送の番組や独立行政法人の刊行物等でもまれにミクロンの表現・表記がなされていることがあるほか、古い文献では当然のことながら頻出する。さらにミクロンの千分の1の意味でミリミクロン(記号:mμ)という単位が使われ(つまり1mμ=1nm)、しかも前後が倒置して(誤植で)μmとなっている(μの千分の1をμmと表記してしまっている。)例があるなど注意が必要である。
引用
- ^ [1] 計量法附則第3条第2項、附則別表第2
- ^ [2] 計量法附則第三条の計量単位等を定める政令 第2号、別表第2 項番1
- ^ [3] 計量法附則第三条の計量単位の記号等を定める規則 別表(長さの欄 ミクロン、ミリミクロン)
関連項目
- 長さの比較
- 単位一覧
- 単位の換算一覧
- マイクロメータ
- ミクロメーター
長さの単位 |
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ヨクトメートル(ym) ≪ ゼプトメートル(zm) ≪ アトメートル(am) ≪ フェムトメートル(fm) ≪ ピコメートル(pm) ≪ ナノメートル(nm) ≪ マイクロメートル(µm) ≪ ミリメートル(mm) ≪ センチメートル(cm) ≪ デシメートル(dm) ≪ メートル(m) ≪ デカメートル(dam) ≪ ヘクトメートル(hm) ≪ キロメートル(km) ≪ メガメートル(Mm) ≪ ギガメートル(Gm) ≪ テラメートル(Tm) ≪ ペタメートル(Pm) ≪ エクサメートル(Em) ≪ ゼタメートル(Zm) ≪ ヨタメートル(Ym)
キロメートルより大きい単位は、すべて1000倍ずつしていき、最初の文字が大文字になる。逆にミリメートルより小さい単位は1000分の1ずつしていく。
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UpToDate Contents
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Japanese Journal
- Nanocrystallization of Al Powder by Cryomilling Process
- Microstructural Evaluation of ZrB<sub>2</sub>/ZrO<sub>2</sub> Ceramic Powders Prepared by Milling-Assisted Magnesiothermic Reduction of Oxide Raw Materials
- Recent Progress in Nanoparticle Dispersion Using Bead Mill
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